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フォトショップ・エレメンツ de ゴーゴー!
フォトショップ・エレメンツ de ゴーゴー! 目次 〜 はじめに 〜
■ 最新記事
アドビシステムズが、フォトショップエレメンツの新バージョン、Photoshop Elements 11 を発表しました。
パソコン普及率の上昇にかげりが見え、スマートフォンが好調の市場を背景に、Photoshop Elements 11 がその機能を訴求するターゲット層はどこにあるのか、新機能紹介&レビューとともに解説します。
Photoshop Elementsはいくらくらいの商品なの?
>> アマゾンで「Adobe Photoshop Elements 10 」の価格をみる(参考)。
■ バックナンバー
みなさんは『Adobe Photoshop Elements』をご存知でしょうか。
フォトショップと言えば、多くの人が『Adobe Photoshop CS2』を思い浮かべるかもしれません。言わずとしれた、プロも御用達のレタッチの定番ソフトですよね。でも、「一般コンスーマの私は価格的になかなかPhotoshop CS2には手が出せないので…」という意見も多く…
Photoshop Elements3.0は、デジカメ写真の整理機能を統合した画像編集ソフト。写真を選んで、カラー補正して、レタッチ・フィニッシュまで、ワン・ツー・スリーッ!!の操作でできるんです。
その流れを紹介します。
もう少し鮮やかな写真のはずなんだけど、プリントした写真はなんだかくすんで見える・・・
なんでだろ?
いろいろ原因はあるんですが、この講座でまずは攻略したいのが、色空間(カラースペース)です。左の写真は同じ画像ファイルを同じプリンタで印刷したもの。
どうして色味に差が出たのか、ご説明します。
レタッチで最初にやりたいことって画像の向きを変えること、そして色の補正でしょうか・・。初級者がデジカメ写真のレタッチによく利用する「画像の回転」や「画質調整」を操作するにはクイック補正が便利です。
自動画質補正機能を使うと、初心者でも簡単に色合いや明るさを補正することができます。
自動スマート補正
自動レベル補正
自動コントラスト
自動カラー補正
それぞれがどのように補正されるか、やってみましょう。
芝生をもっと緑に!!
ちょっとした色補正で写真がガラリと変わる?
身近な公園が英国ケンブリッヂになる?
ホンマかいな。
自動画質補正では叶わない
自由な色遣いを修得する
Photoshop Elementsのカラーマジックを紹介。
帽子で暗くなったり、
逆光で真っ黒になった顔を
明るく補正したい…。
Photoshop Elementsなら
スライドバーを調整するだけの簡単レタッチ。
影の部分だけを明るく補正する
「シャドウを明るく」ボタン…。
意外と夜景やイルミネーションにも
威力を発揮します。
しかも、とても簡単・・・。
Photoshop Elementsは画像の整理や
レタッチだけでなく、画像を活用して
いろいろなオリジナル作品を作る機能も充実。
今回はひとつ、カレンダーでも作って
みましょうよ!!
Photoshop Elementsがサポートしている
画像ファイル形式は実に多彩。
だからこそ、ファイル形式の特長やメリット
デメリットを知るともっと活用できるはず…
まずはインターネットで利用されている
JPEGとGIFの特長、違いなどを
見てみましょう。
JPEG左の画像はどちらも同じもの…ただし、
保存するときの画質の指定が異なります。
イラストでは、
JPEGとGIFはこんなに質が違う・・
JPEG(下)は写真に強いですが、イラストやロゴにはGIF(上)の方が適しています。
JPEGの画質調整などの操作を
見てみましょう
インターネット用に画像を保存するなら「Web用に保存」がお勧め。
「Web用に保存」コマンドを使うと、編集した元の画像ファイルとは別に、JPEGやGIF画像を保存したり、画質の調整が簡単に行えます。
ホームページの背景を活かす「透過GIF」。
Photoshop Elementsではレイヤーを使って、
作成することができます。
また、左の画像のように、
イラストや写真が次々と切り替わる
楽しい「アニメGIF」。
これもレイヤーを活用して作ります。
さあ、作ってみよう。
せっかく撮ったデジカメ画像だから、
いろいろ活用したいですよね。
Photoshop Elementsにはスライドショー機能が
あって、簡単な操作で素敵なBGM付きの
スライドショーが作れるほか、
親しい友人のパソコンに
メール添付で送ることもできます。
試しに作ってみませんか!!
デジカメで撮影した画像を
ホームページや文書ファイルで活用する場合、
真っ先に必要となるのが
画像サイズを変更すること・・・
でも、ただそれだけのことでも
難しい専門用語や複雑な操作方法で
初心者にとってはなんだか解りにくい
ものです。
「適当なサイズでもいいから切り抜きたい」というケースは、実際には少ないですよね。
たいていはある決まったサイズに合わせて切り抜き(トリミング)したいという場合がほとんどです。
今回はその手順をば・・
ワールドカップで夜更かしして
寝不足の皆さんこんばんわ。
今回は イルミネーションをもっと
ベカベカに輝かせるレタッチで・・ 。
難しい能書きや設定はさておき、水中写真を手軽にカラー補正したい…
かといって自動補正を使うと、水中っぽくない写真になっちゃうことも…
よっしゃ、これ読んで。
Photoshop Elements が5.0に進化しました。
デジカメ画像のゆがみ補正に便利な「レンズ補正」フィルタ機能がPhotoshop CS2のように実装されたこと、CS2とは違ってちょっと変則ですがカラーカーブをスライダで調節できるようになりました。
そして更に、画像アルバムをフラッシュ・コンテンツとして簡単に作成/保存することができるようになりました。
トリミングひとつで写真が生まれ変わります。
望遠機能がショボイと思っているあなたのコンパクトデジカメでも、高画素ならトリミングで望遠レンズと同様の効果を十分に出すことができます。
小さくてはっきりしない被写体も、トリミングで寄れば、迫力満点の写真になるかも!!
美肌効果をねらったレタッチはいろいろありますが、今回は
ソフトフォーカス(ぼかし)
レイヤー
透明度の調整
で行う、簡単な美肌・柔肌レタッチを紹介します。ぜひ、自分で撮った写真でも実践してみてね。
背景とそれをコピーして加工したレイヤーを使ったテクニック(レイヤー透過術)を更に紹介。
筆者がカタログや広告制作、ウェブ制作に使っている簡単な写真レタッチ手法です。
コントラストやカラー、フォーカスなど様々な応用によってレタッチの仕上がり精度が向上しますよ!!
いま、たいへん注目されているのが、
撮影した画像をRAWで保存すること。
とにかくRAWがいいの?
RAWって面倒じゃない?
そもそもRAWってなに?
いろいろな疑問をハッキリさせて、Photoshop ElementsでのRAWの一覧方法や現像技を伝授致します!!
Photoshop Elementsで、RAWの現像。
どこをどういじるとどう変わる?
画面の概要から基本操作を解説します!!
Photoshop Elementsで、RAWの現像。
カラフルな花の写真を例に
色調整した操作手順を紹介します。
ご存じアドビ システムズ社からPhotoshop Elementsの新バージョン『Adobe Photoshop Elements 6』が発表されました。
今回は新バージョンの機能をちょっとだけ、覗いてみましょう。
Photoshop Elementsの新バージョン『Adobe Photoshop Elements 6』 の写真整理モードを紹介。
アドビシステムズ社の言う「すっきり整理、すばやく検索」の片鱗を見てみましょう。
Photoshop CS3との比較、Abobe Brideも登場します。
みなさんはちょっとしたイラストを作りたいとき、どうしているでしょうか?
今回は、Photoshop Elements を使って、写真からイラスト風の画像を加工して作る方法を、例題を紹介しながら解説します。
フィルタを使います。
今回も、Photoshop Elements を使って、写真からイラスト風の画像を加工して作る方法。
今回は輪郭をはっきりと描く、
コピーフィルタとスタンプフィルタの活用方法
を紹介します。
サンプル画像も豊富に用意しました。
動いている被写体にフォーカスを合わせるのは簡単なことではありません。ピンボケや手ぶれでせっかくの写真が台無しに…。
今回は、範囲選択ツールと「アンシャープマスク」フィルタの使って、こんなピンボケ写真をシャープにスッキリと救ってみましょう。
今回から初歩の初歩に立ち戻り、
明るさや色合いのクイック補正から
復習したいと思います。
オークション等の商品説明の写真にも
有用なレタッチ方法も紹介します。
写真の色味は、ヒトにどんな印象の違いを与えるでしょうか?
見栄えの良い写真には、カラーバランスを理解することも大切です。
標準モードのカラーヒストグラムと、クイック編集モードのカラー補正を解説します。
今回は流し撮り写真の作り方。
撮り方ではありません。
作り方(汗;)…
背景にスピード感溢れる加工を施し、
カッコいい流し撮り写真を作ります。
Photoshop Elements の新バージョン「8」がデビューしました。
スタグラ流レビューは、Photoshop Elementsの活用方法と、Googleが無料で提供している画像管理&補正ソフト「Picasa3」との比較です。
最もニーズの高いカラー補正のひとつ「空を青くする補正」。
Photoshop Elements ではいくつかの方法が用意されていますが、前回も触れた「色相・彩度」のカラー補正を使う操作方法について、まずは詳しく解説しておきたいと思います。
Photoshop Elements 7 から導入されたスマートブラシツールを使うと、ユーザが希望する補正項目を選択するだけで、調整レイヤーという便利な高機能を使って明るさやカラーを補正できます。
例えば、空を青くしたり、夕焼け空にしたり、芝生を緑にしたり…
新しいPhotoshop Elements 8.0 の目玉機能のひとつが「再構成」ツール。
アドビシステムズからのアナウンスでも
「これがすごい」「これがすごい」
と言われますが
「いったいどんなときにこの機能を使うのか」と考えあぐねていました。
ところが先日、ようやく使う機会がありました。
いったいどんな機能なんでしょうか?
どのように「凄い」のでしょうか?
写真にテキスト文字を入れる機会は多いと思いますが、暗いバックには明るい色の文字を使ったり、カラーチャートの反対色を使ったりなど、文字が沈まないよう工夫しますよね。
縁取り文字や影付き文字、光彩文字など、文字の装飾機能がその悩みを解決します。
アドビシステムズが
「Adobe Photoshop Elements 9」を発表しました。
前バージョンのElements 8が昨年の今頃だったので、ちょうど一年、ずいぶんと短期間でのバージョンアップということになります。
新しいフォトショップ・エレメンツの特長と新機能を緊急レポートします。
Photoshop CS5で魔法のツールと呼ばれた「コンテンツに応じた塗り」。
Photoshop Elements 9 にも搭載されました。
その新機能の操作方法を紹介します。
また、その実際と有用性を
多数のサンプルで検証してみましょう。
フォトショップエレメンツの新バージョンが発表になりました。
家族や友人で撮った写真をより簡単にきれいに仕上げたり、ネットコミュニティに投稿する機能の充実等がはかれています。
また、整理・検索機能のElements Organizerは検索機能の充実が図られ、整理と検索がより効率的にできるようになりました。
Photoshop Elements は、写真画像の管理や閲覧、補正、レタッチ、カードやスライドショーの作成など、デジカメ画像を楽しんだり活用する機能が豊富に搭載されています。
骨太のレタッチ記事が好評を頂いているスタグラですが、「少し難しい」と感じるレタッチ初級者の方もいらっしゃるようです。最近はデジカメ一眼の価格も下がったこともあり、「カメラに詳しくないけれど、デジカメ画像やレタッチのことを初歩から知りたい」と感じる人が増えているのでしょう。読者アンケートでも、「Photoshop Elements を取り上げて欲しい」というご要望を多くの読者の方から頂きました。
そこで、今回より写真画像の管理やレタッチ、ファイル形式の特長など、やさしく解説する初級者講座をスタートすることになりました。使用するソフトウェアが『Photoshop CS2』というわけにもいかないでしょうから、一般消費者向けに市販されている『Adobe Photoshop Elements』(Windows版) を選びました。
『Adobe Photoshop Elements』は、画像編集ソフトウェアAdobe Photoshopの技術を土台にして、高度な編集機能と使いやすい写真整理機能を統合したパーソナルユーザ向けデジタル画像編集ソフトウェアです。
内容は超初心者向け講座を目指します。ただし、子供向けというわけではありませんので、多少解らない用語や言葉も出てくるかもしれません(第1回目はPhotoshop Elementsの概要ですのでむしろ専門用語が出てきちゃうかも(汗;))が、リンクや参考記事などを添えてできるだけ解りやすいように心がけるつもりです。
どうぞお付き合い下さい。
では、マッタリといきたいと思います。
ps:
本編で使用しているバージョンは、Photoshop Elements3.0でスタートし、連載の途中で4.0、5.0、6、8が発売になったため、それに併せてPhotoshop Elementsのバージョンを変更して操作方法をご案内しています。ご了承下さい。
※Photoshop等はアドビシステムズ社の商標です。