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遠藤真人のイベントレポ
2019サンシャイン水族館大撮影会~協賛メーカーイベント、撮影会

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TOPIX

2019 年 12 月8日に開催いたしました 「 サンシャイン水族館 貸し切り大撮影会 」のレポートvol.3です。今回は協賛メーカー様の出展内容 / イベント、ラピカ撮影会さんが主催したレースクイーンのモデル撮影会の模様を中心にお届けします。レポートは引き続き本サイトで 「 鉄道写真撮影講座 」を連載開始している遠藤真人さんにてお届けします。 by 編集部

2019 年 12 月 8 日「2 019サンシャイン水族館貸し切り大撮影会 」が開催された。このイベントに関連して、スタジオグラフィックスでお馴染みの各メーカーのタイアップイベントも開催された。本レポートではそれぞれのイベントについてレポートする。

■ タムロン社・シグマ社による出展

タムロン社は水族館貸切り撮影会に先がけて、サンシャインシティのコンファレンスルーム Room 11 において、機材貸し出し・セミナー・レンズクリーニングのイベントを開催した。

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タムロンブースでは「 タムロンレンズ貸し出し体験会 」「 タムロンレンズ & フォトレタッチセミナー( 講師 清田大介氏 )」「 タムロン・レンズライフ・メンバーズ向け レンズクリーニング 」を同会場の一室で開催した。

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レンズ貸し出し体験会は、10:00 〜 18:00 のうち2時間レンズを借り、撮影体験ができた。また、同会場では 12 月 5 日(木)発売のソニーEマウント用単焦点レンズ「 24mm F/2.8 Di III OSD M1:2 (Model F051) 」、「 35mm F/2.8 Di III OSD M1:2 (Model F053) 」のタッチ&トライも開催された。話題のレンズに触れられる貴重な機会となった。他にも「 70-180 mm F/2.8DI Ⅲ VXD 」と「 20mm F/2.8DI Ⅲ OSD M1:2 」の実機も展示され。話題を呼んでいた。また水族館の貸切時にも「 タムロンレンズ貸し出し体験会 」を実施した。

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同会場では「 タムロンレンズ&フォトレタッチセミナー 」も開催された。こちらは最新レタッチソフト「 Luminar4 」( SKYLUM製品 )を使用したフォトレタッチセミナーだ。講師は SKYLUM Ambassador を務める、写真家の清田大介氏。体験会・セミナーと盛りだくさんの内容となった。

一方、シグマ社の出展内容は「 新製品貸出し体験会 2019 Winter 」と題して新製品レンズの体験会が開催された。こちらはサンシャインシティのコンファレンスルームRoom 13 にて開催された。

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このイベントの最大の目玉は発売前の「SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN」の貸し出しだ。このレンズはシグマ社のミラーレス専用 ” Artズーム ” で 2019 年 12 月 20 日発売予定である。事前申し込み制ではあったが、発売前のレンズを存分に体験できる貴重な機会となった。

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他にも「 SIGMA製品貸出し」も開催された。いま話題のSIGMA fp やArtラインやContemporaryラインのレンズ、計11種類が貸し出しされた。シグマファンには、またとない貴重な機会となった。

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■ 水族館貸切イベント出展ブース

18:30からサンシャイン水族館内で開催された、サンシャイン水族館貸し切り大撮影会の会場では協賛企業がブースを出展した。会場内の大水槽前にてブースを出展したのは「 PASHA STYLE 」「 フォトカルチャー倶楽部 」「 SEKONIC 」「 ケンコー・トキナー 」の各社だ。
「 PASHA STYLE 」ブースでは、同社の販売サイトで雑誌 PASHA STYLE Vol.1〜4 がお得に購入できるクーポンを配布した。また会場では編集長の ooxo 氏によるライブシューティングも行われた。モデルはソフィーさんが務めた。

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「 フォトカルチャー倶楽部 」ブースでは、同社の主催するイベントやサービスの案内活動が行われた。ブースには副理事の野田真愉美( のだまゆ )氏も立ち、同会の PR 活動を行っていた。

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「 SEKONIC 」ブースでは露出計の展示とともに、露出計の貸し出しが行われた。ブースでは担当者が製品を説明するなど、和やかな雰囲気であった。

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「 ケンコー・トキナー 」ブースでは、同社の製品展示とともにレンズの貸し出し体験も行われた。レンズベビーなどの定番レンズも展示されていた。中でも同社の最新レンズ「 atx-i 100mm F2.8 FF MACRO 」はフルサイズにも対応の設計となっており、水族館などの近接撮影にオススメの一本だ。

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■ 水族館の同時開催イベント

貸切の水族館内では、協賛のニッシンジャパン社による撮影会イベントも同時開催された。第一部・第二部による構成された少人数の撮影会だ。特に第二部の「【撮影実践編】サンシャイン水族館モデル撮影講習会 」では、えはらあい・ニシダヨリコの両氏を講師に迎え開催された。参加者は一般入場者に交じり撮影を楽しんでいた。

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また、ラピカ撮影会では3名のモデルを撮影できる企画も開催された。同時開催のイベントも多く、会場は例年以上に白熱した雰囲気であった。冬の一大イベントとなりつつある、サンシャイン水族館撮影会。来年以降も開催が期待されるイベントだ。

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著者について
煙道伸麻呂 ( えんどうのべまろ )鉄道写真家 本名 遠藤真人 日本大学芸術学部卒業 日本写真学会会員 EIZO ColorEdge Ambassador 幼少期から鉄道に魅了されカメラマンの道を目指す。近年は撮影のみならず、カメラメーカーや鉄道会社とのタイアップイベントを企画する。コンテスト審査員・メディア出演・写真教室講師など活動は多岐にわたる。