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イベントレポ「SG on the ROAD ポートレート撮影セミナー志賀高原 編
講師:関一也 supported by タムロン」

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去る2019年6月1日(土)から2日(日)にかけて行われた「SG on the ROAD ポートレート撮影セミナー志賀高原 編 講師:関一也 supported by タムロン」。講師には長野県在住で志賀高原をよく知り、星景ポートレートを得意とする関一也氏を迎え、志賀高原の雄大な自然の中でポートレート撮影が学べるセミナーを実施しました。SG on the ROADでは初となる志賀高原でのセミナーの様子をお届けします。by 編集部

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■ 2019年6月1日(土)ポートレート撮影セミナー初日

宿泊地の志賀グランドホテル。先代の社長さんが無類のカメラ好きで、展示されている国産フィルムカメラのコレクションは一見の価値あり。

宿泊地の志賀グランドホテル。先代の社長さんが無類のカメラ好きで、展示されている国産フィルムカメラのコレクションは一見の価値あり。


13時、本日からの宿泊地兼撮影拠点となる信州 志賀高原・志賀グランドホテルに到着。ホテルは志賀高原のほぼ真ん中に位置する一の瀬地区にあり、標高は約1,600メートル。周囲を自然に囲まれて、辺りには野鳥の鳴き声が木霊する素敵なロケーションに立地している。

講師の関一也氏。和やかな雰囲気の中でセミナーが開始。

講師の関一也氏。和やかな雰囲気の中でセミナーが開始。


セミナー開会の挨拶後、講師の関一也氏からセミナーのアジェンダの紹介が行われ、続いて本日からの二日間を共にするセミナー参加者達による自己紹介が行われた。参加者の顔ぶれは、多様な表現力をもって被写体を問わずに様々なジャンルの作品を手掛ける関氏から直接学べるとあって、熱心な写真愛好家から現役のプロフォトグラファーまでが集まった。

この日は協賛企業のタムロンによるレンズの貸し出しが行われ、今春に発表された「ポートレートを撮るために誕生したズームレンズ」”35-150mm F/2.8-4 Di VC OSD (Model A043)”も貸し出し機にラインナップされており、参加者からの注目を集めていた。本レンズは、5,000万画素クラスのカメラにも対応する光学性能を筆頭に、逆光耐性、高いAF性能と手ブレ補正、簡易防滴構造と、現代のデジタルカメラに求められる仕様と撮影スタイルをカバーしており、タムロンの意気込みを感じられる1本だ。また、最短撮影距離0.45mを実現しており、どのような構図にも対応可能と隙がない。気になる方はぜひチェックして頂きたい。

ライティングの種類と、その効果を解説中。

ライティングの種類と、その効果を解説中。


セミナーは講座からスタート。関氏からはポートレート撮影に必要な「光の捉え方」、「風景を活かした自然光の見極め方と光のコントロール」、「構図(アングル)について」、「星景ポートレートのポイント」の4つが紹介された。イメージと作例がふんだんに使われたプレゼン資料による丁寧な説明と質疑応答を交えつつ講座は進み、予定していた二時間はあっと言う間に過ぎた。次は場所をフィールドに移してのポートレート撮影実習だ。

ライティング機材で得られる効果と目的を説明中。

ライティング機材で得られる効果と目的を説明中。


日中のポートレート撮影実習は、四季を通じて美しい景色が楽しめる丸池の湖畔がロケーションに選ばれた。撮影実習ではニッシンジャパンの協力でストロボとコマンダーが用意され、経験豊富なニッシンジャパンのスタッフによるサポートが行われた。関氏から撮影に使用するライティング機材で得られる効果と目的が説明され、続いて講座で説明があった「風景を活かした自然光の見極め方と光のコントロール」について、撮影現場の状況と共に解説が行われた。

テスト撮影中の関氏

テスト撮影中の関氏


機材のセッティングとモデルのスタンバイを終えると関氏によるテスト撮影が行われ、目安となる「絞り値」、「シャッター速度」、「ISO」などの情報が伝えられて、参加者達による撮影が開始。

参加者による撮影の様子

参加者による撮影の様子

不明な点はその場で確認

不明な点はその場で確認


本セミナーでは二人のモデルにご協力を頂き、参加者は順番に二人のモデルの撮影を行った。

モデルの古賀あかねさん。

モデルの古賀あかねさん。

モデルの透子さん。

モデルの透子さん。


続いて丸池を背後にしたロケーションでの撮影実習が行われ、約3時間にも及んだ日中のポートレート撮影実習は終了。

丸池を背後にした撮影実習中の様子

丸池を背後にした撮影実習中の様子


ホテルに戻って夕食を済ませた後は、再びフィールドに出て星景ポートレートの撮影実習だ。星景ポートレートの撮影ロケーションに移動後、関氏から星景ポートレート撮影方法概要の説明が行われ、指標となるカメラの設定値が伝えられた。日頃慣れ親しんだカメラでも、真っ暗闇の中でのセッティングは難しく感じられる。

真っ暗闇の中、懐中電灯の灯りだけを頼りにセッティングを行う

真っ暗闇の中、懐中電灯の灯りだけを頼りにセッティングを行う


まずはモデルを被写体に入れない星景写真撮影の解説が行われ、テスト撮影も兼ねて星景写真の撮影実習が行われた。星を捉えるにはマニュアルでのピント合わせが必要になるが、これには苦労する参加者が多かった様子。星景写真撮影の概要が理解できたところでモデルにスタンバイして貰い、被写体にモデルを入れた星景ポートレート撮影を開始。当日は雲が多い生憎の天候だったが、星が姿をあらわす合間を狙って繰り返し撮影が行われた。

テスト撮影中の様子

テスト撮影中の様子

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■ 2018年6月1日(日)ポートレート撮影セミナー二日目

二日目はRAW現像講座からスタート

二日目はRAW現像講座からスタート


二日目はRAW現像解説&講評会からスタート。参加者は昨日撮影した画像データを関氏に渡して、その場で関氏からの講評を受けつつ、同時にRAW現像のワンポイント・アドバイスと実演を受けられるとあって、大変有意義な時間だったのでないだろうか。特に、星景撮影は高感度で撮影を行うために適切なノイズ処理を行う必要があり、被写体の状況に応じたノイズ処理の解説は誰もが熱心に聞き入っていた。

撮影方法や設定から撮影機材に関するアドバイスまで、参加者の質問に答える関氏

撮影方法や設定から撮影機材に関するアドバイスまで、参加者の質問に答える関氏


その後はホテル近くの遊歩道に移動し、本セミナー最後のポートレイト撮影実習だ。充分な撮影時間が設けられたので、撮影の合間には撮影方法であったり、撮影機材選定に関するアドバイスを関氏に求める参加者の姿が多く見られた。

ホテル近くの遊歩道でのポートレート撮絵実習中の様子

ホテル近くの遊歩道でのポートレート撮絵実習中の様子


こうして二日間に渡る「SG on the ROAD ポートレート撮影セミナー志賀高原 編」は終了した。ポートレート撮影の経験はあっても、星景ポートレート撮影は初体験の方が大半で、これを機会に自身の作品撮りに星景および星景ポートレートを取り入れて頂き、豊かな写真ライフを楽しんで頂きたい。最後に、セミナー参加者作例ギャラリーをお楽しみください。

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■ セミナー参加者作例ギャラリー

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by MJ(本レポート記事のカバー画像に採用されました)

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