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遠藤真人のイベントレポ
サンシャイン水族館 貸し切り大撮影会

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TOPIX

さて、今回も昨年12月に開催されました、「 サンシャイン水族館 貸し切り大撮影会 」の模様をお届けします。回を追うごとにご参加者も増え、皆様の認知度も上がってまいりました。今回のレポートも鉄道カメラマンの遠藤真人さんの撮影・執筆にてお届けします。 by 編集部

2018年12月16日、株式会社スタジオグラフィックス主催にて池袋サンシャイン水族館にて「 2018 サンシャイン水族館貸し切り大撮影会 」を開催した。本イベントは2015 年と2017 年に続く、三回目の開催となる人気イベントだ。参加者は複数のコースから自分の撮影スタイルに合うコースを選ぶことができ、誰でも参加しやすいイベントとなった。また、サービスとして協賛企業の機材貸出しもあるなど、実に豪華な内容となった。本記事では、当日の様子をレポートする。

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■ 好評だったワークショップ

大撮影会の前に先立ち、株式会社スタジオグラフィックス主催「 水族館生き物撮影コース 」( 講師:水咲奈々 )と「 水族館ポートレートコース〈 座学 〉」( 講師:薮田織也 )が開催された。

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「 水族館生き物撮影コース 」の参加者は当日17 時よりサンシャインシティ コンファレンスルームにて座学のセミナーを受講した。「ま るで潜って撮ったかのように撮ろう 」と題されたスライドでは、作品とともに水咲氏のワンポイントアドバイスが解説された。スライド内の作品は、事前に水咲氏がサンシャイン水族館で撮影した作品で構成されていた。鮮やかな生き物の写真は、まさに撮影前のイメージを膨らますには、うってつけの内容となった。また、座学の中では参加者からの質問にも、水咲氏が的確なアドバイスを行うなど活気のある雰囲気での座学となった。その後、水族館での撮影を楽しんでいた。

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一方、同じく17 時から開催された「 水族館ポートレートコース〈 座学 〉」では、薮田氏を講師に迎え座学を行った。こちらのテーマは ” 女性と水槽をどちらも魅力的に撮影する ” ことだ。座学にてポートレート講座を受講したのち、前コースと同じように水族館へ入場できる内容だった。参加者は薮田氏から、日常では味わえない水族館ポートレート撮影のコツを学んだ。特に撮影設定では「 ISO オート推奨 」や「 ストロボ設定はマニュアル 」などといった撮影のノウハウが伝授された。薮田氏は座学にて、撮影機材はカメラと一脚に据え付けた状態のストロボ、いわゆる ” オフカメラ ” でのライティングが有効的な技だと解説を行った。こちらのワークショップは座学のみで解散となり、希望の参加者はサンシャイン水族館へと移動し、各々に撮影を楽しんでいた。

■ 株式会社タムロン主催「 イルミネーションスナップ&水族館撮影WS~夜の光を探そう~ 」同時開催

前2つのワークショップと同時に、株式会社タムロンが主催したワークショップ「 イルミネーションスナップ&水族館撮影 WS ~ 夜の光を探そう ~ 」( 講師:大村祐里子 )が開催された。こちらのイベントでは講師として大村氏を迎え、タムロンの高性能レンズを使ったスナップ撮影のワークショップが開催された。このワークショップの最大の特長は ” 夜のスナップ ” に焦点を当てていることだ。

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こちらのワークショップは16時30分の座学より開始された。座学では参加者は大村氏の作品を作例として、暗い場所でのカメラ設定や構図の作り方など、基本的な知識と技術を学んだ。特に今回ワークショップにて使用したレンズ ” 28-75mm F/2.8 Di III RXD ” について、大村氏は「 撮影最短距離が広角域で 0.19 メートルと寄れることが、スナップ撮影に大いに役立つ 」と座学内で表現をしていた。その後に撮影実習は17 時30 分から開始となり、夜の街へと出発した。撮影ではイルミネーションや街中の風景を中心にスナップ実習を行った。夜のスナップ撮影の後は、水族館に入場し、館内の貸切撮影を楽しんでいた。

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全撮影実習を終えた後は、大村氏による撮影の講評会を行った。20時には解散となり、引き続き撮影を楽しむ参加者もいた。

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■ 2018サンシャイン水族館貸し切り大撮影会

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19 時からの大撮影会では セコニック、タムロン、ニッシンジャパン、フォトカルチャー倶楽部などが協賛し、サンシャイン水族館にて貸切撮影会が開催された。

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会場となった水族館内では、セコニック、タムロン、フォトカルチャー倶楽部のブースが出展され、タムロンコーナーでは事前予約制でレンズの貸し出しも行った。

「2018サンシャイン水族館貸し切り大撮影会」で選べる3つのコース

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1)水族館生き物撮影コース – 水族館での基本的な撮影方法が学べる

2)水族館ポートレートコース < 座学 >- 女性と水槽のどちらも魅力的に撮影するには / 撮影マナー

3)一般撮影コース― ゆったり撮影で記念写真・カメラを持たずともOK

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水族館での最大の見所は、こちらの大水槽だ。閉館寸前まで撮影者が途切れることはなかった。大人気のスポットだ。

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水族館内では、モデル同伴の参加者や生き物を熱心に撮影する人々が多く見られた。通常営業の水族館では実現しづらい撮影も、ここでは実現可能だ。19 時から始まったイベントは 21 時には終了となったが、閉館の寸前まで撮影を楽しんでいた。
まさに貸切ならではの「 自由に撮れる水族館 」を満喫していた。

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遠藤真人
著者について
鉄道写真家 1989年生まれ 日本大学芸術学部卒業 日本写真学会 会員 EIZO ColorEdge Ambassador 幼少期から鉄道に魅了され、カメラマンの道を目指す。近年は撮影のみならず、カメラメーカーや鉄道会社とのタイアップ企画を行う。また、イベント・メディア出演・写真教室講師を務めるなど活動は多岐にわたる。
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