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神崎洋治のショートコラム (バックナンバー)
 

スタジオグラフィックス プロデューサーの神崎洋治が
メルマガで書いたショートコラム
Vol.01

■サクラの季節
   〜 あと何回、サクラが見られますか? 〜 (2008年04月02日)

 「あと何回、サクラが見られるんでしょうね」

 陽気がポカポカ、サクラが咲き誇り、あぁ、また春が来たんだなぁ
 と感じます。

 美しいサクラを楽しむ読者も多いと思いますが、
 サクラはこの時期だけに咲くもの。
 人生で、あと何回このサクラが楽しめるでしょうか?

 「あと何回、サクラが見られるんでしょうね」

 これは大友康平さんがゲスト出演されていた
 トーク番組でのくだりで、
 たまたま乗ったタクシーの運転手が発した言葉だそうです。

 大友さんが50歳を迎えたとき
 「仮に70歳まで生きると仮定すると、サクラが見られるのはあと20回…
  80歳まで生きたとしてもたったの30回しか見られない」と感じ、
 そう思うと気にも留めなかったサクラがありがたく思えた…
 といったトークの内容でした。

 ともすると、あるのが当たり前に思えてしまいますが、
 自然や地球の息吹きに感謝しながら、
 今年も春を感じたいものですね。

 

■ Photoshop CS3 パーフェクトマスター 増刷!! (2008年04月09日)

 うれしいことがありました。

 そう、標題のとおり、Adobe Photoshop CS3の解説本、
 Photoshop CS3 パーフェクトマスターがおかげさまで好評のため、
 増刷されることになりました。

 「こいつは春から縁起がいいやぃ」です。

 日頃、スタジオグラフィックスをご愛読いただいている
 読者の方からも「スタジオグラフィックスを無料で購読させて
 もらっているので授業料のつもりで書籍を買いました」という
 微笑ましいお便りを頂きました。

 また、あるスタグラ愛読者の方には誤字脱字をご指摘いただき
 ました。ありがとうございました。増刷では直します。

 いずれにせよ、執筆者のひとりとしては、多くの方のお手元に
 置いていただけるのはこの上ない幸せです。

 これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 ヒゲダルマでお馴染みの薮田織也や、オールアバウトで執筆の
 土屋さんとの共著です。

 ちなみに「まだ買ってないぞ」「なんだそりゃあ?」と
 いう方はコチラ(↓)にてご案内しています。

 ★Adobe Photoshop CS3 パーフェクトマスター


ほかにセキュリティの書籍も執筆してますのでコチラもぜひ。

 ★体系的に学ぶ インターネットセキュリティ
 
  ちょっと宣伝でした。春。

 

■今度は次世代DVD(ブルーレイとHD DVD)の解説本が発売!! (2007年12月19日)

 スタグラでお馴染みのライター陣が大活躍。

 ハイビジョン映像、ブルーレイやHD DVDの世界を解説する
 「ブルーレイ&HD DVD ハイデフ入門道」を連載中の神崎洋治と
 大好評シリーズ「デジタルカメラ ○×のしくみ」の著者 西井美鷹が
 贈る「体系的に学ぶ 次世代DVDのしくみ」が刊行されました。

 日経BPソフトプレス発行、定価 1,890円(税込)です。

神崎&西井の「体系的に学ぶ 次世代DVDのしくみ」新発売!!

  早速アマゾンでチェックするならコチラ
 

薮田&神崎の「Photoshop CS3パーフェクトマスター」も好評発売中!!

 早速アマゾンでチェックするならコチラ
 

ついでに「体系的に学ぶ デジタルカメラのしくみ」もどうですか?

  新刊じゃないけど。


 お正月は本でも読んでスキルアップ!!
 お正月は本でも読んでスキルアップ!!


■年末はパソコンも大掃除 (2007年12月05日)

 たまに寄稿する雑誌「企業実務」(日本実業出版社)で「一年間の働き
  に感謝を込めて パソコンの大掃除&データ整理のやり方」という記
  事を書きました。

 大掃除の季節ですが、パソコンの外観とディスクの内部の掃除もしま
  しょう!!というテーマです。

 ↓その記事がPDFで公開されています。無料で読めちゃいます!!

 ●一年間の働きに感謝を込めて
   パソコンの大掃除&データ整理のやり方

 この記事や大掃除に関する詳しい本文は「スタジオグラフィックス
  通信」を読んでね!!

 ●「年末はパソコンも大掃除!!
   キーボード内も大掃除、あ〜んど、プリンタの内部を簡単そうじ!!

 

■パソコンを新調しました (2007年11月07日)
  Core2 Duo 3.0GHz パソコンを買ったら、CS3が快適

 お元気ですか。

 スタジオグラフィックスのプロデューサー、兼ライターの神崎です。
 いつもスタグラをご愛読ありがとうございます。

 メルマガでコラムを書くのもなんだか久しぶりな気がしています。

 ボリュームが大きい書籍執筆の仕事や、
 日経パソコン誌のレタッチ講座の執筆をしていて、
 忙殺されているうちに夏があっという間に過ぎて、
 すっかり秋も深まり・・・
 たまには書かないと・・というわけでペンをとっているわけですが
 Windowsパソコンを仕事用にひとつ買いました。

 実はパソコンを買うのも久しぶりで、個人用のMacBook(Duoではない
 ヤツ)を買って以来、ですから・・・
 本当にずいぶんと久しぶりなんです。

 ▼ Pentium 4 の2GHz程度のものを使っていました

 こんな仕事(IT関連のライター)をしていても、特別なパソコンを
 使っているわけでもなく、仕事場のWindowsパソコンは、
 Pentium 4 の機種にメモリを 2GB 載せたもの・・。
 みなさんの中にはもっと高速なパソコンを既に使っている方が
 きっと大勢いらっしゃることでしょう。

 でも、多少は遅く感じていたものの、それほど不満はなかったので
 す。特に私のパソコンはアタリでして、Windows XPがとても快適に
 動作していました。(CPUにはアタリとハズレがあるんです…実際、
 CPUには 2.4GHz、3.0GHz とかって性能表示というか速度表示があ
 りますが、その性能はまちまち。
 メーカーだって作ってみて、その性能が出ているから2.4GHzとか、
 3.0GHzとかの製品に分別されてたり、とかだったり…閑話休題)

 ▼ Windows Vistaがしんどい、CS3もしんどい

 しかし、今年に入ってからパソコンを取り巻く状況が一変しました。

 Windows Vistaを走らせると、動作がしんどくてかないません。

 Photoshop CS3が登場し、アドビシステムズ社のCS3ファミリーを
 入れるとWindows VistaでもXPでもしんどい(重い)のです。
 いやいやWindows XPにPhotoshop CS3という組み合わせなら、
 Pentium 4 + 2GBメモリでも意外と快適に動作してくれるのですが、
 Dreamweaver CS3(WEB制作ツール)やInDesign CS3(DTP編集ツール)
 など、Photoshop以外のアプリケーションがXPでも、
 もの凄くしんどい…。

 もっと言えば、ブルーレイやHD DVDなど、いわゆるハイデフ用の
 再生や編集ソフトウェアがまともに動作してくれません。

 ▼ よしっ、買っちゃえ

 さすがに業務に支障が出はじめたので、お気に入りの愛機を
 どかして、新しいパソコンを買いに行ったわけです。
 新しいパソコンの CPU は、インテルの Core2 Duo 3.0GHz です。
 メモリは以前と同じ 2.0GB。

 ブルーレイやHD DVDのためにグラフィックもオンボードのチップ
 セットは使わず、GeForce 8600 GTS 搭載のグラフィックボードを
 わざわざ増設しました。

 Windows XP 環境では、もの凄くサクサク動いて快適です。
 CS3ファミリーも快適です。
 HD DVDやブルーレイもド迫力の高画質映像です。

 ▼ ハードとソフトの進化競争で市場が活性化する

 1ユーザとしては手痛い出費ですが、実はパソコン業界の発展の
 ためには必要なサイクルです。ハードが進化し、それを超えるだけ
 ソフトが進化し、ハードの需要がまた発生する…
 この連鎖によって、この業界はずっと成長してきたのです。

 マイクロソフトとインテルのほぼ寡占市場ができたことによって
 この連鎖やサイクルは停滞しました。
 ライバルがいないWindows は、XP から Vista に進化するのに、
 何年もかかってしまいました。

 そんなことはさておき快適です。
 私にとって、パソコンは一日の時間でもっとも向き合う道具の
 ひとつです。
 それが快適であること…これは多少の出費があっても代え難い
 ものです。


■新コンセプトのケータイ・ハードディスク『HD32F』 
  これってどの辺が、すごいのか? (2007年08月01日)

 先週、このメルマガでも速報としてお知らせしましたが、飛鳥が
  ケータイ風のデザインを採用した外付けHDDユニットを発表しました。

 写真や仕様、もう見ました?
 見ていない人はコチラをチェックしてね。

 で、この『HD32F』で最初に目を引くのはケータイのような折りたたみ式
 のデザインですよね。このようなデザインになったのはおそらく、PCカー
 ドスロットに挿すカードバスコネクタと、1.8インチ型の小型HDDを効率的
 にボディに納めようと工夫した結果なんでしょう。構成されるパーツを想
 像すると、かなり効率的に納めた、いわば機能から生まれたデザインとい
 う印象です。

 カードバスにこだわる理由はズバリ高速性。32ビットのバスマスタ転送は
 データのコピーや移動、動画再生などで高速性を発揮するとともに、
 CPUにかかる負荷が軽いため、コピーしている最中にパソコンでほかの
 作業を行うことも比較的"楽ちん"なはずです。
 もちろんカードバス接続ならケーブル・レス。取り回しのしやすさも魅力
 です。

 ついでに電話やデータ通信もできればもっと凄いのかもしれないけれど、
 僕個人は、"なんでもオールインワン"という発想はあまり好きではありま
 せん。だから電話や通信機能よりもTripperのようなメモリカードスロット
 があった方がうれしいかな (そうなるとTripperシリーズですね(笑))。

 また、ノートパソコンだけでなく、ほかのパソコンではUSB接続で利用でき
 る点もいいところ。僕は仕事がら、WindowsパソコンとMacintoshで画像や
 レイアウト・データをやりとりしたり、オフィスと自宅でデータを移動する
 ことが多いので重宝しそうです。(今はTripper miniを使ってますが…)

 また、前面フェイスの着せ替え機能は仕事でも使えそうです。
 プロジェクトごとにデザイン、写真、ムービー、音声データを収録しておき、
 ディスクの前面にプリンタで自作したプロジェクトのイメージ画像を挟んで
 おくといい感じです。

 とはいえ、編集部のスタッフのひとりは「阪神タイガース」版HDDを自作す
 るんだと早速ハリキっていて、もうひとりは「浦和レッズ」版を作ると意
 気込んでいます。彼らは仕事とは無関係に着せ替え機能を活用する気
 のようですが、楽しいことやアイデンティティの主張も人生には大切なこ
 とです(笑)。

 さて、最近は個性的な製品が少なくなってきた、とお嘆きの方はわくわく
 する『HD32F』。あなたはどう感じましたか?

 

■ファームウェアってなに? (2007年04月25日)

 Tripper V の最新ファームウェアが公開されました。

 最近、ファームウェアという単語をよく聞きますが、
 それはなんでしょうか?
 ファームウェアとは、ハードウェアを制御するために
 ハードウェアに組み込まれているソフトウェアのことです。

 最も解りやすいのがパソコンのBIOS。
 パソコンはWindows XPなどの「OS」で動いているはずなのに
 電源を入れると勝手にOSを読み込んでくれますよね。
 つまり、OSを読み込む前に何かが動かしているのです。

 パソコンの電源を入れると、BIOSと呼ばれるファームウェアを
 読み込んで基本設定を行い、ハードディスクに保存されたWindows
 などのOSを読み込みます。

 デジタルカメラやDVDレコーダ、ゲーム機にもファームウェアが
 搭載されています。ただし、これらカメラや家電製品の場合は、
 基本の動きを制御するだけのパソコンのBIOSとは異なり、
 デジタルカメラなら撮影した画像を表示したり、ヒストグラムを
 表示したり、DVDレコーダなら番組録画と再生だけでなく、編集
 やダビング、番組表など、いわゆるアプケーションソフトウェア
 もすべてファームウェアとして組み込まれますので、ユーザが目
 にするほとんどすべての動きをファームウェアが制御していると
 言っても過言ではないでしょう。

 うちのDVDレコーダはインターネットに接続されていて、ファーム
 ウェアは自動的に更新されるしくみになっています。便利になった
 もんですが、いつのまにか操作画面や動きが変わっていたりして
 面食らうこともあります。

 ゲーム機のプレイステーション3も頻繁にファームウェアを更新して
 機能アップがはかられています。発売初日に買って、使い始めようと
 接続した途端にファームウェアの更新のお知らせを受信したのは
 ちょっと頂けませんが、買った後でも手軽に不具合を修正できて、
 最新機能に更新できるのはファームウェアを更新する、という文
 化(?)が一般的になってきた故のことでしょう。

 ただし、解説したようにファームウェアは機器を制御する重要な
 パーツなので、更新途中で電源が切れてしまったり、手順を間違
 えると、致命的なトラブルにもなりかねないので
 十分に注意しましょうね!!

 

■昭和記念公園はチューリップ&ポピー撮影で大にぎわい (2007年04月18日)

 あんまり天気がポカポカなので、週末はサイクリングしに国営昭和記念
 公園(東京都立川市)に行ってきました。

 行ってきましたと言っても、僕の育ちはここ立川。
 高度経済成長期で変貌する町を赤っ風の向こうにみながら育ちました。

 この公園は元は米軍基地で、立川市民はいろいろと
 悩まされたものです。閑話休題。

 そこにはた〜っくさんのカメラ好きの方がごった返しておりました。
 そう、チューリップがもう見頃・・・赤、黄、ピンク、ムラサキ等々
 彩り鮮やかなチューリップをカメラにおさめようと、三脚とガンレフ
 抱えた皆さんで大にぎわいでした。

 昭和記念公園の花の情報は↓こちらで確認できます。
  菜の花も見事っ!! 息が詰まるくらいの香りにぶっ倒れそうでした。

 ★昭和記念公園 花ブログ
  


■今年もよろしくお願いいたします (2007年01月10日)

 みなさん、あけましておめでとうございます。
  昨年はどんな一年だったでしょうか。
  そして、今年はどんな一年にしたいでしょうか。

 今年の干支は猪。英語だと野生の豚。
  日本にも住んでいますが、猪の情報を耳にするのは
  "人を襲った"という暗いニュース程度で、
  どんな風に生活しているのか、あまり知られていません。

 真っ先に思い出すのは「猪突猛進」ということわざでしょうか。
  意味は「周囲の人のことや状況を考えずに、一つのことに向かって
  猛烈な勢いで突き進むこと」(大辞泉)とあります。後半は良いことの
  ように聞こえますが、前半を読むとあまり褒められたことでは
  なさそうです。
  「猪武者」という言葉もあって、「向こうみずに敵中に突進する武士。
  状況を考えないで、がむしゃらに事を行う人。」(大辞泉)を意味し
  やはり良い意味で使うとは限らないようです。

 でも、"勢い"や"がむしゃら"は時に必要なこと。
  なにより"熱中"したり"夢中"になれる一年にしたいと思います。
  スタジオグラフィックスはおかげさまで今年の6月で
  4年めに入ります。

 ますます楽しく、役立つ情報をお伝えしていきたいと思いますので
  本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

■ 神崎Pのコッソリ暴露日記
 〜 髭ダルマ、こと薮田織也のハードディスク逝く!? 〜 (2006年12月06日)

スタグラの人気ライターである薮田織也の「髭のダルマ日記」が更新され
ました(編集部注:タイトル微妙にちがってます!!)。
そうなんです、読めば解りますが、要するにハードディスクが壊れたんで
す、彼の。なんか仕事に行き詰まったり、締切が迫ってくると壊れるんで
すな、これが…。

冗談はさておき、私が彼と会ったのは某大手サードパーティでした。サー
ドパーティと言えば、ハードディスクを作ったり、売ったりしている会社
です。そこで彼は商品企画だか広報だかをやっていて…つまり、ハード
ディスクに関してはプロ中のプロ…。ハードディスクがダルマ着て歩いて
いるような男ですよ、実際…。

そんな彼ったら、まじ本当によくハードディスクを壊す。で、データを飛
ばす!! …最近は少なくなったのかもしれませんが、それでもやるときは
バックアップのない状態まで徹底的に飛ばす、いっつも。

はっきり言って、日頃の行いが悪いからに決まっている…というか、日頃
からカラダから電磁波出し過ぎなのが原因に決まっているんです。にじみ
出る電磁波がハードディスクのデータを蝕むだけでなく、電子機器は誤動
作するわ、画面は歪むわ、危なくって子供なんか近づけられません。
それなのに今さらカラス天狗にすがろうっていう魂胆がまた、いかんです
わね。

で、日記の最後に「データ復旧のサービスがあることも知っていますが、
とても高価ですから…」うんぬんなどと書いていますが、実際は復旧した
ときに見られたら恥ずかしげなアンナ写真やコンナ写真がハードディスク
に満載だから、修復とはいえ、外部に出すわけいかないんですよ。
てか、修復されたら、とてつもなく恥ずかしい女性の撮り方写真なんぞを
隠し持っているわけです。
プロデューサである私にも内緒で。だから自業自得ですな、いわば。

なんですって?
まだその日記を読んでいない?
そりゃ、いかんですよ。

日頃から恥ずかしい写真を撮り貯めている方・・・

カラダから電磁波が出ているような気がしている方・・・

困ったときにはカラス天狗に頼りがちな方は・・・

今回の「髭のダルマ日記」、必読ですよ。(編集部注:またタイトルが…)
さぁっ!!

 

■「白い歯」にレタッチ修整する (2006年11月29日)

今回、デジカメPopEyeで取り上げている『Corel Snapfire Plus』には、
白い歯にかんたんレタッチする機能があります。これは上位製品の
『Corel Paint Shop Pro Photo XI』にもある機能で、歯の部分をクリッ
クするだけで、自動的に識別して歯を白く変えてくれます。

モデル撮影のレタッチだけでなく、女性の笑顔からのぞく白い歯は気持
ちいいものですし、子供達の写真にしても歯は黄色より白…
簡単にできるレタッチならぜひ実践してみたい機能ですね。

こういう製品もある、ということで紹介したCorel Snapfire Plus
今回が最終回の予定ですので、ぜひご一読下さい。

 

■三谷幸喜作品「エキストラ」を観てきました
  次回作は、三谷 + 伊東 + 佐藤 + 三宅 !! (2006年11月24日)

先日、劇団東京ヴォードヴィルショーの「エキストラ」という舞台を観に
行ってきました。普段はそれほど混雑していない劇団の舞台なんですが、
今回は人気作家の三谷幸喜氏の新作で、かつ演出も手がけるとあって、プ
ラチナチケットと化していました。

東京ヴォードヴィルショーのメンバー(佐藤B作・佐渡稔・石井愃一・山口
良一・あめくみちこ、各氏他)だけでも楽しい面々ですが、更にゲストし
て、伊東四朗氏と角野卓造氏とくれば、もうワクワク・ドキドキ。

予想に違わず、とても楽しく、かつ、新鮮でほろ苦い舞台でした。
三谷幸喜氏はいつも作品を作るときに既に配役が頭にあって、その俳優を
イメージしながら書くそうです。なるほど、だからこそいつも、それぞれ
の俳優さんの持ち味をいかした作品になっているんですね。

僕が三谷作品に出会ったのは……いったい何年前かも覚えていません。
二十年くらい前かもしれません。東京サンシャインボーイズという劇団の
舞台を観に行ったときのことでした。それからずいぶんとその劇団の芝居
を見ましたが、三谷幸喜という名前を覚えることはなく、「西村雅彦と梶
原善ってすごい役者だな〜、相島一之って嫌なヤツの役させたらサイコー
だな〜」なんてだけ思っていました(失礼)。
いまではすっかり人気作家。舞台だけでなく、テレビや映画に大活躍です
ね。

ところで、佐藤B作氏と伊東四朗氏は次回作も三谷幸喜氏の新作のようで
す。出演は伊東四朗氏、佐藤B作氏、三宅裕司氏、藤澤恵麻氏とこれまた
魅力的。更に座席数の少ない本多劇場(下北沢)。プラチナチケット化は必
至ですね。タイトルは『社長放浪記』で、2007年6月24日〜7月22日の公演。

 

■Photoshop CS2 対 Photoshop Elements
  建築写真レタッチ講座から (2006年11月08日)

 日経BP社の建設・不動産専門WEBサイト「日経ケンプラッツ」で
 好評だった連載「神崎洋治の建築写真レタッチ講座 SudioGraphics
 for Architect」が再開されました。

 続編の最初のテーマは
  「Photoshopを買うなら、CS2にするか、Elementsか」

 建築写真のレタッチを目的にした場合、どちらが買いか?
  機能とコストパフォーマンスで比較します。

 CS2にあってElementsにない機能・・
  それは・・

 ・神崎洋治の建築写真レタッチ講座 SudioGraphics for Architect
   バックナンバー一覧

 ・【第11回】Photoshopを買うなら、CS2にするか、Elementsか
  

 

■夏休みに撮った写真、みなさんどう保存したり鑑賞してますか? (2006年9月27日)

「ん? そう言えばどうしたっけな・・」

こんな応えじゃ寂しいですが、実際はそう応える人が多いのではない
でしょうか。
そこでデジタルカメラ写真の楽しみ方&保存方法としてお勧めなのは

"DVDに保存し、かつDVDプレイヤーでスライドショーを楽しむ"

という方法です。
DVDディスクだから保存性もいいですし、なにより思い出はリビングで
ワイワイと楽しみたいですね(リビングでひとりで見ても勿論OKですが)。

昨年書いた記事なのでソフトウェアのバージョンなどが古いですが、
DVDで保存&スライドショー制作を取り上げた記事を紹介しておきます。
興味がある人は、ぜひチェックしてくださいね。

 ★デジカメPopEye II

  第22回 デジカメ画像の保存に最適なDVDスライドショー
       〜その1.デジカメ画像の保存に最適な理由〜

  第23回 デジカメ画像の保存に最適なDVDスライドショー
      〜その2.スライドショーDVDを作る〜


■建築写真のスタジオグラフィックスが始まりました!!(2006年6月21日)

日経アーキテクチュアでお馴染みの、日経BP社が企画・運営する建設・
不動産関連の専門情報サイト「ケンプラッツ」で、神崎洋治のレタッチ
講座が先週からスタートしました。題して・・

神崎洋治の建築写真レタッチ講座 StudioGraphics for architect

 建築写真を題材に、建築写真に必要なレタッチ補正術を紹介していこうという企画です。

 写真好きの皆さんならもうご存じとは思いますが、建築写真は「ありの
 ままを正確に撮す」という独特のセオリーがあります。そのセオリーか
 ら言えば、レタッチで加工を施すということ自体、ある意味で挑戦です。

 しかし、デジタルカメラが主流になった今、見やすく正しく表現する建
 築写真のレタッチがあるはずと、編集部と一緒に暗中模索で頑張ってい
 ます。
 どうぞ応援して下さい。

 


■Yahoo!コンピュータでDVD&HDDレコーダ、パソコン購入情報 (2006年6月14日)

最近、Yahoo!コンピュータで記事を書きました。3本ほど。

ひとつは「デジタルスタイルマガジン」というコーナーで、夏商戦の
DVDレコーダー(HFDDレコーダー)選びのポイント解説です。

・最新トレンド先取り デジタルスタイルマガジン
 DVD&HDDレコーダーは「地デジ対応」と「おまかせ録画機能」で選ぶ

もうひとつは同様に夏商戦のパソコン選び。
達人のパソコン選びと題して「モバイルパソコン」と「省スペースパソ
コン」を担当しました。実は春モデルと夏モデルでずいぶんと大きく特
長が変わっていて、まとめるのに戸惑うほどでした。ノートパソコンと
省スペースパソコンともに、オフィス思考のものとAV思考のものに大き
く分かれ、中間がポッカリと空いてしまった印象です。
選択がより難しくなりました。

デジカメ選びにも悩みますが、DVDレコーダーやパソコン選びに悩んだら
ぜひ参考にしてみてほしいなぁ、思って書きました。

さて、この夏の休暇は沖縄を計画しています。
コンパクトデジカメと水中ハウジングの組み合わせが手軽で安価になって
来ているので、ためしてみようかなと…

みなさんはこの夏のデジカメライフ、どんな予定ですか?

 

■悪夢のような5月  (2006年5月24日)

みなさん、いかがお過ごしですか? 風邪なんかひいてませんか。 私は、今月は公私で忙殺…おまけに風邪までこじらせて、ひどい目に あった月となってしまいました。

特にゴールデンウィーク以降は、パソコン周辺機器やケータイの新機種 製品化に携わるプロデュースが多かったのに加えて、ITとは無関係な分 野での企画や販促、パンフレットの制作なども行いました。

いや、遊びにも行きましたよ。キャンプにも行きましたし、大人計画の 演劇「まとまったお金の唄」も下北沢に観に行きました。そうそう、愛 地球博の関係か、このところ大阪万博や高度経済成長期の回顧の演劇や 映画、ドラマが多い気がします。ミニカーでも、30〜20年前のカローラ やS800、シビックなど名車(?)コレクションが多く発売されていましたよ ね。タイムスリップグリコなんてのもありました。 どれも結構興味深いです。

 

■質素で廉価なお墓、樹木葬ってご存知ですか? (2006年5月24日)

ITに最も縁遠いジョブは「樹木葬」です。 お墓。墓石を使わず、樹木を墓碑として、里山に埋葬する新しい葬法で す。自然との共生、里山の保全がテーマです。

「自然に囲まれた質素なお墓がいい」 「高額なお墓を買っても後継者がいない」 「子孫に没後の面倒をかけたくない」 「ペットと一緒に眠りたい」 など、核家族化や少子化が進み、団塊の世代の自然回帰に対する意欲な どもあって、お墓に対するニーズや課題が変わってきています。そこで 東京都で初めてとなる樹木葬専用ナチュラルガーデン墓園を開園するこ とになったのです。 もし、興味があれば僕がプロデュースしたウェブページに ぜひ一度アクセスしてみてくださいね。

 東京都初の樹木葬専用ガーデン墓園「千の風 みらい園」 

ちょっと別の仕事のPRになってしまいましたが、スタグラの読者には、 野鳥や自然、里山の風景などを愛する方もいらっしゃると思いまして 紹介させて頂きました。

 

■スタグラの更新&ランキング (2006年5月24日)

さて、今回のスタグラの更新はPhotoshop Elements講座です。 ウェブや印刷など、用途に合わせて画像サイズを変更してトリミング する方法です。ぜひご覧下さい。

そうそう、トップページの「先月の人気ページランキング」はもう 見ましたか? かなり好評です。膨大なスタグラの記事の掘り起こし(?) にぜひご利用下さい。

今後ともスタジオグラフィックスをどうぞよろしくお願いいたします。

 

■今年もユーミンのステージ観て来ました (2006年4月19日)

なんだかひょんなことから毎年、松任谷由実(ユーミン)さんのコンサート・ チケットが手に入ります。今年も直前になって全国アリーナツアーの初日 (会場は横浜アリーナ)のチケットを入手。知人をお誘いして、いそいそと 出かけてきました。

一昨年は最後の逗子マリーナ、昨年はホールツアーと、比較的小規模の 会場が続いていましたが、今年は本人も「今回はアリーナならではの演出を たっぷりと楽しんで欲しいと思ってます」と期待できそうなひと言。 その言葉に偽りなく、巨大なセットと乱舞するライト、スモーク…更に 広い会場を走る走る走る!! まるでひとりディズニー・イリュージョンのような煌びやかな世界を作り 上げていました。

以前にも書きましたが、ユーミンのステージは、どんな規模の会場であっても、 オーディエンスを楽しませようとするこだわりを感じて、いつも感服します。 また、企画仕事に携わる私にとってはたいへん刺激や励みになります。 さらに・・よく走る!! ユーミンは1954年生まれです。 そうそう昨年は小田和正さんの武道館ライブにもいきましたが、小田さん(58歳)も まるでアイドルのように走る!! ファンと握手しながら走る!

どっひゃ〜、私も電車の待ち時間にため息付きながら、駅のベンチで腰を 降ろしている場合じゃないなぁ・・頑張らねば・・とか思います。   表現することを楽しむこと そしてそれを最後までやりきること やりきる体力と精神力、そんなことが大切なんだろうと 感じます。

がんばろ。

 

■スタグラがオールアバウトの大賞候補に選ばれました (2006年2月22日)

号外でもお伝えしましたが、専門ガイドによる総合情報サイト 「All About」が開催する5周年記念イベント「All About スーパー おすすめサイト大賞 2006」において、スタジオグラフィックスが 「本年度のスーパーおすすめサイト」に選ばれました!!

さらに、「パソコン・デジタル家電」部門の「チャネル賞」と「総合大賞」の 特別賞候補にもなっています。

・「All About スーパーおすすめサイト大賞 2006」のページ

チャネル賞投票ページ「パソコン・デジタル家電 部門」

 

■デジタルカメラ市場とトレンドに思ふ  〜コニカミノルタの撤退〜 (2006年2月8日)

CIPA(有限責任中間法人のカメラ映像機器工業会)が先日、2006〜2008年の カメラ等の出荷見通しを発表しました。

もちろん、時代はデジタルカメラ…銀塩カメラの出荷台数が半減する一方 で、 デジタルカメラの出荷台数は堅調に推移し、2005年の実績は8.4%増、 2006年は前年比4.0%増の約6734万台を予想しています。ただし、CIPAでは 「国内」のピークは2004年だったと分析していて、国内市場は今後、伸び悩む としています。

レンズ交換式一眼レフデジタルカメラは急伸しています。 2005年は前年比53.0%増をマーク。2006年は23.4%増(国内は21.2%増)の 約468万台の予想です。

そんな中でアルファのファンにはショックなニュースがありましたね。 コニカミノルタが、カメラ事業およびフォト事業を3月31日で終了すると発 表し、 コンパクトデジカルの「DiMAGE」シリーズや、デジタルで復権が期待されていた ミノルタαシリーズの歴史が終わってしまいます(レンズシステムの資産は ソニーが継承、αのアフターサービスも受け持ちます)。

ミノルタαといえば、かつて銀塩カメラで一世を風靡し、思い出や思い入 れの ある方も多いと思います。しかし、デジタルカメラへの本格シフトが 遅れ、 キヤノンやニコンに大きく差を付けられてしまいました。それでも、 本格的なCCD手ぶれ防止システムを搭載した「α-7 DIGITAL」、エントリー 機種となる「α Sweet DIGITAL」などを発売し、追従の姿勢がみられただ けに、 なお残念です。

・・「今ならαが投げ売りですごく安く買えるらしいぞ」と友人が妙に、 はしゃいでいます(意味不明)が、僕は感慨にふけりたいと思います(笑)。

銀塩からデジタルカメラにシフトしたことで、ソニーや松下電器産業など が台頭し、京セラやミノルタ、コニカなどが一線から退きます。PCキュー ハチやポケットベルの時代が終焉したときにも感じましたが、トレンドは 常に急激に移り変わっていることを今更ながら感じます。

CIPA

カメラ事業、フォト事業の終了と今後の計画について(コニカミノルタ)

 

■ケータイの話    〜なぜみんなして古い周波数帯域800MHz帯を欲しがるのか〜 (2006年2月1日)

今日は宣伝を兼ねて「携帯電話のお話」をしたいと思います。 実は私が執筆した新刊が出たんです。タイトルは

「体系的に学ぶ 携帯電話のしくみ」(日経BPソフトプレス刊)  1,785(税込)円です。Amazonなら送料無料。

携帯電話の普及率はここで説明するまでもないと思いますが、 一方で「機能が多すぎて使いこなしていない」 「着うた、ワンセグなど新しい機能が次々に出てついていけない」 「movaとFOMAの違い、ドコモとauの違いがわからない」など 課題や疑問も多いのが実際ですよね。たしかにそうなんですが、ほんの 少し勉強するだけでいろいろと解って来て面白いんです。

着うたやショートメッセージ、iモーション、プッシュトーク、フルブ ラウザ、QRコード、フェリカ(おサイフケータイ)、指紋認証などの用語 やしくみはもちろんのこと、海外でもいつものケータイをそのまま使う サービスやカメラ機能で撮影した画像をメールで送ったときの疑問点、 基本的な電波のしくみなど、初級者にも解りやすく解説しています。

ケータイに少し詳しい人は最近のニュースをみて、こんな疑問を持った のではないでしょうか?

 「FOMAなどの新しい第三世代ケータイの周波数は2GHz帯を使っているの   に、なんでソフトバンク系などこれから参入を予定している新規事業   者はmovaなどの800MHzを割り当てて欲しいと政府に要求しているのだ   ろうか?」と・・

不思議ですよね。FOMAなどで使用している2GHzの方が大容量通信に適し ているはずなのに、わざわざ旧トレンドの800MHzを欲しがるなんて・・ その理由は電波の特性にあるんです。ドコモのFOMAやauのCDMA 1X WIN の通信などで利用されている2GHz帯は、800MHz帯より高い周波数なので、 比較的大容量のデータを送ることができる・・つまりマルチメディア時代には 有利とされています。

しかし、一方で比較的低い周波数帯の800MHzの方が電波の回り込みが良く、 ビル影や建物の中心部でも届きやすいという特性があり、その他にも いろいろな面でケータイにとっては効率的で、特に郊外や山間部では 運営コスト面で大きな違いが現れてきます。 電波の特性を知るとますますこのあたりの事情が解り、面白いです。 そういえば、そんな800MHz帯の「mova」(PDC)のサービスは、2012年頃に は廃止される予定になってるんです。

携帯電話のしくみ本、興味があればぜひ手に取ってみて下さいね。 よろしくお願いいたします。

 ・体系的に学ぶ携帯電話のしくみ(著:神崎洋治/西井美鷹)の詳細

 

■2006年のご挨拶 〜来週から新コンテンツがはじまります〜  それとは関係なしに八犬伝の話・・ (2006年1月11日)

新年、あけましておめでとうございます。 いつもご愛読ありがとうございます。 今年もよろしくお願いします。

2006年がスタートしました。 どんな年になるでしょうか。 みなさんは、どんな年にしたいでしょうか。

今から100年前の1906年は南満州鉄道会社が設立された年。 文芸では、夏目漱石氏が「坊っちゃん」や「草枕」などを発表しました。 10年前の1996年は病原性大腸菌「O-157」による集団食中毒が注目されました。 ルーズソックスが街に溢れ、今でも人気があるポケモンや たまごっちが 話題になった年でもあります。

さて、今年の干支は「戌」ということで・・

犬と言えば、僕的には里見八犬伝です。子供の頃、NHKで放映されていた 人形劇「新八犬伝」を夢中になって観ていました。ストーリーもさるこ とながら、坂本九さんの軽快な語り口や辻村ジュサブローさんの人形が とても魅力的でした。今年は戌年ということもあって、TBSテレビ五十 周年 2006年新春スペシャルドラマとして「里見八犬伝」が二夜連続で 放映されました。 出演は犬塚信乃にタッキーこと滝沢秀明さんを起用し、その許嫁の浜路 に綾瀬はるかさん、怨霊と化す玉梓に菅野美穂さんなど、見応えある顔 ぶれでした。

しかし、個人的に違和感を感じたのは…

(続きはコチラで)

              

■今年もお世話になりました (2005年12月21日)

2006年は新しいコンテンツ群が追加され、より一層パワーアップを 目指して頑張ります。 来週はサーバのメンテナンス等もあり、スタグラの更新はお休みで す。新年は1/11のいち並びの日からです。今後ともよろしくお願いい たします。

 では、良いお年をお迎え下さい。

■国立競技場でハネて来ました (2005年11月22日)

いや、ハネてはいない。 いませんよ。

Qちゃんではなく、サッカー日本代表×アンゴラ代表を観戦してきました。 相変わらずの決定力不足に、スポーツ新聞系ウェブサイトは辛辣なコメ ントを載せていますね。両チームとも引き気味で積極性に欠けました。 特にアンゴラは長いパスを入れるようなカウンターもあまり見せず、得 点意欲が感じられませんでした。 えっ? 私にとっての収穫? (誰も聞いてないって・・(笑)) 私にとっての収穫は・・生あやや。 これですね(笑)。

来月は演劇、「12人の優しい日本人」(作・演出/三谷幸喜 出演/浅野和之、 石田ゆり子、伊藤正之、江口洋介ほか)を観に行きます。

 

■Photoshop World を取材 (2005年11月16日)

先日は、品川で開催されたPhotoshop Worldのレポートに行ってきました。 ようやく日本初上陸を果たしたイベントです。デジカメ関連のTipsをご 提供するプロデューサーとしては、是非とも詳細に記事にしたいと思っ ていたので、今週、3回分を一挙にまとめて公開致しました。

会場の熱い興奮は伝えきれないかもしれませんが、どんなイベントなの かは解ってもらえるのではないかと思っています。また、Photoshopが 世界中のクリエイター達にどれだけ支持されているソフトウェアなのか、 どんなTipsが紹介されたのか・・ そんな一端に触れられると思います。 こういうイベントは応援したいと思いますし、今後もたくさん出てくる と素晴らしいと思います。

ぜひアクセスしてください。

 ■Photoshop World 2005 レポート

■NTTドコモ を取材「ワンセグ」 (2005年11月16日)

みなさん、ワンセグってご存じですか? 地上波デジタル放送、いわゆる「地デジ」が携帯電話で見られるように なる・・あのワンセグです。個人的にはとても楽しみにしているサービ スなので、NTTドコモにお願いしてちょっと取材に行ってきました。

ただ、いろいろと取材を進めてみると、そこは放送と通信の狭間…、簡 単にスイスイとは進めない課題がいろいろとある様子です。 そもそもワンセグで誰が儲かるのか、誰のためのビジネスなのか、すら 見えない実状です。 詳しいレポートは僕のコラム「進め!インターネットマン」で2週に渡っ て掲載しますので、ぜひご覧ください。

 ■進め!インターネットマン21   第261回: ケータイでテレビが観られる「ワンセグ放送」   〜 NTTドコモに聞く ワンセグの実際(1) 〜 の巻

 

■Photoshop Elements講座について (2005年09月28日)

Photoshop Elements講座をご愛読いただきましてありがとうございます。

ベタベタの初級内容で始めた講座「フォトショップエレメンツ de ゴーゴー!!」 ですが、今回は少しだけ内容もレベルも変えて、カラーマネジメントを取り 上げました。

カラーマネジメントは以前から読者からの要望が多い項目なんですが、 デジカメやパソコン、プリンタ環境に依存したり、やり始めると専門的 な話を 膨大に展開していくことになりそうな、なかなか困難な題材です。

あえて今回は試験的に断片的にポイントのみの話に限定し、解りやすく 書いたつもりです(汗;)。それでも、第1〜2回で楽しんでくれた読者に はちょっと難しかったかもしれません。

今後もこの講座は・・ いままで通り、ベタベタの初心者向けにやっていくつもりですが、間に ちょっとずつ初中級のネタも織り交ぜながら、いろいろなレベルの方に 読んでいただく講座を目指していきたい、とか思っています。

なお、アドビシステムズ社からPhotoshop Elements 4.0の発表がありま した。記事で使用するバージョンについて今後はまだ未定ですが、近い 将来、タイミングを見て3.0から4.0に変更すべきかな、とは思っていま す。 これからもどうぞよろしくお願いします。

 

■スタグラで人気の記事はどれ? (2005年08月31日)

膨大な情報の中から人気のある記事をピックアップする「人気記事フラッシュ」を メルマガで配信してみました。

★スタグラ 人気記事フラッシュ!!

 スタジオグラフィックスで過去に掲載された記事で、今まで人気の高 かったものをピックアップする人気記事フラッシュです。 人気記事だけに、どれも役立つものばかり・・ 未読の人は要チェックざますョ。

美容整形レタッチ・若返りの術 (前・後編 )

  女性を10歳若返らせるレタッチに薮田織也がチャレンジ!!   シミ・ソバカス、小じわまでとって、ホッペのたるみをとって、   更に豊胸!?   「プロが教える 写真レタッチ講座」の伝説の人気記事です。(2003/07)

画像を美しいままWEBに掲載する方法

  フォトショップなどのレタッチソフトで見ているときは、色がとても   きれいなデジカメ画像なのに、   WEBに掲載すると、やたらとクスんでしまう・・・   これいったい、どうゆうこと? 気のせい?   はい、理由があります。対策もあります。どぞ、コチラへ。(2005/01)

□ 騙されてる? デジカメは画素数が多くなるほど画質は低下する

  デジカメ購入時に、とっても気になる「××万画素」の数値。   多くのユーザが、数値が大きいほど画質は良くなると思っていますが、   実は、理論的にはその逆・・画質は低下するのが常識・・・(2005/01)      ・画素数と画質の関係     〜デジカメは画素数が多くなるほど画質は低下する〜

  ・オヤジ流デジカメ研究 撮像素子とCCD入門    「CCDの解像度が大きい数字のデジカメほど画質がきれい」という    ウワサ、鵜呑みにしていいんでしょうか?

■古いコンサートとあの時代、あの夏の思ひ出 (2005年08月24日)

 まもなく夏休みが終わりますね。

 小学生の頃、夏休みが楽しかった反動で、終わってしまう夏がとても哀 しかったのを思い出します。 陽射しが照りつける午後のプールサイドでさえ、風がなんとなく冷たく感 じたとき・・大事に飼っていたカブトムシがみんな死んでしまい、ガラン とした虫かごを見たとき・・いつもの小川に子供達のはしゃぐ声が聞こえ なくなくなったとき・・夏の終わりを実感して哀しかったなぁ。 「このまま夏が続いていたらいいのに」と思ったものです。 次の瞬間にはハッと「夏休みの宿題・・!!」を思い出し、たまりにたまっ た宿題の山を思い浮かべて、いっそう哀しかったりして・・(笑)。 夏休みの宿題・・

今年の夏、やり残している宿題はありませんか?

 話は変わりますが、先日、DVDを買いました。 『吉田拓郎 かぐや姫 コンサート イン つま恋 1975』という作品です。 1975年の夏に5万人の観客を集めて静岡県のつま恋で行われたライブの ドキュメンタリー映像作品です。わたしはまだ生まれていなかったので つま恋コンサートには参加できませんでしたが(ウソ)、あちこちでこの 映像を上演したフィルムコンサートが催されていました。 当時のその作品が素になっているので、映像や音質はほめられたもので はありませんが、熱唱するアーティストや観客たちの熱い声援が画面の 中で蘇り、何度も元気が出てきました。例え、映像は色あせても、想い 出や記憶は色あせず・・といったところでしょうか。 ところで年を追うごとに昔を思い出す機会が多くなってきた気がします。 「あぁ、そんなことがあった夏だったな」とか「あれを始めたのはあの 夏だったな」とか、今年の夏は想い出に残ったでしょうか。

今年の夏、やり残している宿題はありませんか?

 DVD「コンサート イン つま恋 1975

 

■Yahoo! JAPANがインターネット検定で「デジカメエキスパート」を開設   (2005年08月24日)

 既にご存じの方も多いと思いますが、インプレスとYahoo! JAPANの共 同企画でデジタルカメラマガジン公認「デジカメエキスパート」認定が 開設されています。

「アマチュア・初心者の方はもちろんプロカメラマンを目指す中級者以 上も対象とし、公式テキストなどを使って身に付けたデジタルカメラの 撮影技術、写真の知識、写真の加工技術などのスキルを確認することが できる」ということです。

で、3級の「デジタルカメラの基本」(問題数10問)が無料で受けられます ので、この機会にちょっと覗いてみては如何でしょうか。

 Yahoo! JAPAN インターネット検定「デジカメエキスパート」

今週のスタグラの更新は、ひっさびっさの「新・女性の撮りかた講座」 です。題材はライブ撮影・・勉強になります。更に「しくみ」では液晶 の研究です。身近なところでいろいろ使われている液晶…知識の再確認 をしてみましょう。

 

■暑中見舞いと土用の関係 (2005年04月21日)

土用って何? 丑の日って何?

暑〜い、熱〜い日が続いていますね。 アスファルトの照り返しや蒸し返しが、不快指数を更に引き上げています。

夏と言えば、暑中見舞いですが、もう出しましたか?

「暑中」は、7月20日から8月8日までをさしますので、暑中見舞いとしての 期限はあとわずかだったりします。いそがなくっちゃ。 ちなみに、この頃を土用(どよう)とも呼びますよね。

子供の頃、「土曜の牛の日になんでウナギを食べるんだろう」と疑問に感 じたものです。土曜日にビフテキを食べるのなら解るけど・・とか(笑)。

土用とは、各季節の終わりの18日間を言います。したがって、夏の土用は 7月20日頃から立秋の前日までということになります。 ついでに言うと「丑の日」は十二支の丑のことで、それぞれの土用の中で 丑の日にあたる日を「土用の丑の日」としてウナギを食べる習慣になって います。 では、なぜウナギを食べるのか? 諸説あるようですが、万能学者として有名な平賀源内氏が、夏場にウナギ が売れないので何とかできないだろうかとウナギ屋に相談されて、思いつ いたという話が伝わっているようです。

おっと暑中見舞いの話でしたね。 デジカメで撮影したお気に入りの写真をみんなに紹介するチャンス。 暑中見舞いや残暑見舞いで、日頃の気持ちと家族の近況を写真で伝えてみ ては如何でしょうか。

スタジオグラフィックスでは、新しいフォトショップ CS2のレビューが 大好評。第2弾をアップしました。著者はお馴染みの薮田織也です。 ぜひご覧下さい!!

 

■今更ですが、スタグラにサイトマップを追加!! (2005年07月13日)

スタジオグラフィックスのトップページのデザインがまたまた、ちょっと だけ変更になりました。どこが変わったかは見てみれば一目瞭然!? また、サイトマップを追加しました。

スタジオグラフィックスもいつのまにやら膨大なコンテンツ量になりまし たので、少しでも読みたい記事が探しやすいようにと、髭ダルマこと薮田 氏の発案で、今回のサイトマップが作られた・・とこういうわけです。

どうでしょうか。

サイトマップはココ!!

これからも読みやすい/解りやすい/親しみやすいスタジオグラフィックス を目指して頑張りますので、どうかよろしくお願いいたします。

「こうした方がいい」「こういう記事ないの?」といったご意見もお待ち しています。

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