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大掃除とデータ整理の記事を執筆
たまに寄稿する雑誌「企業実務」(日本実業出版社)で「一年間の働きに感謝を込めて パソコンの大掃除&データ整理のやり方」という記事を書きました。
大掃除の季節ですが、パソコンの外観とディスクの内部の掃除もしましょう!!というテーマです。
■ 記事はPDFでも見られます
記事の内容はPDFで公開されていますので、興味があったら、まずはこの記事をぜひご覧になってください。
一年間の働きに感謝を込めて パソコンの大掃除&データ整理のやり方
日本実業出版社「企業事務」より
http://www.njh.co.jp/njs/pdf/kz071204.pdf
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写真1 スプレー式のブロワ(左)と液晶ディスプレイの掃除に便利な、拭き跡が残りにくいウェットティッシュ。 |
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写真2 キーボードの中は長年のゴミでいっぱい。 |
外観の掃除について言えば、意外とお勧めなのが「スプレー式のブロワ」(写真1)と「プリンタ用のクリーニングシート」(写真3)。
私も年末のこの時期だけでも集中的に行っています。
スプレー式のプロアはキーボードのスキマからブワッと吹いて、キーボード内部のゴミやホコリも髪の毛などを吹き出します。
私はお気に入りのキーボードがあって、もう10年近くオフィスと自宅とで同じ型式のものを使っています。自宅のキーボードは毎年掃除していますが、今年はオフィスのキーボードの掃除にも着手。
するとこれ、落としきれないほど、ゴミでいっぱいです。ちょっと掃除しただけでもこの通り(写真2)。とれたゴミは気持ちいいものではないので拡大画像は控えますが、かなりの汚れがたまっています。
私は掃除するときにはそれなりに凝ってしまうので、写真のように、キートップを2〜3個はずして、そこから吹き出したり、吹き込んだりしてやっています。
■ プリンタのクリーニングシート
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写真3 クリーニングシートはプリンタに紙送りするだけでできて、とても簡単。 |
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写真4 クリーニングシート製品(エレコム)。紙詰まりが気になるようになってきたら、掃除してみるのもいいかも。インクジェット用やレーザープリンタ/コピー/FAX用などが発売されています。 |
プリンタ用のクリーニングシートは、紙送り用のローラーやその付近のゴミや汚れ、ホコリ、インクベタなどをきれいにするためのシート(紙)です。
通常の用紙と同様にプリンタに送り込んで排出するだけで完了です。きれいになるだけでなく、紙詰まりなどが頻繁に起こるなぁ、と感じたらやってみると、調子がよくなるかもしれませんよ。
クリーニングシートは、インクジェットはもちろん、コピーやレーザープリンタに使えるものも市販されています。使い捨てタイプと繰り返し使えるタイプなど、いろいろ出ていますので、少し調べてみてはいかがでしょうか。
そのほか記事では、ディスクのクリーンアップやデフラグ、不要なアプリケーションの削除などを行い、ディスクの無駄をスッキリしてなくして新年を迎えましょう、という内容になっています。
さぁ、いよいよ年末に向けて、いろいろと忙しいですが、気持ちよく新年を迎えるために、大掃除、頑張っちゃいましょう。
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