アドビ システムズ社、
Camera Raw と Lightroom の最新版をアップデート

2010年09月01日

米アドビ システムズ社は「Camera Raw」の最新版(3.2)と、「Adobe Photoshop Lightroom」の最新版(3.2)の公開をはじめました。対象となるPhotoshop CS5 (Extended)、Photoshop Elements 8、Premire Elements 8、Photoshop Lightroom3のユーザーの方はぜひアップデートしましょう。

Adobe Labで製品候補版として公開された今回のアップデートは、Canon EOS 60DやSony SLT-A55Vなど、16機種のカメラ機種に新たに対応し、Rawファイルのサポートが拡大されました。

【新たにサポート対象となったカメラ機種】

• キヤノン EOS 60D
• カシオ EXILIM EX-FH100 (DNG※)
• 富士フイルム FinePix HS10
• ライカ S2 (DNG※)
• パナソニック DMC-FZ100
• パナソニック DMC-FZ40 (FZ45)
• パナソニック DMC-LX5
• ペンタックス 645D サムスン NX10
• サムスン TL500 (EX1)
• ソニー A290
• ソニー A390
• ソニー Alpha NEX-3
• ソニー Alpha NEX-5
• ソニー SLT-A33
• ソニー SLT-A55V

プロの写真家やハイアマチュアに支持されているPhotoshop Lightroomは、最新の 3.2 によって、アプリケーション内からソーシャル・ネットワーキング・サービスの「Facebook」やオンライン写真共有サービスの「SmugMug」へ写真を直接公開できるようになりました。その他、モジュールの改善が行われています。

>> 詳しい更新内容とダウンロード、サポートカメラ全機種はこちら(デジタルカメラRAWファイルのサポート)