大村祐里子の
プロ写真家に聞くライティング術2 第1回
極小空間のファンタジスタ白鳥学氏に聞く
狭い場所を広く見せるライティング術
Text:大村祐里子
TOPIX
2015年5月から続いている「大村祐里子のプロ写真家に聞くライティング術」ですが、今回から「大村祐里子のプロ写真家に聞くライティング術2」として新しくスタートさせていただくことになりました。( 2が付いただけじゃんとか言わないでね♥ ) クリップオンストロボを使って魅力的な作品をつくりだしているプロ写真家に、私こと大村祐里子がインタビューをして、ライティング上達の極意を教えてもらっちゃおう! という企画趣旨はそのままに、よりマニアックに、ライティングや写真家の人生に切り込んでいけたらなあと思っております。第1回目のプロ写真家は「 極小空間のファンタジスタ 」である白鳥学さんです( 以下、TORI さん )。六畳一間やユニットバスといった「 狭い 」場所で、あっという間にポップでキュートなポートレート作品をつくりあげてしまう TORI さんの秘密に迫りたいと思います! ( 大村 ) |
Index
■ 白鳥!? まるで芸名…… ■ トイレを大改造! 劇的ビフォーアフター ■ 極小空間におけるライティング ■ 部屋の一角で…… ■ TORI さんヒストリー ■ ストロボと世界観 ■ クリップオンストロボとの出合い ■ TORI さんの今後 |
■ 写真家:白鳥 学( しらとり まなぶ )
写真家:白鳥 学( しらとり まなぶ )氏通称 TORI さん。有限会社ハーベストタイム所属。仕事では、女性タレントのイメージ・宣材撮影を担当。その一方で、ライフワークとして「 極小空間 」で撮影した、ポップでキュートな世界観が特徴的な女性ポートレート作品を発表し続けている。別名「 極小空間のファンタジスタ 」。https://twitter.com/TORI_MNBdesign |
実は、TORI さんとわたし大村祐里子は二人ともカメラマン・福島裕二さんの弟子で、現在も同じ会社で働いています。TORI さんの方が入社時期が早いので、彼はわたしの兄弟子ということになります。TORI さんが「 極小空間でストロボを使った写真を撮るのが得意な人 」であることは以前から知っていました。ただ、師匠の現場に一緒についていくことはあっても、TORI さんの作品撮りの現場を見たことは一度もありませんでした。また、TORI さんの過去もほとんど知らないということに気がつき、これは一度スタジオグラフィックスで取材させてもらうしかない……と思い今回の企画が実現した次第です。家族以上の頻度で顔を合わせる人にインタビューをするのは逆に緊張しました!
■ 白鳥!? まるで芸名……
本日の撮影場所は……TORI さんとわたしが勤めている有限会社ハーベストタイムの「 機材庫 」になっている部屋です! ご覧の通り、フツーのマンションの一室です。あっ、ご紹介が遅れました。こちらが TORI さんこと白鳥学さんです。
白鳥 学、「 しらとり まなぶ 」です。改めまして、今日はよろしくね。
( なんで2回言う……しかもひらがなで ) 毎日会っている人を取材させていただくのは緊張しますね(笑) しかし「 白鳥 学 」って芸名みたいに綺麗な名前ですよね。ご本人にお会いすると……白鳥っぽくなさにビックリします。
失礼な(笑) 権田原とかそういう名前の方がしっくりくる? 芸名みたいってよく言われるけど本名なんだってば。
■ トイレを大改造! 劇的ビフォーアフター
お約束の本名イジリはこのくらいにして、早速本題に入らせてください。今日はこの部屋のどこで撮影をするのですか?
まずはトイレで撮ろうと思ってるよ。
えー!! 人間が一人入ったらいっぱいになるくらい狭いトイレで!? しかもここのトイレ、洗面台、バスタブが一緒のせっまーいユニットバスじゃないですかっ!
トイレは誰の家にでもあるし、すぐ真似してもらえるかなと思って。Before と After をわかりやすくするために、とりあえず地明かりで撮影したらどうなるかやってみるね。では、こはるちゃん、お願いします。
本日のモデルさんである、秋山こはるちゃんが登場。いきなりですが、便座に座ってもらって、パシャリ。
うん、まあ、そうなっちゃうよね……って感じですね。
でしょ? リアリティはあるかもしれないけど、ぜんぜんポップでもキュートでもないよね(笑) でも本番はここから。これから飾りつけを始めるから、しばらくはトイレに入れなくなるよ。オシッコしたかったら今のうちに行っておいてね。
頻尿のワタシには大事な情報です……。
トイレの飾り付けを始める TORI さん。その間にこはるちゃんには着替えをしてもらい、私は TORI さんのお手伝いを……。
しかし TORI さん手際がいいっ!
わずか 30 分足らずでみす○らしいトイレがポップでキュートな空間に変身っ!
なんの変哲もないトイレが、30 分足らずでめちゃかわいらしい空間に変化しましたね……! 今回のトイレを飾りつけるにあたってのテーマはなんでしょう?
ここ、便座とかバスタブが青いでしょ。この「 青 」を生かして何かできないかなと思ったの。青 → 空 → 雨、と連想して、じゃあ、お空を背景に、雨が降っている中で女の子が傘をさしている感じはどうかな、と。
トイレがお空で雨が降ってて傘さす女の子??? 45 歳のコワモテのおじさんがそういう連想をしたかと思うとかえって感動っすね。TORI さんの写真ってポップでキュートなんですけど、どこからそのイメージが出てくるのかいつも気になります。
コワモテは余計だよ。僕はね、その場に置いてあるモノとか、キーワードからイメージを膨らませてるの。緑色の場所に行ったら「 ピーマンの精がここにいたらどうかな? 」とかね。そんなことばっかり考えてるよ。
想像力豊か! そして発想がファンシー! ( なんでピーマン ) 布とか、小道具はどこで調達してるんですか?
布は日暮里のトマトとか。小道具は 100 均だね。
この傘も TORI さんが作ったんですか?
そう。夜なべして、ビニール傘にレースを装飾したよ。かわいいでしょ?
かわいいし、ほんと器用な人なんですね。そもそもですけど、なんでここまでデコレーションするんですか?
ただトイレで撮るだけじゃつまらないし、被写体の人、そして写真を見てくれた人に「 ここに座りたい! 」、「 こういうの撮りたい! 」と思って欲しいからやってるよ。
そんな想いがあったのですね! 知らなかった〜。こはるちゃん、どうですか?
こういう方がテンションあがりますね。可愛い! さすがむぎちゃんのパパ! ( むぎちゃんは TORI さんが飼っている愛らしいモルモット )
■ 極小空間におけるライティング
さて、飾りつけもできたところで……この可愛らしい空間とこはるちゃんを撮るためのライティングについて教えてください。
まずは、こはるちゃんを正面から照らすために、入り口のドアに半透明の白布を貼って、その布越しにクリップオン・ストロボを上下2灯( A、B )で設置したよ。1灯だけだと全体を照らすのには弱いので2灯。白布はディフューザーの役割ね。ただ、このままだと撮れないから、布に穴をあけて、そこにレンズを通して撮るよ。
言ってることはごもっとだけど状況が見るからに怪しい〜!(笑) むかし、興味本位で行った新宿の覗き部屋を思い出します……。
覗き部屋って(笑) なにやってんのよ(笑) で、この2灯( A、B )だけでもいいんだけど、これだけだと正面からの光しかないから、背景がちょっと暗くなっちゃうんだよね。せっかく飾りつけしたし、今回はトイレ全体をまんべんなくライティングしたかったので、もう1灯( C )追加することにしたよ。
もう1灯( C )は……バスタブの中にあるやつですね?
そう。スタンドにくくりつけて、前に白布をかけてあるよ。ちなみにこの1灯( C )だけでライティングするとこんな感じね。
これだけだと、背景は明るくなりますけど、こはるちゃんに当たる、横からの光が強すぎる感じがしますね。
そう。だから3灯の合わせ技にしたの。3灯はそれぞれ白布越しだから、簡易的なソフトボックスみたいな感じになってるの。これで撮ると、こんな感じ。
空間にまんべんなく光が当たって綺麗ですね! この建物の形をうまく利用したライティングで、感心しちゃいます!これは慣れていないとできない芸当……。
■ 部屋の一角で……
トイレの次は、この部屋の一角を利用して撮影するよ。
本当に、フツーの部屋の一角ですね。でも私一人だと広く感じるこのスペースも、TORI さんが立つとめちゃ狭く感じますよ(笑)
実際のところは俺には広すぎるくらいだよ(笑) さて、今度はここで、ストロボを「 補助光 」として使う例を披露するね。
メインライトになるのは……この棒みたいなライトですか? あ、結構重いんですね。
それは葉タバコ選別用の蛍光灯なんだ。形も光も面白いから好きでよく使うんだけど……今回はこれをメインライトにするね。そこで、足りない光を補うためにストロボを使おうと思う。では、恒例の飾りつけタイム!
こちらは 15 分足らずでキラキラでサイバーなスタジオに変身っ!
さきほどとは違った、サイバーな空間ができあがりましたね。
パイプライトが宇宙っぽいでしょ。それにちなんで、「 スペースガール 」というテーマで空間を作ってみたよ。
パイプライトを2本前方に置いて、もう2本を後ろの壁に立てかけたのはどうしてですか?
狭い空間で奥行きを出すためには、遠近感を演出しやすい、こういった棒状のものをナナメに置くと効果的なんだ。パースがつくでしょ?
ははあ、なるほど。このパイプライトにはそういった意味もあるんですね。極小空間撮影の知恵! メモメモ。
実際にこはるちゃんに入ってもらって撮ってみるけど……。これだと、いかにも「 蛍光灯でライティングしました 」って感じがするでしょ。それに、こはるちゃんと背景の距離が近く見えて、狭い部屋であることもバレちゃうよね。
そこでストロボの登場ですね?
そう。まず、換気扇の上に置いて、白い棚にバウンスさせる1灯( A )。こはるちゃんの正面を明るく照らす効果があるよ。蛍光灯だけでも明るいんだけど、明るさが不十分だから、より綺麗に照らすために入れるよ。
えー! 換気扇の上とか、こんなところに置いちゃうんですね! わたしはチビだから換気扇の上なんて見えないし、こういう発想がありませんでした……(笑) よく部屋の構造を把握してますねえ。
常にバウンスに使えそうな場所は探してるよ(笑) あとは、背景のキラキラの布に向かって、左右に1灯ずつ( B )置いたよ。置いたあとは上に白い布をかけてみた。これで撮ってみるよ。
おおー! 換気扇の上に置いたストロボ( A )がうまい具合にこはるちゃんを明るく照らしていますね。あとは、左右に置いたストロボ( B )がキラキラの布を照らして、背景に光が溢れる感じになりましたね。その結果、背景との距離感が掴みづらくなって、部屋が広くなったように見えます! お見事!
ストロボは、こういった空間の演出にも使えるんだ。個人的に、こうやってどこかにストロボを仕込んで、部屋を広く見せる方法を工夫するのが大好きなんだ。
■ TORI さんヒストリー
さて、撮影はひと段落したので、今度は TORI さんの人となりについてお伺いしたいと思います。同じ会社の人間ですが、実はわたし、TORI さんがなぜカメラマンになったのか知らないんです……。
そういえば話したことなかったね(笑) 33 歳までは地元の青森にいて、Web サイトの運営とか、彫り師をしてたの。あるとき、Web のお仕事で付き合いがあった人に「 今度福岡で Web の会社をやるから、こない? 」と誘われたの。それで思い切って福岡に行って、Web サイトで使う写真をレタッチする仕事に就いたんだ。そしたら社長がスタジオで女の子を撮る仕事を始めて、ある日「 お前もやってみろ 」と言われたの。それが、カメラを触ることになったきっかけ。
へえ〜。そこでよく撮れたから楽しくなっちゃったんでしょうか?
いまでも覚えてるけど。まったくカメラなんて触ったことなかったから、社長に「 Pにしておけば撮れる 」とは言われてみたものの、Pってなによ状態だし、どうしていいかまったくわからなくて。緊張で震える手で何枚か撮って、デスクに戻ってカードからデータを落としたら……日の丸ショットで、お地蔵さんみたいな顔をした女の子が写ってたの。そのとき「 これはないわ! 」と思ったんだよね。
あ、下手だったわけですか……。
そう。「 これはやばいぞ、下手すぎる 」と思って、すぐに Nikon D70 を買いに行ったよ。絞りって何、とか思いながらネットを見て必死に勉強したね。思えばそのとき見ていたのがこの「 スタジオグラフィックス 」なんだよね……。
いまそのサイトに出てるんですよ。
人生は不思議だねえ……。
写真を仕事にしようと思ったのはいつなんですか?
福岡の会社をやめたときに、Web の会社をやっている知人が「 大阪は人が足りないから、こない? 」と声をかけてくれて。それで 35 歳のときに大阪に行ったんだけど……「 カメラ触れるの? 」と聞かれたから「 ハイ 」と答えたら「 じゃあ今日から社カメで頑張って! 」と言われて、えええー!( 白目 )って。
なんという人生(笑) 半ば強制的にカメラマンになったんですね……。
そうなんだよね。そこで、女の子を毎日のように撮る仕事を始めたの。4年くらいその会社で働いた後、独立してフリーになったんだ。
そして、2015 年の 5 月に東京に出てきて、いまの師匠である福島裕二さんに弟子入りされたんですね。
そうそう。さっきの話からわかる通り、俺、ずっと独学でやってきちゃったでしょ。いろいろなことを感覚でこなしすぎてるなと。だけど、そのままだとやはりプロとして活動するには限界があると感じたから、女性撮影の専門家である福島さんに弟子入りして、一から勉強させていただこうと思ったの。
わかります。わたしも同じような理由で弟子入りを志願しました。きちんとしたプロの下できちんと修行しないと、先はないと気がついちゃいました。
写真が好きだから続けたいんだけど、続けるためにはちゃんと勉強する必要があるんだよね。独学が悪いとはまったく思わないけど、プロの仕事の流儀はやはりプロの現場でしか学べないなって今になって思うよ。
■ ストロボと世界観
TORI さんはストロボ大好きを公言されていますけど、ストロボのどんなところが好きなんですか?
わざとらしい光、なところ!(笑) 俺はわざとらしい方が好きなの。ソフトボックスっぽい光!とか大好き。演色性もいいし。
師匠とは対局の考え方なんですね。福島さんは定常光を生かした自然なライティングが多いですし、ストロボもそこまで使わないですよね。わたしは福島さんに近い考え方なのですけど……。
福島さんの現場は、ストロボ以外の照明機材ってこんなにたくさんあるんだ! とか、こんな当て方があるんだ! とか、さまざまな面で勉強になってる……ほんと。
この会社に入ってから TORI さんの光の見方は変わりました?
もともと状況がコロコロかわる自然光は好きじゃないんだけど(笑) 最近は福島さんの写真に影響されて、自然光の写真もよく撮るようにしてる。そのおかげで、女の子の顔に入る微妙な光なんかもわかるし、コントロールできるようになったよ。「 目で見た光 」をきちんと捉える力がつくと、ストロボでの光のコントロールもより精度が高くなるね。
ストロボがお好きな方はわりと自然光を嫌う傾向にありますが、その自然光を見る力こそ大事にしないといけないんですね。
うんうん。
そういえば、いつからストロボを使い始めたんですか?
社カメになったとき。会社にコメットのモノブロックがあったんだよね。
ライティングはどうやって勉強したんですか?
誰も教えてくれなかったから自己流。仕事の撮影場所が狭いスタジオだったりホテルだったり、毎回全然違うから「 この場所だったらどうすればいいのか 」って試行錯誤しながらやってたよ。壁使おうかなとかシーツを借りようかな、とか。建物の構造を把握して、バウンスの場所を工夫する習慣はそのときに身についたよ。
そこにいまの TORI さんのルーツがあるのですね。実践あるのみだったんですねー。いま発表されているストロボを使った作品の世界観は、その頃に形成されたんですか?
大阪にいたとき、俺は大げさに陰影をつけたライティングが大好きだったのね。で、当時の彼女にライティングの練習によく付き合ってもらってたんだけど、ある日彼女が俺の写真を見て鼻で嗤いながら「 やるよね〜みんな写真撮り始めの時、こういうライティング 」って言ってきたの。そのとき、めっちゃ悔しくて。お前見てろよ、俺はストロボライティングで「 これはTORI さんの作品だね 」とみんなに言ってもらえるような世界観の写真を撮ってやるからな! と思ったの。
意外なきっかけ!(笑)
とにかくたくさん撮ろうと思って、大阪にいたときは毎週いろんな人にお願いして撮影させてもらったよ。でも当時パチンコにハマってて、スタジオを借りるようなお金がなかったから(笑) 外とか狭い自分の部屋で撮るしかなくて。そこでなんとか形にしようと工夫するうちに、だんだん今みたいな世界観ができあがっていったよ。
■ クリップオンストロボとの出合い
最近はクリップオンストロボをよく作品撮りに使っていらっしゃるそうで。
昔から、空間の演出のためにモノブロックのヘッドをソファーの後ろに隠したりしてたんだけど、モノブロックはコードもあるし大きいし、仕込んだりするのには不便でしょ。そのときクリップオンストロボという存在を知ったんだけど、小さいし電源もないし、隠せるし最高だわと思ったね。
今日使った Nissin Di700A はいかがでしたか?
無線で光量や照射角度を調整できるから、いちいちストロボまで行かなくていいのが良いね。俺みたいにストロボを隠して使う「 隠しストロボ派 」の人間にはピッタリ。ほら、隠したら出すのが面倒じゃない。
サイズ的に、モルモットのむぎちゃんを撮るのにも使えますよね?
クリップオンストロボは小さいむぎちゃんを撮るにも最適なサイズで嬉しい。壁バウンスで十分撮れちゃう。
光量的にはどうでしたか?
部屋で撮るには十分すぎるくらい。あと、今日はパワーパックをつけずに使ったけど、チャージ速度にストレスを感じたことは一回もなかったね。
TORI さんから、アマチュアのクリップオン・ストロボユーザーへ、ライティングが上達するアドバイスをいただけますか。
デジタル時代だし、どんどん失敗すればいいと思う。クリップオンストロボをいろいろなところに置いて、いろいろなものに当ててみましょうよ。タッパーのなかに入れてお風呂に浮かべたりもできるだろうし。ソフトボックスだって今日みたいにすればいいし。ダンボールでアクセサリを作ってもいいし。自分はそうやって成長してきたので。
なんか勇気付けられます。
■ TORI さんの今後
そういえば TORI さんの夢って聞いたことがないですね。今後はどういった活動をなさるご予定ですか?
たくさんの人に「 これ TORI の写真だよな 」と認知してもらえるように頑張りたい。ワールドワイドトリになりたいね。あと、モルモット写真も……。
むぎちゃんの写真ですね?(笑)
そう。今後は動物写真にも挑戦したいと思っていて。クリップオンストロボをゲットして夢が広がったよ。風景や電車や男の人の写真は飽きちゃうけど、女の子と動物は好きだから(笑) 俺、オッサンだけどかわいいものが好きなの。
期待しています!(笑)
■ 制作・著作 ■
スタジオグラフィックス
大村祐里子
■ モデル ■
秋山こはる