コンテンツのトップページへ 髭達磨・薮田織也のプチ日記
 2009年 08月 17日 月曜日 女性のレタッチ本書いてます
 
年ぶりです……。ほんと、年々更新頻度が遅くなって、とうとう一年ぶりですよ。なんてことでしょうね。そのうち「十年ぶりの薮田です…」なんて挨拶しているんじゃないでしょうか。もういい加減「日記」ってタイトルやめろよなんて声も聞こえてきそうです。いやその、前の日記にも書きましたけど、ず〜っとサラリーマンやってたんですけど、そのまぁ、馘首(クビ)にされましてね。お前なんかイラ〜ン! とっとと出てけぇ、ってな感じですよ。はは。まぁ、本当なのかどうなのか、わかんない感じで、一年ぶりの髭日記を更新しましょう。

ういうわけで、これからはもうちょっと更新しようかなって思ってます。もちろん、このくだらない髭の日記じゃなくて、他のコンテンツです。「モテ写」も3回しか更新してないし、もうグダグダですよね。えっ? 髭の言い訳はいらないからさっさと本題に入れですか? そうですよね、そうですよね、タイトルが気になるわけですよね。うん。そうなんです。実は Adobe Photoshop を使った女性のレタッチ本を、今、この現在、書いてるんです。 なんと2年前に持ち上がった企画で、出版社からは「いつになったら入稿するんだ!」って怒られてる本です。よくもまぁ待ってくれましたよね。編集者も。で、どんな本なのかといいますと、写真1のような女性をレタッチするテクニックを紹介する本なんです。スタグラの昔からの読者なら、なんのことはないって感じのサンプルですけど、まぁ髭も一応進歩してるわけでしてね、本サイトの「写真レタッチ講座」で紹介しているテクニックとは、また少し違ったテクニックを使ってるんですよ。だからまぁ、そのぉ、買ってもらっても損はないかなぁなんてね、思うわけですよ。

ンセプトは、「フォトショで彼女をキレイにしてあげよう」なんつう、まったくもって柔弱な内容です。( あっ、これ、タイトルじゃないですよ ) そろそろ 50 歳にもなるってぇのに、なんて軽佻浮薄な本書いてんだろうなぁ俺。だいたい、彼女のいない野郎はどうしろってんだ、って怒られるかもしれないのに。まぁ、コンセプトは柔弱ですけど、内容はすごいですよ〜。よくある買って実際に読んでみると手順がわからなくて使えないっていう腹立たしい Photoshop の本と違って、本サイトの Photoshop Tips & Manual のように、懇切丁寧に全ステップを解説してますからね。写真3を見てもらえばわかりますけど、手順解説の画像も髭が作ってます。普通こういうのって編集部で作るんですけどね、出版社を2年も待たせた罰だっていうんで、ここまでやらされてるわけです。(嘘ですけど) 

後になりましたけど、写真2を見てください。これは、ネットから写真をダウンロードしまくってライブラリーを作ってるあなた! あなたへの朗報です! 要はブロックノイズやモスキートノイズがバンバンできた写真を、手動で範囲選択せずに除去しちゃおうっていうテクニックです。手順はすんごい長いんですけど、手動での設定がないので、Photoshop のアクションに登録できちゃうんですよ。だから一度登録しておけば、後は自動で何枚も何枚も何枚も写真のノイズが除去できちゃうわけです。髭もこのアクションを使って、徹夜でダウンロードしたすけべぇな写真を……。な、なにを書いてるんだ俺は!

  ちなみに、髭はこの本の発売時期を知りません。秀和システムに問い合わせてください。(笑) っていうか、まだ入稿終わってないんですけどね。
 
▼写真1 女性のレタッチ本の
応用編サンプル
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口紅の広告を作るというレタッチサンプルです。こうして Before After を出すと、Before があまりにもって感じになっちゃうんですよね。本人に実際に会うと、美人なんですけどね…。モデルの女性には大変申し訳ないと思います。
モデル:喜多はる美

▼写真2 ネットから DL した画像のノイズを除去するサンプル
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こっちのサンプルは、ネットからダウンロードした画像のノイズを除去するテクニック。それも Photoshop のアクションに登録すれば完全自動化できるという優れもの。本を購入してもらった方には、髭が作ったアクションをダウンロードできるっていうサービス付き! うん、これは買いですな。一人 256 冊は買っても損はないですな。
モデル:結城 舞衣

▼写真3 手順の解説はスタグラ風
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Photoshop の手順の解説は、本サイトの Photoshop Tips & Manual でお馴染みの、全ステップ解説! だから、Photoshop 初心者でも画面どおりに操作すれば必ずできるという優れもの! でもそのおかげで頁数の割には紹介テクニックが制限されちゃったけど、まぁ許してね。
 
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