ニッシンジャパン 電波式 TTL コマンダーの上位機種
” Air10s “を発表
ニッシンジャパン株式会社は、ニッシン独自の電波式ワイヤレス TTL 通信システム「 NAS 」( Nissin Air System )対応コマンダー” Air10s “を 2017 年 4 月よりマウントごとに順次発売する。
Air10s は NAS*1 コマンダーの従来モデル Air1 の上位モデルで、NAS 対応ストロボ(i60A, Di700A)やレシーバーAirR を遠隔操作することが可能。操作画面をカラーLCD に変更し視認性が向上したという。
■主な特徴
・マイクロ SD スロットによるファームウェア更新の利便性向上
・TTL、HSS、後幕シンクロ に対応しながら使用可能範囲「 最長 100m 」
・複数台の Air10s とペアリング出来る「 オープンモード 」
■主な仕様
タイプ ソニー用・キヤノン用・ニコン用・フォーサーズ用・富士フイルム用
対応ストロボ i60A, Di700A
対応レシーバー AirR
ワイヤレス方式 電波式(光学式ワイヤレス TTL 機能は非搭載)
電波仕様 2.4GHz 帯 (ISM バンド) 技術基準適合証明
通信 事前にペアリング設定を行った NAS ストロボとのみ通信
チャンネル 8 チャンネル
発光グループ 8 グループ(A・B・C・D・A’・B’・C’・D’)* グループ別制御、一括制御、特定グループ発光停止が可能
電源 単 4 型 2 本(別売)
発光間隔 最速 10 回 / 秒
発光回数 約 3,000 回(アルカリ乾電池使用時)
使用可能範囲 最長 100m(使用環境によって異なる)