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                                Picasaを入手するには、まずWWWブラウザを起動してPicasaのダウンロードページにアクセスします。
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                                            | 画像H | インストールが完了した画面 セットアップが完了すると設定を選択する画面が表示される。よく読もう。
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                                            | 画像I | 【注意】Picasaのスキャンの指定 画像をいろいろと取り扱っているユーザなら「マイドキュメント、マイピクチャ、デスクトップのみスキャン」を選択した方がよい。
 
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                                              | 画像J | Picasa の基本画面が起動 Picasaが自動的にイメージ画像をスキャンし(スキャン中は小Windowsが表示:赤枠)、基本画面を表示する。
 |  |  |  「Picasaをダウンロード」をクリックするとPicasaのインストール用のファイルが自動的にダウンロードされますが、その際にWWWブラウザの上部に「セキュリティの保護のため、このサイトからコンピュータへのファイルのダウンロードを Internet Explorer でブロックしています。オプションを表示するには、ここをクリックしてください」という表示が出た場合、エラーを解除してダウンロードを続行しましょう(このメッセージはホームページからファイルを自動でダウンロードすることを検知したInternet Explorerがユーザに知らせるための警告画面です。ユーザが意図して信頼できるウェブサイトからダウンロードする場合は解除して問題ありません)。 画面対話に応えてダウンロードを完了したら、更に画面対話に沿ってインストール作業を行ってください。インストール作業は数秒から数十秒で完了し、最後にPicasaを起動するためのアイコンや設定などユーザの好みで選択してください。 特に標準で使う検索エンジンをMicrosoftのままが良い人は「GoogleをInternet Explorerで標準で使う検索エンジンに指定する」の指定には注意してください(私はGoogleをInternet Explorerで標準で使う検索エンジンに設定しています)。なお「Picasa2を実行」はチェックを入れたままにしておきましょう。 注意したいのは画面 I (右画面)です。インストールが完了すると、続けてPicasaが起動しますが、冒頭でPicasaが管理する画像のスキャン(検索)を行います。この作業はPicasaがハードディスク内部を検索し、画像をみつけると自動的にPicasaの管理画面に登録します。
 「コンピュータの画像を完全にスキャン」を選択すると原則としてはパソコン内部の画像ファイルをすべて管理の対象となります。デジタルカメラで撮影した写真画像だけでなく、システムやアプリケーションで使用していたり、ホームページからダウンロードした画像ファイルやアイコンを含めて、サポートされているすべての画像形式のファイルすべてがスキャンと管理の対象となるのですから、対象が多すぎて煩わしく感じるケースも多いでしょう。 一方、「マイドキュメント、マイピクチャ、デスクトップのみスキャン」を選択した場合は、当該フォルダに保存した画像ファイルのみがスキャンと管理の対象になります。デジタルカメラの画像をこれら当該フォルダ内に保存しているなら、迷わずこちらを選びましょう。 また、当該フォルダにデジタルカメラ画像を保存していない場合でも、後から他のドライブのフォルダを管理対象に追加指定することができますので、いずれにしてもデジタルカメラで撮影した画像を管理したい、と思っているユーザは「マイドキュメント、マイピクチャ、デスクトップのみスキャン」を選んだ方が得策でしょう。 例では、2008年に沖縄旅行で撮った画像をマイピクチャの中にコピーして保存しておいたので、「マイドキュメント、マイピクチャ、デスクトップのみスキャン」を選択すれば、沖縄の写真もスキャンされ、無事にPicasaに登録されました。 なお、所要時間は対象となる画像ファイルの数によって異なり、膨大な数のときは数時間かかる場合もあるので、「コンピュータの画像を完全にスキャン」を選択した場合は覚悟しておきましょう。
 
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