|
|
|
|
番外編1 林英吉・蔵出し写真公開 |
2007/03/07 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
でもそうしたテクニックも大切なことだよね。 |
|
|
|
もちろん、撮影のテクニックが大切じゃないなんて言うつもりはないよ。僕がいいたいのは、写真のテクニックってのは、あくまでも手段であって目的じゃない。人物写真の目的は、モデルの人物の魅力がいっぱいに引き出された写真を撮ることなんだ。その目的のために手段であるテクニックを磨こうってのが、スタジオグラフィックスのテーマだと思うんだよね。で、この手段と目的が逆になっている人が、実はプロにもいるから、我々もそうならないように気をつけないとね。その点、林さんは目的がはっきりしてるよ。「可愛い女の子をより可愛く撮りたい」、「Hな女の子をよりHに撮りたい」って、これだけだからね。(笑) |
|
|
|
誉められている気がしないなぁ。 |
|
|
|
誉めてるんですよ。間違いなく。僕も普段はウンチクばっかり言ってるけど、本心は常に林さんみたいにありたいって思ってるんですよ。 |
|
|
|
う〜ん、確かに、どうみたってテクニックなんかない初心者で、コンパクトカメラを使ってるのに魅力的な写真を撮る人っているよね。逆にプロといいながら、確かに写真は上手なのに、どこかひとつもの足りない写真を撮る人ってのもいる。でもさ、その魅力的な写真ってのは、一体どういう写真のことをいうんだろうね? |
|
|
|
難しい質問だな。ここでいう写真ってのは、あくまでも人物写真だから、人物写真に限定した上で僕なりの回答をするよ。僕が魅力的だと思う人物写真は、見る人の想像力をかきたててくれる写真なんだ。この写真に写っている人物は、どうしてこんな表情をしてるんだろうかとか、その目線の先には何があるんだろうかとか、この人物は普段どんな生活をしてるんだろうかってな感じで、あれこれいろいろ想像したくなっちゃうような写真が好きだな。 |
|
|
|
薮田さんの想像力をかきたてるなんていうと、なんだかHな感じがするわぁ〜。 |
|
|
|
そう思ってもらっても構わない。全部がそうだとは言わないけど、雑誌のグラビア写真なんて、見る人のHな想像力をかきたてなければダメだよね。中には見る人に想像の余裕を残していない、あまりにもダイレクトな写真があるけど、個人的にはああいうのはダメ。余談だけど、ビデオも好きじゃない。動いている人物をそのまんま見せられるより、動きを想像できる静止画の方が好きなんだよね。 |
|
|
|
おっと、そっち方面の話は裏で密かにやりましょう。僕も嫌いじゃないし、というか、大好きだし。まっ、それはともかく、次回も番外編があるってことなので、今回はこの辺で。それでは、林プロが撮った未掲載の写真をご紹介しながら、さようなら〜。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|