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| ■読みかた |
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しゃったーすぴーど 〜 shutter speed |
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| ■意味 |
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シャッターが開いている時間。シャッター速度とも言う。 |
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| ■解説 |
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ここで言うシャッターとは、言わずもがな、「カメラの内部にあり、フィルムや CCD、CMOS などの感光部に光を当てる時間を調節する装置」のことです。ご存知の通り、普段、シャッターは閉じてます。シャッターボタン ( レリーズボタン ) を押すことで、あらかじめ設定された時間だけシャッターが開き、その時間が経過すると閉じます。この、シャッターが開いているように設定した時間がシャッタースピードと言うわけです。
シャッタースピード は数値で表示されます。シャッタースピード 1 は 1 秒を表し、ここを基準にして、より速いものを 「 1/20 」、「 1/60 」、より遅いものを 「 2 」、「 5 」 などと表記します。1/20 は 20 分の 1 秒、2 は 2 秒という意味です。ただ、カメラ本体では 「 1/20 」 と表記せずに、単に 「 20 」 とすることが多いようです。ちなみに、「 B 」 はバルブシャッターの略です。
当然のことですが、シャッタースピード が速いと感光部に当たる光の量は少なくなり、シャッタースピードが遅いと光の量は多くなります。ただしこれは、光の量を調節するもうひとつの装置である 「 絞り 」 の開閉度が一定の場合です。絞りの開閉度は 「 絞り値 」 で表されます。
シャッタースピードと絞りによって、「 EV ( 露出値 ) 」 が決まります。 |
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