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デジタルカメラABC
ごあいさつ
 
 
目次  

第4回 ピントの合わせ方 ちょいテク編  2004/8/4
第3回 ピントの合わせ方  2004/7/28
第2回 カメラの構え方〜応用編!  2004/7/21
第1回 カメラの構えはキホン中のキホン!  2004/7/14

■筆者と一緒に上達していきましょっ!
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モデル:藍 海夏 (あいかいな)
  さてさて。今回から始まりましたこのコーナー。お送りするのはフリーライター、伊藤大地でございます。
 とつぜんですが、カメラの世界って難しい言葉や技術、結構多いでしょう? ワタシもテクニカルライターになってから、いろいろと取材するようになって、仕事上の必要に迫られてデジタルカメラを使うようになりました。始めは画像メモ程度にキヤノンのIXYなんかを使ってましたけど、次にハイエンドコンパクトカメラを経て、今じゃデジイチ(デジタル一眼レフカメラ)ですよ、デジイチ。
 はじめ、わかんなかったんです。なにが?っていや、カメラのこと全部ですよ。ほんとうに、全部。コンパクトタイプを使い続けて、覚えたテクなんてAFロックくらいなもの。(シャッターボタンを半押しにしてフォーカスを固定するテクですな) 室内で撮れば手ブレにアンダー、屋外で撮ったら撮ったで背景が飛んじゃったり、逆光に悩まされたり。シャッター速度優先モードや絞り優先モードなんて意味も存在も知りませんでした。えっ?ナニを言ってるんだかわからないですか? いやいや、これからっすよこれから。私が悩んだことを踏まえて、超初心者の皆さんにもわかるようにきちんとご紹介していきますって。

 で、一通りそれを勉強した後に悩んだのが、それらのテクニックの応用です。あーんな場面やこーんな場面でいい写真が撮りたい!なんてときにどのモードを使えばいいのかわからない。挙げ句の果ては、光量不足とか、ストロボ使って雰囲気台無しとか、そんなのばっかりでした。あっ、いや、今でもあんまり変わりありませんけどね。でまぁ、「……あんなに高いデジイチ買ったのに…」なんて涙に暮れたものです。ホント…。すぐに撮影結果がわかるデジカメだけに、凹むのも速攻ですから。アハハ…… はぁ…。

 そんなわけで、今回の新企画は、24回に渡って、撮影術をワタクシと一緒に少しずつマスターしていこうというものです。でもお勉強だけじゃつまらない、ってわけで撮影シーンごとモデルさんにご登場頂いて、読んで“ため”になって見て“ため”息ついちゃう、そんな内容でお届けします。いかがです?ドキドキしてきませんか?露出といわれてムフフな発想をしちゃうアナタも、もうすでにバリバリ使いこなしちゃってる人もぜひ、本格的に開始する次回以降、楽しみにしていてくださいね。それでは来週、またお会いしましょう。
 
 
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