肝心の Photoshop CS3 のことです。アドビ システムズから GM (ゴールドマスターの略 ) 版を送ってもらっていたので、いろいろ試してみましたけど、 全体的にはかなりいい感じです。詳しくは後日(いつのことやら)、Photoshop Tips & Manula で紹介するつもりですが、CS、CS2 ユーザーならアップグレードして損はないはずです。まず、髭個人にとって最大のポイントは、32bit 編集時に使える機能が大幅に増えたことですね。まず、レイヤーが使えるようになったのですよ。レイヤーが。普通のレイヤーはもちろん、 [ レイヤーマスク ] 、[ ベクトルマスク ] が使え、 [ 調整レイヤー ] も、 [ レベル補正 ] 、 [ 色相・彩度 ] 、 [ チャンネルミキサー ] 、 [ レンズフィルタ ] 、[ 露光量] が使えます。 [ レイヤースタイル ] なんか、全機能が使えます。それから、CS3 Extended の新機能である、ビデオレイヤーと 3D レイヤーも使えます。色調補正の機能では、従来の [ チャンネルミキサー ] 、 [ レンズフィルタ ] 、[ 露光量] に加えて、 [ レベル補正 ] 、 [ 自動レベル補正 ] 、[ 自動コントラスト ] 、 [ 自動カラー補正 ] 、 [ 色相・彩度 ] 、 [ 彩度を下げる ] が使えるようになり、フィルタでは、従来の使用可能機能に加え、 [ 雲模様1 ] 、 [ 雲模様2 ] 、[ 明るさの最小値 ] 、 [ 明るさの最大値 ] が使えるようになりました。HDR ( ハイダイナミックレンジ ) で遊んでる読者も、仕事で画質を劣化させたくないプロも、この 32bit の機能拡張は嬉しいことですよね。 次に嬉しいポイントが、多分、CS3 を使った人、皆が喜ぶと機能だと思うのが、スマートフィルタですね。これは、 [ レイヤースタイル ] のように、フィルタの効果をいつでもオンオフ、また、調整しなおせる機能です。まだ存分に使っていないので詳細は控えますけど、試行錯誤の繰り返しだったフィルタ処理がとぉ〜っても楽になること間違い無しですね。このスマートフィルタが使えるフィルタは……、使えないフィルタをあげた方が早いので、そちらを列挙しましょう。スマートフィルタが使えないフィルタは、 [ 抽出 ] 、 [ ゆがみ ] 、 [ パターンメーカー ] 、 [ Vanishing Point ] 、 [ ぼかし(レンズ) ] 、 [ 風 ] 、 [ Digimarc ] だけです。