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しぶりにライターの仕事をした。マイクロソフトの Photo Story 3 というソフトウェアを紹介する記事を書く仕事。一年以上もライター家業から遠のいていたので、ちゃんと書けるか心配だったが、考えてみれば本サイトでライターみたいなことをやってるわけで、まぁなんとかなるかなと思いながら、編集者に 「ちゃらんぽらんな文章でよければお請けします」 と答えたら、「ちゃらんぽらんでは困ります」 と言われた。「じゃあ、適当に頑張ります」 と答えたら苦笑いされた。
際、商業文章を書くというのはとても大変なことで、まぁ、だからプロのライターという職業が成り立つわけだが、髭の知っている専業ライターたちが、ちゃらんぽらんに書いているように見せかけて結構計算しまくっていたりするのを見るにつけ、つくづく「ああ、髭には向かない職業だなあ」と思いながら、それでも他にやることもないので7年以上も生業にしてきてしまった。
業文書には書きたくても書けないことが多々あって、かのプロ達はそうした思いを行間に隠したりするのだが、そういった高等技術を会得していない髭は、素直に 「こんなの使えない」 とか書いちゃったりするので、編集さんから 「これはちょっと…」 などと言われて一行削除されたりする。こんなんでよくもまぁ7年以上もやってこれたなぁと感慨に浸っていると、隣の内線要らずが 「そんなだから8年未満しかやれなかったのよ」 と言う。うんそうとも言えるな。
の点でこの 「スタジオグラフィックス」 は、書きたいことをそのまま書かせてもらっているので、ストレスが無くて大変よろしい。これで〆切がなかったら天国なのだがそうもいかないらしい。どこかに〆切が無くて書きたいことをそのまんま書けて、それでいてページ5万円くらいくれる雑誌かサイトがないものか。あるわけがない。〆切は商業文書から切り離せない大原則だ。それに、髭のような無精者は〆切がなかったら原稿なんて書かない。
ころで、この日記で何を書こうと思ってたんだっけ? ああ、久しぶりにライターの仕事をしたってことと、その記事のために藍海夏の撮影をしてきたってことだった。そうそうそれと、その記事と写真が6月15日の ZD Net Japan Review に掲載されるって宣伝しようとしてたんだ。その記事中で、 Photo Story 3 で作った藍海夏のスライドショームービーがストリーミング再生できるので、藍海夏ファンは観てやってください。使っている写真はこのサイトで観たことのあるものばかりですけど…。
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デジタル写真をアニメーション効果のあるスライドショームービーに加工できるマイクロソフトの Photo Story 3 。Windows XP ユーザーなら無料でダウンロードして使うことができる。結構面白い。楽しみながらレビューのお仕事をさせてもらった。 |
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うひとつ宣伝。2年ぶりに Impress TV の New Products Review に出演しました。エプソンダイレクトの Endeavor MR2000 の紹介です。観たくもないでしょうが、動いて喋る髭達磨が観られます。インターネットとはいえテレビなので、髭を剃っている達磨です。珍しいです。オープニングがわざとらしいのが恥ずかしいですけど…。 (だってそう話せって言われたんですもん…) |
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■宣伝です…
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