コンテンツのトップページへ 髭達磨・薮田織也のプチ日記
 2005年 1月 26日 水曜日 北海道・冬の撮影
 
れまたトートツだが、明日から北海道へ仕事で撮影に行くことになった。3泊4日の撮影旅行だ。被写体は……残念ながら女性ではない…。髭にしては珍しく、相手は「風車」。それも昔ながらの風車ではなく、発電用の風車らしい。しかもこの季節に……。寒いのは苦手ではない方だが、風力発電の風車があるような場所は疑いようもなく極寒の地であろうし、住んでいる人には悪いが、関東者が生きて帰ってこれるのかものすごく心配だ。なにより、カメラがまともに作動し続けてくれるのだろうか。バッテリーは通常よりも放電しやすくなるだろうし、少しでも暖かい場所に移動したら、すぐにでも結露してしまうことだろう。メモリメディアも壊れやしないか心配だ。それに、それに…髭は長靴なんか持ってないぞ。

あ、こうした極めて厳しい環境での撮影も、良い経験になる……だろう……。というか、なってくれないと困る。良い経験になる前に凍死したくない。もう一つ愛媛での仕事があったのだが、そっちにすればよかったと、今さらながら後悔している。広告代理店に勤める友人からの仕事なのだが、「悪いなぁ…でもやってくれるよね?」だと。そりゃあ、貧乏カメラマンとしては、仕事を選んではいられないし、必要機材があったら買ってくれても構わないと言ってくれてるから、この際、なんでも買っちゃって領収書の束でも送りつけてやろうと思っている。あっ、ついでだから、Euro R のフライホイールでも買っちゃおうかな……って、カメラ用品じゃないとダメか。

んなわけで、極寒の地から生きて戻れたら、「新・女性の撮りかた講座」の第18回目の原稿と、このプチ日記に「厳冬北海道撮影旅行」の原稿でも書こうと思っている。あくまでも生きて帰ってこれたらだが。もし来週の原稿がアップされなかったら、髭は北の土に帰ったと思ってください。無理に探さないでください。あ〜、スープ飲みてぇ〜〜。
 
▼写真1  
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札幌にあるスープハウス「ころんぼ」。2年ほど前までは、札幌に仕事で行くたびにお邪魔したお店。当時はおねぇさんが独りで切り盛りしていたのだが、今回の撮影旅行で食べに行けたらなぁと思っている。
★スープハウス「ころんぼ」
札幌市中央区北4条西4丁目 札幌国際ビルB1

 
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