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2005年 1月 14日 金曜日 |
新・女性の撮りかた講座 |
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けましておめでとうございます……って、もう1月も中旬なので、かなりピント外れの挨拶になってしまったな。まぁそれはともかく、今日は、藍海夏を世田谷は用賀にあるハウススタジオ「Studio Vintage」で撮った。この撮影は、もちろん、今月から始まるあの講座のためだ。そう、「新・女性の撮りかた講座」である。
前の「女性の撮りかた講座」では、とにかく女性をキレイに撮ろうを合言葉に、さまざまなテクニックを紹介してきたわけだが、「新・女性の撮りかた講座」では、写真に欠かすことのできない「光」をテーマにする。当然だが写真は「光」がないと絵にならない。誰もが知っていそうで、実は忘れがちなこの事実にスポットライトをあててみようというわけだ。こう書くと今度の講座は簡単そうに思えるかもしれないが、この「光」ってヤツは実に奥深くて、簡単に極めることはできない代物だ。髭も、映画や絵画を鑑賞することで勉強することはもちろん、カメラを持っていないときでも「光」を研究するように努めている。「光」の勉強とか研究ってなんなんだ?と思うかもしれないが、それは講座内で語るのでお楽しみに。
回の講座のメインモデルは、本サイトのいろんなコーナーでお馴染みの藍海夏(あいかいな)だ。彼女は天真爛漫というか、あけっぴろげな性格というか、ちょっと(いやかなり)ボケキャラが入っている現役女子大生でもある。将来の夢はアナウンサーになることで、そのために勉強に励んでいるそうだ。そんな藍海夏もつい先週、成人式を終えたばかり。これで一緒にお酒が呑めるなぁなんて話をした。……しかし、彼女と馬鹿話をしながらワイワイやっていると、友達感覚でいられるのだが、今回の撮影で彼女のお父さんの年齢を聞いて愕然としてしまった。彼女のお父さんと髭は、ほとんどご同輩なのである。髭には子供がいないので、ただただ驚いてしまった。そんなわけで、今回の撮影で藍海夏をつくづくと眺めて、自分が忘れてきてしまった二度と取り返すことのできない何かを、思い知らされたような気がした。 |
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OLYMPUS E-1
1/200秒 F4.5 ISO100
銀レフ使用 |
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