▼写真０1 CP+ 2014 会場図 CP+ 2014 会場図（ 大きく開く ） ▼写真０2 シグマ シグマの新製品、SIGMA dp Quattro。その魅力を社長自らが語る。 ▼写真０3 富士フイルム 富士フイルムのXシリーズを一堂に集めたショーケース。 ▼写真０4 ニコン ニコン D4s は参考展示のみ。詳細スペックはまだ未発表だった。 ▼写真０5 ケンコー・トキナー ケンコー・トキナーブースでは、参考出品の２本のレンズを展示。 ▼写真０6 御苗場 御苗場はアネックスホールで開催。ゆったり見ることができる。 ▼写真０7 ニッシンジャパン ニッシンジャパンのブースでストロボ撮影を実演する萩原和幸氏。 ▼写真０8 シグマ 多彩なシグマレンズの魅力を豊富な作品とともに語る磯村浩一氏。 ▼写真０9 タムロン タムロンブースでは魚住誠一氏（ 中央 ）によるポートレートトークが炸裂。 ▼写真10 プロ向け動画エリア 会場には、動画用の機材を集めたプロ向け動画エリアも設けられている。

　CP+（ Camera & Photo Imaging Show ）は、言わずと知れた国内外のカメラメーカー、レンズメーカー、撮影用品メーカー、流通商社、ソフトウェアメーカーなどが一同に会するフォトイメージングのイベント。カメラ・映像機器の新製品がいち早く紹介されることから、楽しみにしている人も多いことだろう。今年は、昨年まで会場内にあった御苗場やプレスルームが別棟に移動したことで、出展社数が増えたにもかかわらず、会場はかなりゆったりとした印象になっている。ちなみに CP+ は今年で５回目。出展社数は前回の 106 社・団体、908 小間から 114 社・団体、949 小間に増加した。来場者目標は７万人（ 昨年の登録来場者は 6万2,597 人 ）で、初日（ 13 日 ）の登録来場者数は 11,750 人だった。

　２月 16 日（日）まで開催される CP+ 2014。もちろん、新製品をいち早く手にできるというのが大きな魅力だが、注目はそれだけではない。講演会や CP+ 技術アカデミー、エンジョイフォトステージなど、業界の話題や撮影に役立つ話満載のイベントも数多く開催される。また、各メーカーのブースで開催されるステージイベントも見逃せない。しかも、スタグラの講師陣もあちこちのメーカーブースに登場する。ぜひ、この機会に会いに行ってみてはどうだろう。ここでは、スタグラ講師陣などが登場する主要メーカーの注目ステージイベントのスケジュールをピックアップして紹介する。なお、状況によって時間が前後したり、調整される可能性がある。各メーカーブースのイベントスケジュールは、各社のホームページで紹介されているので要チェックだ。

　また、２月 15 日（土）・16日（日）の２日間は、2F アネックスホールにてアウトレット製品販売イベント「 フォトアクセサリーアウトレット 」も開催される。この週末は CP+ の会場へ行くしかない。