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スタグラ・特集記事
デジタルフォトフレーム「EYE-POPPER」レビュー 機能と操作レポート
第4回 画像を評価して仕分けるレイティング機能 2010/03/24
 
デジタルフォトフレーム EYE-POPPER特集
  画像に評価を付けるレイティング機能 このページのトップへ  

レイティング機能とは(レーティング機能)

レイティングとは「評価」のこと。お気に入りの写真に「☆マーク」を付けて評価する機能です。
☆は5個まで付けることができるので、☆を付けていない写真も含めると6段階の評価を与えられます。レイティングの☆は一覧表示画面で確認できるほか、指定した☆の数の写真だけをリスト表示することができます。

レイティング設定画面
5段階(「なし」も含めると6段階)の☆マークでレイティングできます。

例えば、

☆☆☆☆☆ 最高のできばえ
☆☆☆☆  プリント印刷したいレベルの写真
☆☆☆   トリミングが必要な写真
☆☆    気になる写真
☆     その他

と、いった具合です。
もちろん、ブログやWebアルバムなど、用途によって段階的に☆を付けていく使い方もお勧めです。

指定した評価の画像だけ、リスト表示やスライドショー

『EYE-POPPER』では、レイティングした写真には写真の一覧表示画面で☆マークが表示され、ひと目で確認することができます。

写真一覧でレイティングを確認
レイティングの星マークは、写真一覧で確認できます。

また、レイティングの星の数を指定して、該当する画像だけをリスト表示することもできます。

指定したレイティング画像のみリスト表示
指定した星の数でレイティングされている写真だけ検索して表示できます。

更に、指定したレイティングの画像だけをリスト表示した状態で「スライドショー」のボタンを押すと、リスト表示した画像だけを対象にスライドショーを行うことができます。すなわち、メモリカードにたくさんの写真画像が入っていたとしても、お気に入りの写真だけでスライドショー再生ができます。

Windows の 評価と互換性あり

なお、このレイティング機能は、Windows環境のファイル表示(エクスプローラ)でも共通に活用することができます。デジタルフォトフレーム『EYE-POPPER』でレイティングした写真画像をWindowsで表示すると、同じように☆のレイティング情報を確認することができます。

Windows Vistaの評価との互換性

EYE-POPPERでレイティングした画像をWindows Vistaで表示したところ。レイティング情報は共通で使用できます。

レイティングできるのはJPEGのみ。残念ながらRAWデータではできません。しかし、実はJPEGにはレイティングを記録しておけるエリアがあります。言ってみれば、レイティングはJPEGの標準の方法になりつつある、というわけです。

レイティングの付け方

下記の手順で、写真に「☆マーク」を付けてレイティングを行うことができます。

Clickで拡大
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【1】 レイティングを付けたい写真を選択し「MENU」ボタンを押します。(Clickで拡大) 【2】全画面表示で「MENU」を押しても同じ画面になります。メニューの中から「レイティング変更」を選びます。(Clickで拡大)
Clickで拡大
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【3】 付けたい☆の数を選びます。(Clickで拡大) 【4】 写真に「☆マーク」が付いてレイティングされます。(Clickで拡大)

次回は、「撮影した画像が多くって、いちいち選ぶのに困る」というユーザーや「カミさんや子供に頼まれてすごい数の写真を撮ったけれど、どの写真をプリントするかはカミさん達に選んで欲しい」というユーザーの方々が、このレイティング機能を使って上手に簡単に写真を選別する方法を解説します。お楽しみに。

NEXT >> プリントしたい写真だけを別のメモリカードにコピーする方法

 

 
初出:2010/03/24
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