●[パレット格納エリア]を有効に使おう

　[パレット]は[パレット格納エリア]に格納できます。[パレット格納エリア]に[パレット]を格納すると、普段は[タブ]だけが表示されます。必要なときに、目的の[パレット]の[タブ]をクリックすると、[パレット]がドロップダウンして表示されます。

●［パレット格納エリア］に[パレット]を移動

　 各[パレット]には、[パレットメニューボタン]があります。ここをクリックすると、パレットメニューが表示され、その一番上に[パレット格納エリアへ移動]というコマンドがあります。これをクリックすると、その[パレット]は[パレット格納エリア]へ格納されます。

●ドラッグ＆ドロップでも移動できる

　[パレット]を[パレット格納エリア]に移動するもうひとつの方法は、[パレット]の[タブ]を直接[パレット格納エリア]にドラッグ＆ドロップする方法です。

▼操作４ [タブ]をドラッグ＆ドロップ

●[パレット格納エリア]の幅は解像度に依存する

[パレット格納エリア]は、ディスプレイの解像度の横が「1024ドット」以上ないと表示されません。また、「1024ドット」程度では、非常に限られたスペースになってしまいます。横の解像度が「1280ドット」以上あると、[パレット格納エリア]は十分な広さで使えます。

●使用頻度の少ない[パレット]を格納する

限られた[パレット格納エリア]を有効に使うには、格納する[パレット]を慎重に選びましょう。頻繁に使う[パレット]や、使用頻度の非常に高い[パレット]は常時表示させておき、それ以外の、つまり、使用頻度が次に高い[パレット]を[パレット格納エリア]に入れるとよいでしょう。

●関連ティップス

[パレット] のドッキング
[パレット] を独立させるには
[パレット] のグループ化

[パレット] の位置を記憶
[ワークスペース] の呼び出し