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薮田織也のフォトショップ早わかり
Photoshop Tips & Manual |
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■パレットやツールボックスの位置をフォトショップに記憶させるには |
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●作業に適した[パレット]の位置を複数用意したい
色調補正のみのレタッチしかしないときと、ペイントで絵を描きたいときに必要な[パレット]は異なりますよね。たとえば、[ブラシ]パレットなどは、ペイント作業では常に表示させておきたい[パレット]ですが、レタッチ作業ではそれほど必要なものではありません。逆に、[ヒストグラム]パレットなどは、レタッチ作業では必須ですが、ペイント作業にはあまり必要ありません。
こうなると、[パレット]や[ツールボックス]、[パレット格納エリア]に格納した[パレット]のレイアウトは、フォトショップで行なう作業によって、何通りか用意しておきたくなります。
そんなときに便利なのが、 [ワークスペースを保存]コマンドです。
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●ワークスペースってなに?
[ワークスペース]とは、[パレット]や[ツールボックス]、[パレット格納エリア]に格納した[パレット]のレイアウトのことです。
★カスタマイズした[パレット]の設定や、[ファイルブラウザ]をカスタマイズした設定や、も、[ワークスペース]として保存されます。
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●[ウインドウ]メニューの[ワークスペースを保存]で保存
画面1の手順どおりに操作します。
[パレット]や[ツールボックス]の位置を変更したら、 [ウインドウ]メニューの[ワークスペース]をポイントして、[ワークスペースを保存]をクリックします。表示されるダイアログボックスに適当な名前を入力して、[保存]ボタンをクリックすれば、ワークスペースが保存されます。
★フォトショップの[作業エリア]のサイズは、[ワークスペース]としては保存されません。
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●関連ティップス
[ワークスペース] の呼び出し
[パレット] のドッキング
[パレット] を独立させるには
[パレット] のグループ化
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