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スペシャル・マクロ・エッセイ
留美の接写させてぇ！ |
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皆さ〜ん、11月も中旬過ぎたわよ〜。元気にしてる？ そうそう、コートやブーツが活躍しはじめて、街もすっかり秋色よね！ おしゃれモード全開だわね〜。お洒落だけじゃなくて、食欲モードもフルスロットルよ。栗だって、柿だって美味しくなって、もういうこと梨……………。あら、梨はそろそろ終わりかしらね。おしゃれモードと食欲モードときたら、お次は趣味趣味モードよ。ん？ 大瀧さん？ シュミシュミ・ミュージック。
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オークションで買った服を着て、鏡の前でパチリだわ。 |
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話を戻すわね。私がはまっている趣味はねぇ…、それはねぇ…、何を隠そうねぇ……、「ネットオークション！」なのよ〜〜。これ、これに私は、はまっちゃってるのよ〜。引っ張るだけ引っ張ってな〜んだ… なんて思った人もいるかもしれないけど、ネットオークションって、とおっても奥深いのよ〜〜。まずね、オークションに商品を出品する「出品者」がいるでしょ〜、それからね、その商品を競り落とす「入札者」がいるわけね。人気の商品なら、入札者はいっぱいいて、その入札者どうしのかけ引きがこれまたエキサイティングでドキドキ、ワクワク、フラフラよ〜。わけわかんないわね。お目当ての商品の落札が決まった瞬間なんか、もう「Tide
is High」よ〜〜〜〜〜って、前にも使ったわねコレ。とにかく、いながらにしてお気に入りの商品が手に入るとか、もう絶版で絶対手に入らない商品が探せるところとか、ネットオークションって本当に面白くて便利だわ〜。
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オークションの写真も、せめて、この程度には撮って欲しいわね。コンパクトカメラと家庭の照明でも、そして私の拙いテクニックでも、このくらいは撮れるんだからさ。
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でもでもでもね〜、私は声を大きくして出品者に問いたい。問い詰めたい！ 小一時間問い詰めたい！！ ………はあはあ。えっ？ 何を問いたいのかって？ それはね、出品物の商品写真のことよ。せっかくお気に入りの商品が見つかったあ〜！ って喜んでも、そこに掲載されている写真に、何が映っているのかわかんないのよ〜〜〜〜〜〜。ピンボケなんて当たり前、光量不足だって朝飯前、構図の悪さときたら松蔭神社前ってくらいにひどいのよ〜。何が言いたいのかって、とどのつまりが「ヘ・タ・ク・ソ」なのよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜写真が〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。………はあはあ。
一応ね、写真のテクニックを教えるサイトのエッセイをやらせてもらっているわけだから、偉そうに言わせてもらっちゃったけど、写真がひどいと、せっかくの商品の良さがまるで伝わってこないわけ。出品者はそれで満足しているのかもしれないけど、本当に欲しくてその商品を探してた入札者にとっては、とおぅってぇもぉ〜欲求不満よ〜〜〜〜〜。………はあはあ。もうやめるわ、りきんで書くのは……。
でも、でも、でも〜、私は声を大にして言いたい！ 出品者の目的は品物を売ることでしょ？ それも１円でも高く売りたいって、出品者の誰しもが思っているはずよね。だったら、入札者にわかりやすい、というか、入札者が欲しくて仕方なくなるような写真を載せなくてどうするのよ。中にはボケボケの写真を載せて「いい写真じゃなくてごめんなさい」なんて謝まっちゃってる出品者とか、黒い洋服を暗いところで撮ってる人までいるの。そんな写真じゃ、質感どころか、柄も素材もな〜んにもわからないわよ。そんな出品者に限って「中古品なのでノークレーム・返品不可でお願いします」なんて書いてあるんだもの。こんなんじゃ、怖くてだ〜れも入札できませんね。入札できるとしたら相当ノーテンキなお方だわね。って、あら？ わたしってことかしら？
なんだか、今回はかなり激してしまったわ。まぁそれも仕方ないわね。だって、私の趣味のオークションに関係することだから。ここまで偉そうに言ったからには、自分が出品者になるときは、それはもう大層すばらしい写真を掲載しないとね。まぁ、日頃からマクロ撮影で写真の腕を鍛えている私だからして、それはもう…、多分……、おそらく…………、大丈夫じゃ…………ないかしらね。
で、まぁ、次回もオークションネタが続くんだけど、もしかしたらすんごいニュースが盛り込まれるかもしれないわよ〜〜。楽しみにしていてね〜〜〜〜。 |
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