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■読みかた |
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えるえーびー/えるすたーえーすたーびーすたー/らぶ 〜 L*a*b* |
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■意味 |
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カラーモデルのひとつ。正式には 「 L*a*b* 」。L*a*b* カラーモデルは、画像の入出力に使うモニタやプリンタなどの装置の種類に関わらず、常に一貫した色を再現する CIE が策定した規格。 |
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■解説 |
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Lab は 「 L 」、「 a 」、「 b 」 の3つの次元で定義され、「 L 」 は、輝度の要素、「 a 」 はグリーンからレッドへ、「 b 」 はブルーからイエローへの色相の要素を表します。また、人間が知覚できる全ての色を表すカラーモデルです。
L*a*b* カラーモデルは、CIE ( 国際照明委員会 ) という団体が 1931 年に提唱したカラー測定値の国際標準モデルです。1976 年に修正され、CIE L*a*b* ( CIELAB ) と改名されました。
Lab の色空間 ( カラースペース ) は、Adobe RGB、sRGB、RGB、CMYK などの色空間を全て包含します。
パソコンのディスプレイは sRGB 色空間を採用しているわけですが、そのために表現できる色は sRGB 色空間のみとなります。つまり、Lab 色空間を全て表現することはできません。
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