気づいたらGalaxy Noteを買ってからというもの、コンデジを持ち歩かなくなってしまったゆきぴゅーですこんにちは。まさかここまで引っ張ることになるとは思ってなかったスマホネタですが、最終回(たぶん)の今回はカメラ&写真編です。(スマホ「Galaxy Note」編 その1「ゆきぴゅースマホを買う!」)
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標準で付属のフリップカバー。色なんか結構気に入っていたのですが、ご覧の通り写真を撮る時にジャマで格好悪いんですの |
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そこでカバーを買ってみました!せっかくコンサバ系でキメようとしたのに、イヤホンジャックカバーで台無し |
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コミック調@市ヶ谷駅周辺 |
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ミニチュア調@横浜山手 |
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アンティーク調@JR市ヶ谷駅 |
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ハイコントラスト調@横浜の海の方 |
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セピア調@新宿駅前 |
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トゥインクルエフェクトをかけた都庁の展望台からの夜景。クリスマスシーズンにウケそうな写真が出来上がり |
・・・とその前に、わたくし買った時に付いてきたオレンジ色のカバーをやめて新しいカバーを買ったんですの。
というのもこのGalaxy Note、標準付属のフリップカバーを付けていると、写真を撮る時にびろ〜んとカバーの半分がふんどしみたいにぶら下がった状態になってしまってとってもジャマ、しかも格好悪い!
“これがないと液晶が傷ついちゃうかもしれないし”と多少ガマンして使っていたフリップカバーでしたが、写真を撮る時に感じるストレスのほうが大きくなってきたので約1ヶ月でお役御免となったのでした。
余談ですが、今までその存在すら気づかないで素通りしていたヨドバシカメラ新宿西口本店のマルチメディア館の向かいにある『ケータイアクセサリー館』の品揃えったらすばらしいですわね。
「Galaxy Noteのカバーはどこですの?」
と聞いて、こちらですと案内された壁には、すごい数の専用カバーがずらーっと並んでいるんですの。
優柔不断なゆきぴゅーは結局選べなくて家に帰ってネットで買いましたが。
それと、イヤホンジャックの穴に差してホコリが入るのを防ぐ“イヤホンジャックアクセサリー”もたくさんあって、迷いに迷ってゆきぴゅーが買ったのは肉好きにはたまらない“骨付き肉”(648円)。これは食品サンプル職人の逸品、だそうです。ちなみに他にはおにぎりやシュウマイ、ロールパンがありました。
閑話休題。
わたくしコンパクトデジカメに搭載されているアートフィルター系の機能、あれって“邪道じゃないですの?”と思うところが正直ありまして、最初は少し試すのですがふだんはほとんど使わないんですの。
それが不思議なことにスマートフォンのカメラだと全然オッケー。むしろ加工して遊ばないともったいないくらいに思ってしまうから不思議ですわね。
そんなわけで、今回掲載している画像はほとんどが前回、荻窪圭さんに教えてもらった『Morpho Photo Apps』というフォトアプリ(無料)で加工したものです。
おもしろいもので最近は、ミニチュア調に適した写真はどんなシチュエーションで撮ったらいいかなぁとか、このシーンはアンティーク風に仕上げてみたいなとか、加工して遊ぶことを前提に撮ろうとしているんですの。
表現の幅が広がるって思えばこれもいいことなのかもしれませんわね。
そんなことを思いながら先週スタグラをチェックしていたら、デジカメユーザーのためのスマートフォン活用講座の第9回『スマートフォンのカメラの弱点と対策』というK崎プロデューサーの書いた新着記事があったので読んでみました。
スマートフォンのカメラはダイナミックレンジが狭いので、白飛びしたり黒潰れしやすい。なのでスマホは明るすぎるところと暗いところがある構図が苦手である。
・・・とここまではゆきぴゅーもよく直面する問題なのでわかります。
その弱点を補うのがハイダイナミックレンジ(HDR)という機能。露出の異なる複数枚の画像を自動的に撮影して、それらを合成してダイナミックレンジの広い画像を作ってくれるというもの。
iPhone 4Sにはこの機能が付いていてオンオフで切り替えられるらしいですわね。
果たしてゆきぴゅーのGalaxy Noteには付いているですの〜?!
と見てみると、付いていない。
じゃあどうするですの〜?
というと、世の中にはHDRカメラ機能のアプリがたくさんあるんですのね、知りませんでしたわ〜〜〜!!!
さっそく我がGalaxy NoteにもHDRカメラアプリをインストール。 その名もズバリ『HDR Camera』。
今朝、梅雨の晴れ間からのぞいた空を撮影してみました。
フレーミングしたら画面を1回タップするだけ。すると連続して3枚の写真を撮って合成してくれますの。
出来上がった画像を見てびっくり!通常のモードで撮ったものと比較すると、雲の表情が全然違いますわー!
注意しなくてはいけないのが、シャッターを切っている間は手ブレしないようにすること。
これさえ気をつければ風景撮影なんかには手放せなくなるアプリになりそうです。 |