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87.お師匠サマとガンダム詣ででごちそうさまですの 2009/08/05
 

■ 消息不明のお師匠サマが久々に登場〜

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お約束通り今回はお台場のガンダムネタですの。

あれからゆきぴゅーは、ガンダム世代と思われるお友達や知り合いに片っ端から連絡して見学ツアー&タダごはのオファーをしたのですが、皆さんお忙しいやらなにやらで誰一人としてつかまりませんの。刻一刻と迫る締め切り・・・。

ど、どうするですの〜?!

告知してしまった以上誰かと一緒に行かなくてはお話になりませんわ〜!と焦り始めた頃ですの。

「あっ!一人忘れていましたわ〜!!!」

その人物とは・・・
ゆきぴゅーの元お師匠サマ。老後の楽しみだとか言って2万も3万もするガンプラを買ってトランクルームに保管しているほどガンダム好きだったんですわ。そういえばご奉公していた頃には“これも業務の一環だ”とか言って『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』というレーザーディスクを全話観させられたこともありました。

今どこで何をしているのか知りませんが、とりあえずケータイだけはつながるのでお誘いしてみることにしましたの。すると、、、

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駐車場からドキドキの道のりですの
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出た〜!リアルガンダム(の後ろ姿)
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立像の通り抜けにも長蛇の列が出来ていました
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「お師匠サマ、人間はどこに入るですの?」
「あそこの胸の水色の部分だ」
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ケータイで撮りまくるお師匠サマ

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夕方5時半頃。傾く太陽をバックにパチリ
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離れて望遠で撮る方がカッコイイぞ、とカメラをひったくったお師匠サマ(撮影:文月涼)
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牛串焼き(500円)とガンダム
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周囲にはずらりと飲食ブースが。この他にもグッズ販売所や写真撮影の特設ステージなどもあります
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駐車場に戻るやいなや「腹減った」と焼き肉屋へ直行。ごちそうさまでした〜

「おぅ、ちょうど見に行かねばと思って
 いたところだ」

という願ってもないお返事が!かくしてお師匠サマと真夏のガンダム詣でと相成ったのでありました。

ところで「お台場のガンダムって一体何?」という方がいらっしゃるかもしれませんのでここで簡単にご説明いたしますわね。

1979年にはじまった人気アニメ『機動戦士ガンダム』は今年でちょうど放送開始30周年。それを記念してこの夏、お台場の潮風公園に世界初となる18メートルという実像大のガンダム立像が作られたんですの。

“GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト”と題したこのプロジェクトは、東京都が2016年に予定するオリンピックの招致活動を応援するものでもあるんだそうです。

さて、ガンダム詣で当日。

お台場で待ち合わせた二人は、船の科学館の駐車場から会場を目指して歩きました。

お師匠サマは「生きているうちにこの目でガンダムを見る日が来るとは、、、」と目頭を熱くして感慨深げな面持ちですの。そして「もえあが〜れ〜、もえあが〜れ〜♪」と口ずさんでいらっしゃいますの。.

人選は間違っていなかったようですわ。

そうこうしているうちに前方にガンダムの頭が見えてきました。はやる気持ちを押さえながらもついつい早足になってしまいます。

そしてついに目の前に全長18メートルのガンダムの後ろ姿が現れましたの。

「わぁ〜、すごいですわ〜!!!」

「おおおーーー!!! ○×▲■☆▼
 ◇△(←言葉になってない叫び)」

お師匠サマは感動の一声の後、「これはカトキ版だな」とかなんとかつぶやいていましたがゆきぴゅーには何のことやらわかりませんの。

それからしばらく人混みをかき分けながらベストアングルを狙ってカメラのシャッターを押しまくっていた二人。

しかしなぜかお師匠サマはこういう日に限ってカメラを持ってきていなくてケータイで撮っていらっしゃいました。

そして真面目な顔で「ゆきぴゅー。オレの記念写真撮って」と言いながらケータイを手渡してガンダムと同じポーズをするので、思わず吹き出しそうになりながらも撮って差し上げましたの。

「サンキュー。それにしてもこりゃ砂漠で
 運用するとなると砂が入って
 メンテナンスが大変だなぁ・・・」

さすがガンダムファン、言うことが違いますわ。

っていうか砂漠には持って行きませんからー!8月31日で終わりですからー!そんな余計な心配いりませんからー!

「でもお師匠サマ。大きい大きいって
 聞いていましたが、ゆきぴゅー
 正直言ってもっと大きいかと
 思いましたわ」

「いや、ガンダムには戦車とガンダムが
 一緒に戦う場面があるんだが、
 なるほどこの大きさだったら、
 戦車と一緒にいてもおかしくはない。
 うまくやれば勝負になる。
 やはりこれがあの世界での
 リアルな大きさなんだ」

「へぇ〜、そうなんですの」

・・・と感心しているうちにゆきぴゅーはお腹がすいてきましたの。

会場の周りにはフランクフルトやラーメン、焼きそば、シシカバブなどの屋台がたくさん出ていて食べるものには困りません。

「お師匠サマ、今日は“タダごは”なので
 何かごちそうして頂きたいのですが」

「ん?じゃこれやるから勝手に
 食べて来い」

お師匠サマはそういってズボンのポケットをじゃらじゃらとやって500円玉を1枚下さいましたの。

ゆきぴゅーは、ありがとうございますとお礼を言って飲食ブースに走って行き、どれにしようかとさんざん迷った結果、大好物の牛の串焼きを食べることにしました。

それをバクバクと食べながら群衆の中にお師匠サマを探すと、まだパシャパシャとケータイで写真を撮っている姿が見えました。

一通り会場を見て回ったのでそろそろ帰ることにしましたの。

名残惜しそうにガンダムの後ろ姿を振り返りながらお師匠サマが言いました。

「こんなのタダで見せないでガンダム
 募金として一人100円ずつとって、
 動くガンダムの開発費にすれば
 いいのに、、、」

「そうですわね。そういえばつい先日、
 来場者数100万人を突破したって
 ニュースで見ましたわ」

「っていうと一億か。一億じゃ無理だな」

ほ、本気で考えてますわ〜、この人!!!

やっぱり今回の人選は間違っていなかったようですの。

 

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初出:2009/08/05

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