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86.札束とーちゃんと大江戸デートでごちそうさまですの 2009/07/15
 

■ 東京生まれの札束とーちゃんを
  信州っ子のゆきぴゅーが案内する新旧お江戸ツアー!!!

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梅雨真っ直中の7月、ひさびさに札束とーちゃんから電話がありましたの。

なんでも、

「東京に住んでいながら未だお台場に行ったことがないんですよ。
 フジテレビの球体展望室のタダ券が手に入ったので
 よかったら一緒に行きませんか、ガハハ」

と言うんですの。

そういえばゆきぴゅー、お台場へは何度も行っていますが、あのまんまるい展望室には登ったことありませんわ、っていうか、あそこって有料なんですのね、知りませんでしたわ。

考えてみたらあと10日もすれば世の子供達は夏休み。
どっと人が押し寄せる前に行くべしですわ!

もちろんいいですわよお供しましょうということになったのでした。

待ち合わせは東京テレポート駅。

どうやら札束とーちゃん、お台場にはゆりかもめでしか行けないと思っていたらしく、新宿から乗り換えなしで着いたことにまずはびっくりのご様子。

駅から地上に上がると、

「いやいや、ここがお台場ですか。思っていたより広いというか、、、なんですな、
 空き地が多いですな」
「これからもどんどんビルが立つのかもしれませんわね〜」

な〜んて話をしながらさっそく目の前に建つフジテレビ本社屋へ向かいましたの。

7階のフジテレビプラザまではエスカレーターで、そこからはエレベータでいっきに25階の展望室まであがります。

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フジテレビ球体展望室“はちたま”の内部
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あまり良いお天気じゃなかったのが残念でしたがそれでもこの眺望。ぐるり270°のパノラマを楽しめます
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数百メートル先から10倍きみまろズームで
撮ったガンダム
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潮風が気持ちいい水上バス
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隅田川の防潮堤に錦絵が飾られているのを発見!その名も“隅田川テラスギャラリー”

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この●●●ビルが見えてきたらそろそろ終点の浅草
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浅草寺は日没から11時頃まで毎晩ライトアップされているんですのよ
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真っ赤なほおずきと風鈴の音色、そして威勢のいい呼び込みの声が夏の夜にぴったり
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ほおずきはどのお店でも一鉢2,500円(値切って2,000円)。風鈴が一個付いてきますの。ゆきぴゅーは今年“千成ほおずき”という品種のほおずきを買いました
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400もの店舗が軒を連ねるほおずき市はまさしく東京の夏の風物詩

ちなみにこの球体展望室、長らく名前がなかったそうで、2年ほど前にようやく『はちたま』という名称に決まったんだとか。
そのはちたまからの眺望、ゆきぴゅーの第一声は、「た、たか〜い!!!」

もちろん、都内にはサンシャイン60とか都庁展望室とか六本木ヒルズのシティビューとか、もっともっと高い展望室はありますが、目の前に海がで〜んと見えてこれだけの開放感を味わえるところってありませんわよね。

レインボーブリッジの向こうには東京タワー。
汐留や銀座、品川に建つ高層マンション、新宿の高層ビル群も一望できて、晴れていれば富士山も見えますの。
アクアシティお台場やデックス東京ビーチからの景色もなかなかだと思っていたけれど、臨海副都心一の高さから見る景色は期待以上に感動モノだったんですの。

誘ってくれた札束とーちゃんに感謝感謝ですわ。

と、そんな時ですの。20代カップルの男の子が
「うぉぉ〜!ガンダムだ〜!」
左の方を指差して騒いでいますの。

「!!!」

そうでしたわ!
この夏お台場にアニメ放映30周年を記念して作られた実物大のガンダムが出現するんでしたわ〜!

特にガンダム大好きというわけではないゆきぴゅーですが、全長18メートルという巨大ガンダム、ぜひともこの目で見たいと思っておりましたの。

「どっ、どこに見えるですの〜?!」

と、そのカップルをかきわけて窓の外を見ると、、、、

いましたわ!
カーブするゆりかもめの線路の向こう、潮風公園の緑の中に立つガンダムが!!!

周りにはイベント用のテントがいくつも張られていて、人間がまるで米粒のように見えますの。
ゆきぴゅーは向こうで盛んにカメラのシャッターを切っている札束とーちゃんを呼びました。

「おとーちゃん。ガンダムが!
 あそこについ最近完成したっていう
 ガンダムが見えますわよ〜!!!」

すると、

「え?なんですか?
 何て言うダムが出来たんですか?」

「ダムではなくてガンダムですのよ。
 ほらあそこ。海の近くに」

「え?どこですか?海にダムですか?
 よく見えませんなぁ」

「・・・・」

どうやら札束とーちゃんの世代にはガンダムは通用しないということがわかったゆきぴゅーは“これはあらためてガンダム好きの人と見に来るですわ”と心に決めたのでした。

さてこうして球体展望室を堪能したところで、お次はどこへ行きましょうかということになりました。と、その時ちょうど目の前のお台場海浜公園に水上バスが着くのが見えましたの。

「そうですわ!おとーちゃん。
 水上バスに乗って浅草へ行きましょう」

近代的なお台場から下町浅草まで、水上バスで移動するなんて、我ながら粋な提案じゃないですの。

「その昔、屋形船は乗ったこと
 ありますがね。
 へぇ〜水上バスっていうものが
 あるんですか。
 隅田川を上りながら浅草まで
 行けるなんて
 こりゃまた風情ありますなぁ〜」

と、札束とーちゃんもゴキゲンのご様子。

お台場海浜公園から浅草までは、日の出桟橋での乗り換えを含めて1時間半ほど。電車を乗り継いでいけば40分ほどの距離を、のんびりと潮風を感じながら船でゆくのも非日常を味わえていいものです。

浅草に着いて今日はやけに人が多いですわね、と思っていたら、その日は『四万六千日 浅草寺ほおずき市』の日だったんですの。浅草寺では毎年7月9日・10日を四万六千日(しまんろくせんにち)といってその日お参りすると46,000日(約126年分)毎日お参りしたのと同じ御利益があるそうです。

なんとも強引にケタはずれなすごい日と決めちゃってる感がありますが、とにかく縁起のいい日に浅草に来たのには間違いありませんの。
札束とーちゃんもこれまた大喜び。

「なにはともあれお参りをしましょう」

ということで、いつにもましてごった返す仲見世通りを歩いて境内へ。お賽銭を投げ入れてお参りを済ませると、所狭しと並ぶほうずき屋台をぐるりと見て回りましたの。

ねじり鉢巻きに半被姿の格好いい売り子さんにはカメラマンさんが群がって盛んにシャッターを切っていましたわ。

日も暮れてお腹がすいたところで上野のアメ横に移動した札束とーちゃんとゆきぴゅー。

とことん下町気分を味わおうと、煮込みと焼き鳥をつまみにホッピーをたらふく飲んでいい心持ちで帰路についたのでした。

さて次回、ゆきぴゅーのガンダム見学ツアーの道連れに白羽の矢が立つのは一体誰でしょう???

ハイ、そこの貴方!

貴方かもしれませんわよ。

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初出:2009/07/15

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