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85.シウマイ工場に潜入でごちそうさまですの 2009/07/01
 

■ 大好きな崎陽軒のシウマイが作られるのを
  見学して参りましたの〜

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今年最初のタダごはで、横浜崎陽軒のシウマイ年賀状をご紹介しましたが、その崎陽軒さんで工場見学を実施しているのをご存じでしょうか?

工場見学といえば、、、、タダごは読者の皆さまならもうピンときた方がいますわね。

そうです!
シウマイの試食という特典付きなんですの。
これをタダごはネタにしなくてどうするですの〜!
と思ったゆきぴゅーは、さっそく予約の電話をかけたのでした(ちなみに時は2月の中旬)

そしたらなんとびっくり。
3ヶ月先まで満席だというではありませんかっ!!!
世の中にはタダでシウマイを食べたい人がどんだけいるですの〜?!
と、自分の事は棚に上げて呆れかえったゆきぴゅー。

電話口に出て下さった崎陽軒の方曰く、

「予約の受付は3ヶ月前の1日の朝8時から受け付けます。つまり2月1日の朝8時きっかりに電話をかけて下さって運良くつながれば、5月の予約が可能ですが、その日でほぼ埋まってしまいます。そういうわけで次回6月の予約は、3月1日の朝8時にお電話もらえますか。なかなかつながらないとは思いますが、かけ続けて下さいとしか言えないんです」

とのこと。

ならばゆきぴゅー、誰かを誘って一緒にかければどちらかがつながるのでは?と思いましたの。
そこで声がかかったのがお友達でフードクリエイターの野口英世さん。おしゃれでセンス抜群の彼女は、ゆきぴゅーにとって大切なお料理アドバイザーなんですの。

さすがギョーカイで活躍中の野口センセ、シウマイ工場見学だと言うと「行く!行くー!!!何が何でも行くわよーーー!!!」とゆきぴゅー以上に乗り気のご様子。

「じゃお互い3月1日の朝8時に電話をかけまくって、無事予約出来たら連絡し合いましょう」ということになったのでした。

3月1日。朝7時50分から電話機を握りしめていたゆきぴゅー。時計の針が8時を差すのと同時に電話をかけると・・・

「ツーツーツーツー」

つ、つながりませんの。すぐさまリダイヤル。
またもやツーツーツー。
またリダイヤル。
ツーツーツー・・・・いつまでたってもその繰り返し。野口センセも今頃同じようにかけているんですわ〜、頑張らねばいけませんわ〜と思いながらその後もめげずに何度もトライしたのですが、30分過ぎた頃からいいかげん嫌になってきましたの。たかだかシウマイの為に何やってるですの、と思ったら急にテンションが下がっちゃって一気に諦めモードへ。いっこうにつながらない電話機をついには放り出してしまいましたの。

“こんな時間だし、もうきっと無理に決まってますわ、、、”

と、野口センセには申し訳ないけれど勝手に諦めて再びお布団にもぐりこんでうとうとしていた時ですの。野口センセから、

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横浜市都築区にある崎陽軒横浜工場。ここでは毎日80万粒のシウマイが作られています
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化学調味料や保存料は一切使わず、豚肉・玉ねぎ・帆立貝柱・グリーンピース・砂糖・塩・胡椒・でんぷんの8種類のみで作られる崎陽軒のシウマイ。ここはそれらが展示されたブース
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主原料の豚肉。心躍るかたまり
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シウマイ弁当といえばお醤油入れの“ひょうちゃん”。現行シリーズはもちろん、過去の限定品や初代ひょうちゃんも展示されていてマニアには垂涎モノ
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こんな記念撮影ができますの
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待ちに待った出来たてシウマイの試食(3粒)!
ちなみにこのひょうちゃんはもらえます
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“横浜月餅”も崎陽軒の人気商品。ちょうどこの日から期間限定発売だった抹茶黒みつも試食できました
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工場隣にある売店。見学会の後、ほとんどの人がここに駆け込んでいました

「たった今、予約とれたよー!」

というメールが来たではありませんか!
わわわわわー!!!

まさか寝てましたとも言えず、とりあえず喜びと感謝の意をメールにして送り、そしてまた、、、

寝たのでした。

・・・と、こんな苦労の末にようやく予約にこぎつけた崎陽軒のシウマイ工場見学、ついに先日行って参りましたの〜

まず最初に崎陽軒の歴史や製造工程などを説明する10分程の映像を観ます。次に説明員のおねいさんが見学コースを案内しながらいろんなことを教えて下さるのですがこれがなかなか面白いんですの。

なぜ崎陽軒ではシューマイを「シウマイ」と書くのか?
これは、シウマイという文字の中に「ウマイ=旨い」が入っているから説が有力なんだとか。なるほど〜!“シウマイ”ってひびき、どこかノスタルジックですわよね。

シウマイを買うと箱に入っているひょうたん型の醤油入れ“ひょうちゃん”。
このひょうちゃんを最初にデザインしたのが『フクちゃん』の作者、横山隆一さん。昭和63年に崎陽軒が創業80周年を迎えた時にはオサムグッズで有名なイラストレーターの原田治さんデザインの2代目ひょうちゃんが生まれました。

その後クリスマスの期間限定バージョンや100周年記念版などを経て、現在は再び初代ひょうちゃんが入っているんだそうです。
ちなみにゆきぴゅー、現在はゴム製の栓が、平成8年まではコルクだったってこと知りませんでした。

崎陽軒のシウマイは、豚肉、玉ねぎの他に、北海道産の良質な干し帆立貝柱を使っているところが美味しさのヒミツ。
戻し汁も混ぜ込むことで、うまみがぎゅぅっとつまった美味しいシウマイになるんですの。

グリーンピースが一粒だけ上に乗っている普通のシューマイとは違って、崎陽軒のシウマイはタネを練る工程でグリーンピースも一緒に練り込んでしまうため、一粒のシウマイに全然入っていないこともあれば、4個5個入っていることもあるんだとか。いっぱい入ってたら“当たり”ですわね。

原材料のお話のところでは、かたまり肉のサンプルを眺めてヨダレを垂らしているゆきぴゅーの横で、野口センセは真剣に配合比率なんかをメモしていてさすがですわ〜と思いました。

さて、お次はいよいよ実際にシウマイが作られている様子を見学ですの。見学者は高い位置からガラス越しに工場内を見下ろせる形になっています(ただしここから先の製造ラインは撮影は禁止)。

びっくりしたのは、タネを練る作業から皮作り、封詰めから包装まで、とにかくほとんどが機械化されていることでした。

天井のレールを走るモノレール型運搬機が大量のお肉を運んでドボドボっと豪快にシウマイ成形機に落とすと、その成形機から次々と生のシウマイが出来上っていきますの。

それはまるでヤッターマンのゾロメカみたいなんですのよ。

しかも、ちょうど数日前に『ターミネーター4』を観ていたゆきぴゅーにとって、大きなロボットアームがニューンと伸びてきて蒸したシウマイを一気に15個くらいつかんで箱詰めしているところなんか、機械軍スカイネットに支配された世界が目の前で繰り広げられているかのように見えてしまったのでした(←心がすっかりスカイネットに支配されている人)

ただ一つだけ、“ひょうちゃん”を詰める作業だけは人の手によるものなんだそうで、それを聞いたらなんだかちょっとホッとしてしまったのでした。

オートメーション化しているとはいえ工場内にはたくさんの人が働いていました。

一日で80万粒という想像出来ない数のシウマイを作るために、機械が動き人間がそれを管理する、なんだかすごい連携プレーを目の当たりにしてジーンとしてしまいましたの。

シウマイ工場でこんな感動を味わえるとは、、、。そしてその感動は出来たてシウマイの試食というクライマックスへつながっていきます。

しかしあくまでも“無料”の工場見学、間違ってもシウマイ食べ放題ではありませんの。

お皿に盛られていたのは「特製シウマイ」1粒と「昔ながらのシウマイ」2粒。

ぺろりと平らげた後で“まだ食べたい!”と思わせる絶妙な3粒。

もちろん帰りに工場横にある売店でシウマイを大量に買い込んだことは言うまでもありませんの。

それから3日間ほど、ビール片手にシウマイの日々が続いたゆきぴゅーだったのでした。

ちなみに野口センセは崎陽軒のシウマイの味をおうちで再現すべくレシピ考案中の日々だそうで、ゆきぴゅーはおよばれする日を今か今かと待っておりますの。

 

崎陽軒の工場見学

株式会社崎陽軒
〒224-0044
神奈川県横浜市都筑区川向町675-1
工場見学の詳細はこちら
ますますシウマイが好きになる工場見学。
オススメですの。


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初出:2009/07/01

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