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56. 江ノ島の海の幸でごちそうさまですの 2008/04/23
 

■猫撮影会と称して集まったデジイチ三人娘。
  しかし毎度のことながら・・・。

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オリンパス開発企画グループの I さんと高尾山の春祭りに行ってちょうど一年。

そう、たしかあれはE-410が発売されてすぐだったんですのよね〜、なんてバックナンバーを読みながらなつかしがっていたら、なんと偶然にも再び I さんから

「ゆきぴゅーさん。江ノ島に猫を撮りに行きませんか」

というお誘いを受けましたの。
行きますわ、行きますわ!
と喜んでお返事すると、じゃセレブY澤さんにも声をかけてみましょうよ、と言うので誘ったら

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江ノ島の猫はどこかノスタルジック
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やっぱり生シラスを食べなくちゃいけませんの
バイク猫
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下で猫パンチされてるのはセレブY澤
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チケット売り場で大股開きする猫
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酒の肴だけ。

「行くわ!江ノ島!」

という相変わらず人付き合いのいいお返事が返ってきましたの。

というわけで、鎌倉駅に集合したデジタル一眼レフ率100%の三人娘。もちろん I さんの手には発売になったばかりのE-420。さっそく江ノ電の先頭車両をてっちゃんのように陣取って撮影会開始となりました。

江ノ島に着いて文化財にも指定されているレトロな青銅の鳥居をくぐると、江島神社へ伸びる参道は観光客でいっぱい。
道の両脇には「ぬれ煎餅」やら「たこ煎餅」、「さつま揚げ」や「しらすコロッケ」といったご当地モノが売られていてそれはそれは食欲をそそる匂いなんですの。

「ゆきぴゅーもうお腹すいたですわ」
「さっそくお昼にする?ノドも渇いたし♪
 
(※ビール飲みたいしの意味)
「じゃ猫撮影はあとでゆっくり
 ということで・・・」

こうしてお昼ご飯は、少し歩いた所にある「魚見亭」という I さんオススメのお店に行くことに。

このお店は眼下に広がる海を見ながら食事が出来るテラス席が人気なんだそうですが、カップルでいっぱいだったので、早く飲みたい女三人組はさっさと中のお座敷に座りましたの。そして、アジのたたき、イカ丸焼き、ハマグリ焼き、生シラスと、メニューにある酒の肴系をほとんど注文して、まずは生ビールですの。
この段階で『猫撮影会』という表向きは完全に『ただの飲み会』に変わりつつあることにゆきぴゅーは気付いておりました。

「では。
 第一回江ノ島猫撮影会に乾杯〜♪」
「かんぱーい!」

(ぐびぐびぐび・・・・・)

「(ぷっはー)昼間飲むビールってなんで
 こんなに美味しいのかしら〜」

とセレブY澤。

「ここまで結構歩きましたからね〜」

と I さん。そこでゆきぴゅーが、

「あのぉ、ふたりとも。
 今のうちに言っときますが、この猫
 撮影会はタダごはのネタにしたい
 ので帰りに猫画像くださいませね。
 そのためにゆきぴゅー今日は
 トリッパー持ってきたんですのよ、
 ほら」

「わかってるわよ。ここに来る前にいた
 猫、さっき少し撮ったわよ」

セレブがぐびぐびぐび・・・・っとあっという間に一杯目のジョッキを飲み干しながら言いました。

すると I さんが心配そうな顔でこう言うんですの。

「ってことはゆきぴゅーさん、わたしも
 また高尾山の時のように酔っぱらい
 キャラで登場しちゃうんでしょうか??」

するとセレブY澤、

「当ったり前じゃな〜い!!!
 ゆきぴゅーに関わったらそれは
 運命なのよ。仕方ないことなのよ。
 それとも I さん、なんかマズイこと
 でもあるの?」

まるで人生半分あきらめたような口ぶりですわ。さすがですわ。

「実は、タダでごはん、私の上司が
 好きでいつも見てるんですぅ〜。
 ボーナスの査定にひびいたら
 どうしよう〜???」

「何言ってるの!だいじょうぶよぉ〜!
 そんなことあるわけないじゃない」

「そ、そう思いますか?そうですよね、
 大丈夫ですよね!」

途端に晴れ晴れとした顔になるIさん。

「そうよ、そうよ!こうやって休みの日に
 昼間っから飲んで楽しむのが一番いいのよ」

(何に一番いいんですの?)

「そうですね〜。セレブさんにそう言われたらホントにそう思えてきました。
 あぁ〜ん、もうわたし猫撮影はどうでもよくなっちゃいましたぁ〜」

(えええーっ?!言い出しっぺがそれじゃ困りますわ〜)

こうしてなにかが吹っ切れたっぽい I さんと、何よりも好きな“昼間のビール”が飲めてすこぶる上機嫌のセレブY澤嬢。そ、そういえばなんとなくこの二人、同じニオイがするのは気のせいですの???ゆきぴゅーはぐるぐる回ってきた頭でふたりの会話を聞いていましたの。

「酔う酔わないはアルコール度数じゃなくて液量でしょ」
「すみませーん、コレもう3本!」
「ハマグリおいしー!海のバーベキューって感じー!」
「でもやっぱり査定がぁ〜」
「大丈夫、大丈夫。あ、飲むなら頼みな!これはあげないよ」
「Y澤さん、サイコー!私赤くないですよね?」
「もう猫はどーでもいいから」
「あらこのお酒、スルっとはいっちゃう」
「ふだんは何が好きなの」
「醸造アルコールが入っているとダメ。純米吟醸酒じゃないと」
「わたしは八海山だねー、やっぱり」

(こ、この人たちって・・・)

最後に I さんがこう言いました。
「私、弱いんです。何か食べないと頭痛くなっちゃう」

(こんだけさんざん飲んで弱いってどーゆーことですのー???)

と思いましたが、ホントに頭痛くなっちゃうとイケナイので、〆に注文したシラス丼をぺろりと平らげてお店を出た3人・・・。

それからなぜか磯のほうまで行ってみよういうことになって、足下もおぼつかないくせに何段もの急な階段をふらふらになりながら降りたんですの。磯に着くと、

「キャー!海よぉ!気持ちいいわぁ〜」

と大はしゃぎのセレブY澤嬢。釣りに来ているおっちゃんに話しかけたりしていますの。ゆきぴゅーはというと、ほてったホッペを潮風にあてて冷ましておりました。

・・・と、ふと辺りを見回すと、いつの間にか I さんの姿がありませんの。ヤ、ヤバイですわ。酔っぱらって海に落っこちちゃったですの?とキョロキョロ探していると、向こうの波打ち際に横たわっているモノが見えるですの!えっ?ま、まさかアレはうちあげられた土左衛門?!ってよく見たらそれが I さんでした。そして次の瞬間ぬくっと起き上がったんですの。よかったですわ、生きていましたわ。

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あとで I さんに
「あれは何をしてたですの?」
と聞いたら
「パワーチャージですっ!」
ってすっきりした顔で言ってたので
本当に有意義な休日だったんですのね。

ボーナスの査定にひびかないことを
影ながらお祈りしてますの。

 

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初出:2008/04/23

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