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40.はじめての海水浴でごちそうさまでした(byみきぴゅー) 2007/08/22
 

■ 今回はタダごはの立場が逆転?!
  かわいい姪っ子のためにゆきぴゅーがこの夏
  してあげた事って???

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「みき、まだ海見たことないんだよなぁ」

信州松本に住む小学2年生、姪っ子のみきぴゅーは、今年の夏休みに入った直後に、ため息混じりにこう言ったそうなんですの。

(えええーっ?!まだ一度も海を見たことがないんですのー?!
 そ、そりはかわいそうですわー)

みきぴゅーの一家は、去年計画していた初の海水浴が雨で中止となり、今年こそはと思っていたら新潟の地震の影響で自粛ムードなんだとか。そんな哀れな話をみきぴゅーママから聞いて、ゆきぴゅーは考えたんですの。

(ここは伯母として一肌脱ぐ時ですわー!)
そして、すぐさまみきぴゅーママにこう言ったんですの。

「わかりましたわ!今年の夏休みはわたくしが、みきぴゅーを海水浴に連れて行って
 あげますわ!そして夏休みの日記帳に“海水浴に行きました”って書けるようにして
 あげますわ!」

こうしてゆきぴゅーは、かわいい姪っ子の夏休みの思い出のために、“東京見物付き★太平洋の海ではじめての海水浴 with ゆきぴゅー”を計画したのでした。

8月某日。
いよいよみきぴゅーとみきぴゅーママが特急あずさで上京です。新宿駅の改札に現れたみきぴゅーは、
「あのね、みき、浮き輪持ってきたよ!あとね、ビーチサンダルも!ほら見て!」
と元気いっぱいですの。その日みきぴゅーママの東京滞在時間はほんの半日。短いながらも、東京タワーに登ったり、お台場冒険王に行ったりとお江戸見物をしたんですの。夕方、新宿駅でママをお見送りした後、みきぴゅーはちょっとだけ心細そうでしたが、ゆきぴゅーのオンボロアパートに来て、次の日の海水浴の準備をする頃にはすっかり元気になっておりました。

海水浴当日。
札束とーちゃんの娘に借りた車に乗って、朝6時に出発しましたの。目指すは葉山の森戸海水浴場!。実はその日、逗子駅でもう一人合流する人物がいたんですの。それは、高尾山頂でぐびぐびといい生ビールの飲みっぷりを披露してくれたオリンパス開発本部の I さん(♀)。実は数日前、姪っ子と海水浴に行くのにどこの海水浴場がいいでしょうかと相談したら、彼女からこんなメールが来たんですの。

「ゆきぴゅーさん、せっかく海に行くなら、我が社の、水中10m防水機能付き
 μ770をお貸ししますよ〜!」

さらに、

「ついでに私もご一緒してもいいですかぁ?ちょうどその日から夏休みなんですぅ」

ということになったのでした。約束の時刻に逗子駅に着くと、さすが湘南、カラフルな浮き輪やボートを持った家族連れやカップルの姿が、、、。ゆきぴゅーにとっても久々の海水浴、なんだか思ってた以上にわくわくしてきましたわ。そして、向こうからひときわ露出度の高い格好のねーちゃんが歩いて来ましたわ・・・ってよく見たらそれが I さんですの。

「おっはよーございまーす!みきちゃん今日はよろしくね〜♪」
なんだか朝からハイテンションですの。
「そ、それにしても I さん、か、かなりキワドイワンピースですが、胸元開き過ぎなんじゃ
 ないですの」
「えぇ〜そうですかぁ?あっ、みきちゃん!もうすぐ海が見えるからね、
 ほら、ここ曲がったらもうすぐだよ〜」

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今回行ったのは I さんオススメの葉山・森戸海水浴場。波が穏やかで遠浅のためお子様も安心。すぐ隣に森戸神社があって、どこかレトロな雰囲気が漂う、古き良き日本の海水浴場といった感じなんですの。

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水がかかってもへっちゃらなμ770。コンパクトなので片手で持っていても苦にならず楽しんで撮影出来ました。

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この笑顔を見たら、連れてきてあげてよかったと思ったゆきぴゅー。

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みきぴゅーは“海の家”が、海の中にあるものと思っていたらしい。その海の家で大好きなカキ氷を食べてご満悦(メロン味)。

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磯遊びも出来るのが森戸海水浴場の魅力。
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裏手の駐車場に車を停めると、すぐ向こうは海、海、海。車から降りてかけ出したみきぴゅーは、
「わぁ〜い!海だぁ!おっきいねぇ〜」
と、キラキラと目を輝かせていますの。ゆきぴゅーなんて、とうの昔に忘れてしまった“初めて見る海”を、みきぴゅーは今この瞬間に目にしているんですのね〜と思ったら、ちょっと感動してしまいましたの。連れてきてあげて本当によかったですわ〜。

「はやく海入ろうよ、ゆきぴゅー!」

みきぴゅーにせかされてさっそくおばちゃんの呼び込み盛んな海の家へ、、、と、I さんは荷物をおくやいなやパッパッと着ていたワンピースを脱いであっという間にビキニ姿になったからびっくりですの。
I さんたら家から水着を着てきたんですのね。気合の入れかたが違いますわ。

「ゆきぴゅー、おねーちゃん、はやく、
 はやくー!」

浮き輪をふくらませてもらって準備万端のみきぴゅー。そしてついに!初めて海に足をつけたところをカメラにおさめてあげようとしていたら、あっという間に波にさらわれてすっころび、しょっぱい海の洗礼を受けておりました。

午前中、浮き輪でたっぷりと遊んだみきぴゅーに I さんが言いました。
「みきちゃん、そろそろ休憩しない?」
「えー、やだー。まだ海で遊ぶー」
「でもずっと入ってると体冷えちゃうからね。
 プールみたいに時々休憩しないと
 いけないのよ」

しぶしぶ海からあがったみきぴゅー。海の家に入ってお昼ご飯を食べることにしました。
「海の家といったらラーメンですわね。
 カレーもいいなぁ」

というゆきぴゅーに対して、
「みき、カキ氷!」
「じゃ私は生ビール!」

というふたり。それじゃ体がもっと冷えちゃいますわよ〜。
I さんはぐびぐびぐびっとビールを飲み干して、
「プッパー!夏休み初日からサイコー
 ですね♪」

と上機嫌ですの。こんな調子で浜辺のビールはどんどん進み、いい感じにデキあがった I さんは、午後はほとんど海に入らず、海の家で一人ビアガーデン状態だったのでした。

午後になって日差しが傾き始めた頃、
「まだ遊ぶー」
というみきぴゅーをなだめてそろそろ帰ることにしました。海の家では I さんが浮き輪を枕にぐーすかぴーとお昼寝していますの。
「 I さん、I さん、起きてくださいませ。
 そろそろ帰るですわ」

なかなか起きないのでそのまま置いて帰ろうかと思っていたら、のそのそと起き上がって帰り支度をし始めましたの。
「みきひゃーん、またらいねんもいっひょ
 に海水浴こようねぇ〜。約束よぉ〜」

そう言って手を振る I さんを逗子駅で下ろして、とっても名残惜しそうに海水浴場をあとにしたみきぴゅー。帰りの車の中でもずっと、「海って楽しいね〜」。
そして、よほどうれしかったんですわね。
その日の夜、布団に入ってからもこんなことを言うんですの。
「まだ海にいるみたいに体が揺れてるよ。
 ゆきぴゅー、今日は海水浴連れて
 行ってくれてありがとう」

ああ、みきぴゅー。こんなにも純粋で無垢な笑顔で喜んでもらえるなら、これから毎年のように海水浴に連れて行ってあげますわ、来年も、再来年もこのゆきぴゅーが、、、、そう言おうとしたとき、みきぴゅーから一言。
「来年はハワイに行きたいなぁ〜♪」
「ハ、ハワイ〜ッ?!」

子供の夢は海のように果てしないものですの。

 

 
 

初出:2007/08/22

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