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36.雨の宮崎!飲んで歌って地鶏でごちそうさまですの。 2007/06/20
 

■ あこがれの地を目指して
  ゆきぴゅーが宮崎に降り立ちましたの〜

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「この道、南国ムードたっぷりですご〜く気持ちいい道なんだよ。晴れていれば

東国原知事と同じ宮崎県都城市出身の親友マサミが助手席で何度もそう繰り返します。

そうなんですの。
先日ゆきぴゅーは、旬の宮崎に行って参りましたの。
2泊3日、梅雨真っ只中の宮崎女二人旅ですの。

羽田から朝一の飛行機に乗り、午前10時には宮崎空港に降り立った二人。
太平洋の青い海を眺めながら南国植物に彩られた海岸道路をレンタカーで南下するハズが、ゆきぴゅーの初訪問を歓迎する雨はさらに強くなっていき、ワイパーが最速で可動していますの。毎日ため息をつきながら週間天気予報をチェックしていたので、ある程度覚悟していたのですが、それにしてもなんなんですの〜?!このバケツをひっくり返したかのような大雨はっ!!!

実はゆきぴゅー、今回の旅行でぜひとも訪れたいところがあるんですの。
数年前、中谷美紀のお〜いお茶のCMで観て以来、ずっと行ってみたかった場所、それが、宮崎県北部にある高千穂峡。今回の旅の一番のお楽しみの場所なんですの。しかし南北に長い宮崎県。マサミの実家のある都城市から高千穂峡へは車で4、5時間はかかるということで、2日目の早朝出発で向かおうという計画なんですの。
それにしても初日からこの大雨、、、。

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晴れていれば気持ちいいらしいヤシの木が続く道。トロピカルなはずの道もワイパーが意味がないほどの豪雨。
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宮崎名物チキン南蛮
チキンを揚げた後、南蛮酢にちょっと浸してその上からタルタルソースをかけるという、どちらかというと洋風な食べ物。豪快さがたまらなく美味しいですの!

「この降りじゃ車から降りることも
  出来ないね。どうする?
  市内に戻ろうか」

マサミの提案で、南下していた国道220号線をUターンして宮崎市内に戻ることにしましたの。

「とりあえず、お昼食べよう。
 食べるものくらい満足しなくちゃね」

というわけで、宮崎名物『チキン南蛮』を食べることに。るるぶに載っていた定食屋さんでボリューム満点のチキン南蛮を食べ、とりあえずお腹がいっぱいになったふたり。

「さて、これからどうするですの?」

一日目は宮崎市から車で一時間の都城市にあるマサミの実家に泊まることになっていたのですが、そうはいってもまだ昼の12時。午後のたっぷりある時間をどう過ごそうかと、るるぶをパラパラとめくっていると、マサミから意外な提案がありましたの。

「あっ!唯一あるよ、こういう時に行く
 絶好の場所が」
「どこですの?」
「シーガイア♪」
「・・・」

ま、まさかシーガイアに行くことになろうとは、、。実は数日前、セレブY澤と電話でこんな会話があったんですの。

「へぇ宮崎?宮崎っていったらシーガイアよね?行くの?」
「まさか〜。そんなベタなところへは行かないですわよ」

そう笑って言ったゆきぴゅー。
結局そのベタなところへ行くことになるなんて思いもしませんでしたわ。

「で、でもゆきぴゅー、水着持ってきてないですわ」
「きっと売ってるよ。大丈夫、大丈夫。私は持って来たけど」
「えええーっ?!わざわざ買うですの〜?!
 っていうかなんでマサミは持ってきてるですの〜?!」

チキン南蛮のお店から5分も離れていないところにあったシーガイア オーシャンドーム。あっという間に着くと駐車場はガラガラで、同じようにレンタカーが何台か停まっているのを見て“雨でみんな考えることは一緒なんですわね”と思わず笑ってしまったのでした。そしてゆきぴゅーみたいな人のために、レンタル水着なる便利なものがあって、こうなったら普段着ることのないような水着を着ちゃうですわ、と、フリフリ系の水着をチョイスしてしまったゆきぴゅー。

「ほ、ほんとうに変じゃない?この水着」
「大丈夫、大丈夫。誰も見てないって」

マサミの言葉通り、ギャラリーに水着姿を披露するどころか、何組かの親子連れが来ているだけで巨大なドーム内はガラガラなんですの。平日とは言え、これで採算取れるですの〜???と心配になっちゃったオーシャンドーム、バカにしていたら意外にも楽しく(>ごめんなさい)、浮き輪で豪快に滑り降りるロッキースライダーなんか待ち時間0分でバカみたいに何度も乗ったし、流れるプールでは二人とも普段の運動不足解消に真剣に水中歩行。人工的に作るビッグウェーブでのサーフィンショーに興奮してサーファーのお兄ちゃんに黄色い声をあげたかと思いきや、最後は閉園30分前から貸切りで始まるボディーボードレッスンなんか受けちゃって、すっかり気分は南国のなんちゃってサーファーになってしまったのでした。

オーシャンドームで意外にも有意義な時間潰しをした後は、マサミの実家のある都城市へと向かいましたの。はげしい雨はまだ降り続いています。

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地鶏の刺身盛り合わせ
生姜醤油でいくらでも食べられそうなんですの。“いつも東京でお世話になっているから”とマサミのおごりでいただきました。ごちそうさまですの〜。
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串焼き。
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炭火のもも焼き。これまた旨いですの。
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都城に来たからには東国原知事が頑張ってPRしている“地鶏”を食べずしては帰れません。その夜、マサミは、帰省すると必ず行くという美味しい地鶏焼き屋さん「つる」に連れて行ってくれたんですの。

地鶏のお刺身盛り合わせ、特製もも焼き、串焼き、どれも今までの人生で食べた鳥料理の概念を覆すくらいの美味しさなんですの。聞くと、女将自ら毎朝、仕入れてきた鳥をしめて出しているそうで、地元でも評判のお店なんだそうです。

カウンターで女ふたり、豪快に食べ、飲んでいたら、お隣に座っていたおじさま二人組みに、
「お嬢さん達どこからですか?」
とナンパされちゃったんですの。

会社の取引先関係だというおじさまのお一人は、時刻表を見るのがなによりも好きというかなりの鉄道マニアのおっちゃんで、ゆきぴゅーが長野出身だと言うと、

「知ってますか?長野電鉄で、
 小田急のロマンスカーだった
 車両が走ってるんですよ」

と目を輝かせながら話してくださいましたの。

ゆきぴゅーもちょっぴりテツが入っているので、何年か前に元旦パスというのを使ってJR東日本をぐるりと周ったことがあるとか、ベトナムで相部屋の寝台車に揺られたことがあるとか、いつか釧路湿原を走るノロッコ号に乗りたいとか話すと、またたくまに意気投合してしまったんですの。

テツ談義はそのまま人生とは何かという話まで発展し、4人はそのままおっちゃん行きつけのスナックでの2次会へと流れ込んだのでした。

典型的な地方都市のスナックで、普段めったに歌わないカラオケなんぞをやって大盛り上がりのマサミとゆきぴゅー。

(あれ?そういえば、明日はどこに行く予定だったっけ???)

ちらりとそんな疑問が頭に浮かんだのですが歌の順番が来たのかどうなのか、そんなことは一瞬で頭から消え、雨の降り続く宮崎一日目の夜はこうして、カラオケの大合唱とともに更けていったのでした。

後編へつづく

Tripper V 夏期キャンペーン
 
初出:2007/06/20
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