コンテンツのトップページへ
01. タイトル決めでごちそうさまですの 2006/01/18
 
■2005年12月も半ば。ゆきぴゅーに、一本のメールが来ましたの ひとつ前のページに戻るこのページのトップへ

 「 はじめまして、神崎と申します。初めてメールします。実は、デジカメ関連のWEBサイトにゆきぴゅーさんの読み物ページをお願いしたいと思っているのですが、ご検討いただけないでしょうか 」

 こ、こ、こ、これはもしかしてお仕事依頼のメールですのー!?ご検討もなにもないですわー、お仕事するですわー、これで年越しの餅が買えるですわー、うれしいですわー、と、さっそくお返事差し上げたですの。

「 それではゆきぴゅーさん、連載のタイトルをいくつか考えてきてもらえますか。つい読みたくなるようなタイトルをお願いします 」

 そういうお返事が来て、数日後には新連載の打ち合わせと相成りましたの。ゆきぴゅー、お仕事GETしたその夜はコーフンしてなかなか眠れなかったですのよ。
(でもいったい何を書くですの)

…数日後・都内某所。
 ぷろでゅーさーの神崎さんと初ご対面ですの。指定されたファミレスに入ると入り口に一番近い席にお店の雰囲気ブチ壊しの、黒ずくめのオジサマふたりが仲良くパフェを食べておりました。店内を見渡しても他はおしゃべりに夢中の若者だらけ。も、もしやあの銀行強盗のような二人組みですの、と恐る恐る近づいていくと…、

「 あっ、ゆきぴゅーさんですか?はじめまして。神崎です。えっと、こちらはWEB担当の薮田さんです。どうぞよろしく 」

「 はじめまして、薮田と申します 」

「 は、は、はじめまして。 ゆきぴゅーですの。 よ、よろしくお願いしますですの 」

 最初は二人組の銀行強盗を前に、気分は捕らわれた小動物のようだったゆきぴゅーですが、段々緊張が解けていきましたの。

「 まず、タイトルを決めましょう。ゆきぴゅーさん何か考えてきていただけましたか 」

「 は、はい。えーっと、なかなか思いつかなかったんですが“ゆきぴゅーの突然おじゃまですの”とか“ゆきぴゅーの行き当たりばったりですの”とか“ゆきぴゅーのいつでもどこでも”とか、語呂がいいかなと思ったんですがいかがでしょう 」

「 うーむ、、、。イマイチインパクトがないですねぇ。これなんかどうかな。ゆきぴゅーの今日も一大事、ゆきぴゅーの今だけ特売品、ゆきぴゅーのうなぎのぼり、、、. 」

 何が特売品で、何がうなぎのぼりなんですの?この人たち正気ですの?

「 うーん、、、 」
「 決まりませんねぇ 」
「 決まりませんねぇ 」
「 ・・・ 」
「 あのぅ、タイトルを先に決めちゃっていいんですの?っていうか、わたくしはこのサイトで何を書くんでしょうか 」
「 なんでもいいんですよ(あっさり) 」

 な、なんでもいいってぷろでゅーさー、これまたすごいことおっしゃいますわね。もうこーなったらヤケクソですわ。

「 “ゆきぴゅーのタダでごはん” 」

「 ん!? 」
「 おぉ!? 」
「 今、何ておっしゃいました? 」

「 ゆきぴゅーのタダでごはん、って 」

「 それ気に入りました!それにしましょう。いやー決まってよかったよかった 」

 え?ほ、本当にそんなのでいいんですの?このおじさまたちって本当に本とか書いてる人ですの?でもエライ人がいいって言うんだからいいんですわ。銀行強盗を信じるですわ。

「 あ、それからゆきぴゅーさん、今後の原稿料の件ですが、、、 」
「 お米でいいですの 」
「 は? 」
「 お米でいいですの。 江戸時代の藩士と同じで。 単位は「石」でお願いします (※2)
「 はぁ、、 」
「 わたくしはいつも小泉首相が所信表明演説でお話された“米百俵”の精神 (※1)なんですの。目先のことばかり考えずに5年先、10年先の将来に備えて今はガマン、ガマンですの(←意味不理解)それでは、タイトルがタダでごはんと決まったところで今日はその第一弾としてタダでごはんいただくことにしますわ。どうもごちそうさまでした

Click で拡大

 

 というわけではじまった「ゆきぴゅーのタダでごはん」。これからどんなストーリーが繰り広げられるかわたくしにも想像もつかないのですがどうぞよろしくですの。それでは次回までごきげんよう。

 あなたもゆきぴゅーにごはんを奢るですの!

 

※1 江戸時代は、米の量を表す単位として「石」という単位が使われました。一石は約150キログラム。その時代のヒト一人の「一年分の食料」と同じ。
※2 小泉首相の言いたかった本当の意味を知りたい方はご自分で「米百俵」とかなんとかでお調べくださいませね。
 
初出:2006/01/18
  このページのトップへ
 

     
 
 

     
 
Creating Supported by
トライセック
サンタ・クローチェ
リンクについて
著作権について
プライバシーポリシー