コンテンツのトップページへ 髭達磨・薮田織也のプチ日記
 2006年 01月 23日 月曜日 救急車に乗りました
 
けましておめでとうございます。一月も下旬ですが、やっとこさ日記を更新するにあたって、新年の挨拶をしていないことに気づきまして、いまさらながら賀詞を述べる次第でございます。いっつも遅れてる髭…。

気になりました髭。昨年末辺りから頭痛がひどいなぁなんて呑気に構えていたんですが、今月の 18 日、とうとう数分おきに後頭部をアイスピックでザクザク刺されるような激痛が走るようになり、痙攣が酷くて救急車のお世話になったのであります。救急車は二度目なんですが、前回は訪問した病院が別の病院へ搬送するために用意してくれたので、自分で呼ぶのは初めてです。呼んだ場所は横浜にある個人事務所で、マンションの3階にあるんですが、歩ける状態ではなかったので、救急隊員が用意した布担架で運ばれることになりました。このマンション、4階までしかないってことでエレベータがないんです。で、髭の体重は 80kg です。髭を持ち上げたときの隊員さんの 「 うっ! おm… 」 の言葉は、緊急時であったにも関わらずはっきりと覚えています。

真のこととはまったく関係のない話が続きますが……。で、結局のところなんの病気なのかといいますと、「 ヘルペス 」 なんだそうです。髭は 「 ヘルペス 」 と聞くと、すぐに性病を思いついてしまう無粋なヤツなんですけど、ヘルペスウイルスってのは大多数の人が感染しているウイルス(単純ヘルペスウイルス)だそうで、多くの人は症状を自覚することがなく、普段は体内に潜んでいるウイルスだそうで、ストレス・過労・病気などのさまざまな要因で体力が低下すると暴れだすんだそうです。ひどい場合は激痛が走り、痛みとともに水ぶくれ(水疱)が多発して、通常は 7 〜 10 日程度で治るようです。ただ、単純ヘルペスウイルスによる 「 ヘルペス脳炎 」 は怖くて、治療は可能ですが命にかかわる感染症なんだそうです。症状としては、突然過去の経験の鮮明なフラッシュバックがあったり、激しい情動などを伴う痙攣発作があるそうです。人格も変わるそうで、確かにここしばらくの髭は激情にまみれてました。(笑)

は薬で安定してるんですけど、薬が切れると激痛が走り、首や頭のリンパが腫れまくってます。この原稿も、薬で安定しているときに書いてるわけで、「 そんなことやってるより寝ろ!」 と怒られそうですが、もし本当に人格が変わってしまうなら、変わる前(または変わった後?)の自分を残しておいて、後で比べてみようなんて興味本位から書いているわけなんですね。いや、もしかしたらもう変わってしまっているんじゃないかともおもったりするわけですが、医者から言わせれば、人格が変わった時点で危ないそうで、いずれにしても、今のこの時点で自分の人格が変わったと自分自身を判断できる人がいるはずもなく、まぁ今後のお楽しみにとっておきましょう。(なにを書いているんだ?)

うやって病気になってあらためて思うのが、自分自身、結構ストレスに弱い人間だってことですね。それとも年齢のせいもあるんでしょうか。あと1週間もすれば治ると医者は教えてくれましたが、ストレスのかかる仕事がなくなるわけじゃなく、また発病するんだろうな、なんて弱気になっています。こんな髭に、励ましのお便りをドシドシ送ってください。特に女性読者の方………。こんなこと書いてるくらいだから復活は早そうッすね…。 あっ、結局のところ写真の話はまったくなかった。まぁいいか。
 
▼写真1  
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写真と本文はまったく関係ありません。まぁ、救急車で運ばれるくらいの病気のときに写真を撮ってる暇もありませんからね。

▼写真2  
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冬の早朝の海っていいっすよね。髭は好きです。

▼写真3  
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ISO 800 とスローシャッターのために、画質は荒れるわ、ブレはあるわで、きちゃない写真になっちゃいました。
 
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