コンテンツのトップページへ 髭達磨・薮田織也のプチ日記
 2004年 11月 10日 水曜日 カメラバッグも買いました
 
メラケースも、新しくしたいなぁなんて最近思っていたのだが、カメラを新調するのなら、おのずと別のカメラケースも必要になるのだからと、「E-1」購入時に物色することにした。はじめはアルミケースの売り場に足を運んだのだが、こうしたハードケースは頑丈さだけがとりえで、何かと融通が利かないものだ。個人的に、アルミケースの頑丈さは、脚立がないときの踏み台や、疲れたときの椅子代わり程度にしかありがたく思っていない。やっぱり機動性を考えたら、リュックタイプだろうなぁ。柔らかい分、収納に融通が利くし、常に自分で持ち歩く分には、耐衝撃性だってハードケースよりも高い…と考えている。(飛行機で預けたり、宅配便で輸送するときは別ね)


んなこんなで、いろいろ悩んだ挙句、リュックタイプのカメラケースである、エツミE-4164 トゥルーリープロ R-1 に決めた。かなり大型のリュックで、一眼レフカメラの本体以外に、300mmの望遠レンズと、100mm程度の中望遠レンズ、そして50mmの単焦点レンズが収納でき、さらに、ストロボや充電器、ブロアーにクリーナーなども入る。サイド部には中型の三脚が取り付けられるベルトが装着されている。大型のポケットが多いのも嬉しい。リュックの蓋は収納がしやすいように全開にできるが、通常の利用では上部だけを開けて、カメラなどの取出しをしやすくする工夫が施されている。内部の仕切りは、マジックテープ付きで自由に組み替えられるパターンのよくあるタイプで、10枚の間仕切りが用意されている。

 
▼写真1 E-4164
トゥルーリープロ R-1
Clickで拡大
エツミのリュックタイプのカメラバッグ、E-4164 トゥルーリープロ R-1。







際に使ってみた感想はというと、細かな部分では不満もあるが、総じて便利なリュックだ。これなら長く使えるんじゃないかと思う。現時点では市街地で持ち歩いただけだが、山や海などの撮影旅行では、胸部と腹部の2箇所で締めることのできるランバーサポーターが役立つだろうなぁとは思う。しかし、しかし、しか〜し、重い! リュックにしたら持ち歩きも楽だと思っていたが、とんでもない。肩に食い込むほど重いし、肩はこるし、膝までガクガクしてきそうだ。風景や野鳥などを撮るために、日々海山を闊歩している写真家諸氏からは、軟弱だ!と叱られそうだが、やっぱり重いものは重い。リュックそのものの重量は2.4kgだが、もろもろ収納するとかなりの重量になってしまう。総重量が何キロなのかは、体重計を持っていないのでわからないが、まぁそのうち量ってみよう。ん? E-1の使用記は?と、そうきますか。う〜ん、撮ってますよ、人物ばっかり。でも、またそのうちにね。



 
Share (facebook)  
  このページのトップへ
 

     
 
 

     
リンクについて
著作権について
プライバシーポリシー