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動物写真 撮影テクニック講座
内山晟の「動物写真・撮影テクニック講座」
第四回 露出補正で動物写真がグッと魅力的に 〜背景もコントロールできる〜 2011/07/13
 
内山晟の 動物写真・撮影テクニック講座
今回も30点以上の例題写真を使って、動物園での撮影テクニックをていねいに解説してくれます。今回のテーマは露出補正。上の2枚の写真、どうやって背景を暗くして被写体をスッキリ見せているのでしょうか? 露出補正を理解すると写真の明るさだけでなく、背景をコントロールできるようになります。知っているようで理解していなかった露出補正の妙技をお楽しみください。(編集部)
本文 Photo & Text by 内山晟
  露出補正を工夫すると、もっと撮影が楽しくなる このページのトップへ  


 これまで動物園での撮影の基本テクニックである「網の目の消し方」「人工物の消し方」「ガラス越しの撮影」等を話してきた。もうひとつ「露出補正」のやりかたを覚えると、もっと写真を撮るのが面白くなるだろうと思う。
 写真が面白くなれば、ますます写真を撮りたくなり、そうすると腕も上がり良い写真もたくさん撮れるようになるので、これまた写真が面白くなるということだ。
 
 かつて銀塩フイルムの時代には、撮った結果が現像するまで判らなかった。

だから出来上がった写真を見て(露出が)オーバーだ、アンダーだと大騒ぎをしたものである。その上、その時の撮影データーは自分で記録しておかない限り知れなかったので、いつも頭を抱えていた。

ところが、デジタルカメラともなると、撮影直後にカメラの液晶モニターで露出の状態を確認出来るし、一枚一枚に撮影データーが記録されているから、各種設定の確認もでき、反省材料にはこと欠かないのだ。
もっとも、明るい日中にカメラの液晶モニターでは正確な露出を確認出来ないかもしれない。でも、参考にはなるだろう。

露出オートの問題点

 さて、一眼レフカメラでは、適正な露出を得るために、被写体の明るさを測る測光方法に字の通り「スポット測光」「中央部重点測光」「マルチパターン測光」が装備されている。私は、一般的にほとんどの撮影状況に対応できる「マルチパターン測光」を使っている。(カメラのメーカーによって呼び方は多少異なる)

シャッタースピードや絞り値を設定して、露出を決める露出モードもマニュアル(M)、シャッタースピード優先オート(S)、絞り優先オート(A)かプログラムオート(P)がある。
私の場合、マニュアルを使うことはほとんどない。被写体が動く動物の場合、一枚ごとに露出が変わるので、オートで写した方が間違いないからだ。

こんなマークをカメラで見たことがあると思う。これを「露出補正ボタン」と呼び。これを押しながらコマンドダイヤルを回すと、プラス、マイナスの補正ができるのである。

しかし、オートの場合の問題点は、背景が明るい逆光気味の場合、カメラは明るい背景につられ、逆に背景が極端に暗い場合は暗い背景につられてしまって、被写体が暗くなり過ぎたり、明るくなり過ぎたりしてしまうことがあることなのだ。

あるいは画面全体が白っぽかったり黒っぽかったりする場合もある。

そんな時は、スポット測光や中央部重点測光など、その都度、測光方式を切り替えて使えば解決するのだが、マルチパターン測光のままでも手動での「露出補正」の操作とコツを覚えることをお勧めする。露出補正を覚えることで、前回解説した被写体の背景を効果的に処理するテクニックにも応用できるからである。


  露出補正の基本 このページのトップへ  


基本その1. 背景が明るい逆光時はプラス補正する

レッサーパンダが木の枝の上にいたので、そのままシャッターを切った。
しかし、カメラは背景の明るさを測ってしまい、肝心のレッサーパンダは暗くなり、特に胸の質感は潰れてしまった。いわゆる黒潰れだ。

レッサーパンダ お腹が黒潰れしてしまった
撮影データ ISO400 f4 1/400 0.0ev 420mm

そこで、プラス2/3の露出補正をしてみた。

レッサーパンダ プラス2/3の露出補正
撮影データ ISO400 f4 1/250 +0.67ev 420mm

その結果、胸の黒潰れはそのままだが、早春の暖かい光の中にいるレッサーパンダを表現できたのだった。

基本その2. 背景が暗い時はマイナス補正が効果的

次に、背景が暗く被写体が明るい時にはマイナス補正を行う、ということを覚えておこう。

カリフォルニアアシカ 背景や被写体が黒っぽいので頭部が白飛びしてしまう
撮影データ ISO100 f4.5 1/320 0.0ev 86.3mm

カメラは背景の暗さとアシカの黒い肌の色を測って明るい写真にしようとする。その結果、光が当たった頭部の部分が明るすぎて白く飛んでしまった。
 そこで、露出補正をマイナスにし、白飛びを抑えて撮ったのが、この写真である。

カリフォルニアアシカ 露出補正をマイナスにして撮影
撮影データ ISO100 f4.5 1/640 -0.67ev 92mm

 頭部の毛の質感が出たと同時に背景が黒くなり、アシカが立体的に見える独特な表現になった。

 では続けて、露出のプラス補正とマイナス補正によって写真がどのように変わるかをたくさんの作例から確認していこう。


  プラス補正した作例集 このページのトップへ  


逆光時の撮影に効果的

 プラス補正は逆光時に効果的だ。逆光の光の中で、赤いトサカを鮮やかに見せたかったのでプラス補正をした。

オナガドリ(尾長鶏) 逆光時の撮影でのプラス補正
撮影データ ISO200 f4 1/400 +0.67ev 255mm

 次のワラビーは夕方の逆光気味の斜光での撮影だった。毛の質感を損なわないようにした上に、体の輪郭の光り輝く毛を強調したかったのでプラス補正をした。

ベネットアカクビワラビー プラス補正
撮影データ ISO400 f4.5 1/80 +0.33ev 315mm


明るい質感を出したいときはプラス補正 

 順光だったが、背景は金網でその向こうに明るく光り輝く緑があった。プラス補正をしないで撮ると、キンシコウの長い体毛が黒くなって金色に輝かず、質感を表現できなくなってしまうと思ったからだ。

キンシコウ プラス補正
撮影データ ISO200 f5.6 1/125 +1ev 420mm

 

雪の中ではプラス補正

 雪の中の動物も格好の被写体になる。しかし、陽の当たっているときの雪の反射は非常に強く、露出補正をしないで撮るとカメラは明る過ぎると判断して全体を暗くしてしまう。

雪の中のチャップマンシマウマ 明るい雪を測光して被写体が暗くなる
撮影データ ISO200 f11 1/800  0.0ev 27mm

そこでプラス補正をすることで適正な露出を得られたのである。

雪の中のチャップマンシマウマ 露出をプラス補正して撮影

撮影データ ISO200 f9 1/500 +1.0ev 27mm

 雪の中の動物を撮る時にはプラス補正と覚えておこう。

雪の中のアカカンガルー プラス補正して撮影

撮影データ ISO200 f3.5 1/3200 +0.33ev 129mm

雪の中のレッサーパンダ 露出をプラス補正して撮影

撮影データ ISO400 f4.8 1/800 +1.33ev 225mm

さて、次はプラス補正とは逆にマイナス補正を行うコツを作例で紹介しよう。


  マイナス補正した作例集 このページのトップへ  


 原稿を書くために過去の写真の数々を見ていて気付いたのだが、私が撮った動物写真のほとんどがマイナス補正だ。
理由は、動物の毛や羽根の質感を出すには、マイナス補正が適している場合が多いからだろう。
基本は「背景が暗い時には、露出をマイナス補正すること」である。

ハシビロコウ 自動露出
撮影データ ISO400 f2.8 1/160 0.0ev 262mm

 曇天の日の撮影だが、背景の緑は意外に暗く測光されて、露出補正をしないで撮るとハシビロコウの羽根の質感、特に嘴(くちばし)は白飛びしてしまっている。
つまり、カメラは背景の暗い部分の露出も測り平均した明るさにしてしまうため、被写体が明るく写り過ぎるのだ。

 そこでマイナス2/3の露出補正をしてみた。これで、羽毛、嘴の質感は出てきたと思う。

ハシビロコウ マイナス補正
撮影データ ISO400 f2.8 1/320 −0.67ev 262mm

また、晴れた別の日に、背景は木陰の緑でハシビロコウだけに陽が当たっている場面に出くわした。ここでも、マイナス露出補正をした。濃い緑はマイナス補正をすることでより黒くなった。

ハシビロコウ マイナス補正
撮影データ IS0200 f4 1/1250 −0.67ev 420mm

全体が黒っぽい色で占められた場合も同じで、マイナス露出補正をしないと、カメラは全体を明るくしてしまい、ゴリラ本来の黒い毛の色は灰色になってしまうのだった。

ニシローランドゴリラ 自動露出
撮影データ ISO400 f5.3 1/640 0.0ev 495mm

ということで、この場合はマイナス補正をしなければならない。

ニシローランドゴリラ マイナス補正
撮影データ ISO400 f5.6 1/1250 −0.67ev 555mm

こうしてみると、毛の黒いゴリラは何時もマイナス補正で撮ると良いのかもしれない。
ゴリラらしい構図のショットはこちら。

ニシローランドゴリラ マイナス補正
撮影データ ISO2000 f9 1/320 −1.33ev 330mm

  前回はガラス越しでコアラを撮る方法を話したが、今回は薄暗い部屋の中にいるコアラを撮る方法である。カメラは明るくしようとするあまり、マイナス補正をしないと全体的に締まりのない写真になってしまう。思い切ってマイナス1の露出補正をした。

コアラ マイナス補正
撮影データ ISO1600 f2.8 1/250 −1.0ev 200mm

 コアラ舎の天窓から陽が射し込み、顔の部分だけに陽が当たっていた。背景が暗いこのような時こそ、マイナス補正をしないと、コアラの顔は白飛びしてしまうだろう。

コアラ マイナス補正
撮影データ ISO1600 f5.6 1/2000 −1.0ev 200mm

 室内にいたオオコウモリ、被写体も背景も暗めで、光は全身に柔らかく回っていた。このままカメラ任せで撮ってしまうと、被写体が全体的に明るくなるめ、立体感のない写真になってしまう。メリハリを付けるため、この場合もマイナス補正をした。

インドオオコウモリ マイナス補正
撮影データ ISO1600 f4 1/200 -0.67ev 217mm

 

  マイナス補正で背景を落とすテクニック このページのトップへ  


ここまで、マイナス補正をした写真をご覧になって気が付いたことがあると思う。
それは、マイナス補正にすると背景が暗く落ちて被写体が浮かび上がって見える効果がある、ということだ。

 寝小屋の入口にサーバルがいた。そのまま撮ったら背景に金網が写り込んでいた。これでは、いかにもサーバルがいたからシャッターを切ってみた、という写真でしかない。

サーバル 自動露出
撮影データ ISO200 f6.3 1/160 0.0ev 360mm

そこで、1/3マイナス補正をしてみると、背景が暗くなり、金網は見えなくなる。

サーバル マイナス補正

撮影データ ISO200 f7.1 1/200 −0.33ev 360mm

その露出のままズームアップすると

サーバル マイナス補正

 

このように背景の人工物を消すためにマイナス露出補正が効果的だということが判ったと思う。

その応用がこれらの写真だ。

カリフォルニアアシカ マイナス補正

撮影データ ISO400 f4.5 1/1250 −0.67ev 277mm

 或る日、夕陽を浴びるアシカを見付けた。
あえて、背景に光の当たらない場所を選び、アシカに当たる陽の光のみを強調するためにマイナス補正をした。独特の雰囲気を醸し出した写真になったと思う。

モモイロペリカン マイナス補正

撮影データ ISO800 f6.3 1/2500 −1.0ev 280mm

 厚曇りの日で、全体がフラットになってしまうのでマイナス補正をした。それは羽根と羽根の合間を暗くすることで全体を引き締めると同時に、背景の緑の草むらもマイナス補正することで黒くなり単純化できたのである。

ラマ マイナス補正で背景をスッキリ

撮影データ ISO200 f4 1/640 −1.0ev 420mm

 背景を黒くするだけでなく、単純化させてみた。背景は陽の当たってない雑木林の山肌、薄い青色で少々うるさかった。望遠で背景をぼかすとともにマイナス補正することで背景色を濃くしたのだ。そして、逆光で陽の当たっている輪郭を強調したのである。

 同様に、薄いブルーに塗られた壁をマイナス補正で濃紺に落としたのが、次のアライグマの写真だ。また、マイナス補正にすることで、陽の当たる毛を白飛びさせることなく質感を強調した。

アライグマ マイナス補正で背景をスッキリ

撮影データ ISO200 f4 1/400 −0.67ev 247mm

 次のトラの写真もマイナス露出補正をして、陽の当たってない部分を黒く落として背景を単純化してみた。

アムールトラ マイナス補正で背景をおとす 1

撮影データ ISO400 f10 1/400 -0.67 405mm

 

 ただし、季節、時間によって陽の陰る位置が変わるので注意したい。上の写真は3月の夕方に撮ったが、5月の同じ時間に行ったら、影は全く出来ていなかった(下の写真)。

アムールトラ マイナス補正で背景をおとす 2

撮影データ ISO200 f4 1/640 -0.33 247mm

 

 動物の飼育場所によっては、異種の動物が一緒にいることがある。

 下の写真も、ペリカンを撮っていたら、背景にシマウマがやって来た。その模様が面白かったのでとり込んでみた。ペリカンの頭に当たる陽を強調するためにマイナス補正をした。

モモイロペリカンとグレビーシマウマ

撮影データ ISO800 f11 1/500 −0.67ev 540mm

下は同じ時に撮った写真だが、シマウマと判らせたいとはっきりと出したために、主題のペリカンがボケてしまった。失敗作である。

モモイロペリカンとグレビーシマウマ

 

  ワイドな構図でも応用できる このページのトップへ  


 夕方の柔らかい光がシマウマの母子とその脇の木に当たっていた。その美しい光を強調するために背景を黒く落としたかった。マイナス補正をした。

グラントシマウマ

撮影データ ISO400 f5 1/640 −1.0ev 420mm

 マイナス露出補正することで、動物の羽根や毛の質感を出すと同時に背景を単純化したり、また体の輪郭に当たる光を強調しすることができるのだ。

 いろいろな作例を見て来て、露出補正をすることの面白さを知って頂けたと思う。これらのテクニックは「習うより慣れろ」ということわざのとおり、自分で経験して身につけることが一番だ。

 撮影した後でパソコンに取り込んで修正するのはデジタルの強みだろうが、それよりも狙った通りの写真が撮れた時の手応えは快感でもあり、撮る楽しみが倍増する、と私は確信している。

ぜひとも撮るときに露出を自由に操り、思い通りの動物写真に挑戦してみて欲しい。

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第1回 誰でも撮れる動物写真の魅力とポイント
第2回 動物園での撮影の基本 〜オリの消し方と背景をボカすテクニック
第3回 動物園での撮影の基本 〜背景の処理とガラス越しの撮り方
第4回 露出補正で動物写真がグッと魅力的に
第5回 高速シャッター撮影と流し撮り
第6回 クローズアップ写真の魅力と撮影術 (1) 表情のクローズアップ
第7回 クローズアップ写真の魅力と撮影術 (2) 被写体の特徴をクローズアップ
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内山晟 :photo 内山 晟
1941年生まれ。日本大学芸術学部放送学科時代に「白サギ」の写真家・田中徳太郎氏に師事し、動物写真家を志す。1968年、週刊朝日のグラビアページ「動物家族」でデビュー。1969年、ガラパゴス諸島を含む中南米に最初の海外取材を行う。その後、野生動物を追って、北極から南極まで世界中を歩き、年の大半を海外で過ごす。著書に「コウテイペンギンの国」(平凡社)、「のんびりコアラ」(青菁社)、「毎日おいしい男の料理」(中経出版)、「内山晟の五大陸どうぶつ写遊録」(講談社)、ほか多数。
> ホームページ (株)内山晟動物写真事務所

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初出:2011/07/13
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