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133. 下町の硝子工場見学でごちそうさまですの 2011/07/06
 

■暑い夏を乗り切るクールなアイテムをご紹介〜!

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ビールがおいしい季節になりましたわね。
まぁゆきぴゅーの場合いつでもおいしいんですが。

今年も猛暑まっしぐらといった感じですが、そんな中、お友達で料理研究家の野口センセからお誘いがありましたの。なんでもゆきぴゅーの好きそうなところに連れて行ってあげる。持ち物はビールと柿ピーだというんですの。

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大正11年創業の松徳硝子さん
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一見、ファンタジーの世界のような雰囲気に見えませんか?フォトショップのフィルター効果でちょっと色見をいじってみました
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「吹き」の工程。ベテランから若手まで、幅広い世代の職人さんがいました
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ダイヤモンドカッターで切りたい部分にガイドを引き、そこにバーナーで火を当てることで切られたグラス
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切られたグラスの断面を平らにする研磨作業。ガラスが薄いため、かなりの技術が必要

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「口焼き」という作業。口に当たる部分を仕上げる最終工程
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最後は規格に合っているかの厳しい検査があります
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見学を終えて頂いた一杯の麦茶のおいしかったこと!グラスはもちろん“うすはり”
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実際の商品を見てみましょう
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先月発売されたばかりの新ブランド「KATACHI.」うすはりほど薄くなく、普段使いにぴったりなシリーズ
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ここでようやく持参した柿ピー&ビールの登場

聞いただけでなんだか楽しそう!

もちろん行くですわ〜!

と、向かった先はJR総武線の錦糸町駅。

午前中だというのにすでに気温は30度超えの真夏日ですの。

「ゆきぴゅー、柿の種持ってきた?」

「もちろんですわ!ほら」

「あらっ、亀田の柿の種って
 言ったじゃない。
 これじゃダメなのよ」

「え〜、なんでですの?!
 これだって柿ピーですわよ」

「それは行けばわかるから!」

とまずはダメ出しされ、駅前のコンビニで亀田の柿の種6袋詰めを買い直し(野口センセが買ってくれた)、冷えた缶ビールも(野口センセが)買って歩くこと5分。

着いたところは松徳硝子というガラス工場。こちらの会社、“うすはり”という極薄のグラスで有名なのでご存知の方も多いかと思います。

“うすはり”はもともと料亭や割烹用に作っていた「一口ビールグラス」という薄手のグラスが原型となって、平成元年に誕生したブランドだそうで、その薄さ、なんと0.9mm!

厚さ1mmに満たないグラスは、その口当たりの繊細さとシンプルな美しさから、こだわりを持つ人に絶大な支持を得ているとのこと。

実は野口センセ、こちらの会社の広報の方とお知り合いで、以前から工場見学に来て下さいねと誘われていたんだそうです。

「ゆきぴゅー好きでしょ、工場見学。
 久々に弟子入りネタになるかもよ」

「それは楽しみですわ〜♪」

というわけで今回案内してくださったのは松徳硝子の宣伝広報担当、齋藤さん。

「言っときますが工場の中は
 相当暑いっすからね。
 覚悟していてくださいよ」

と、まだ工場に入ってもいないのに汗だらだらで、しきりにタオルで顔をふく齊藤さんに脅されて潜入した工場の中は本当に暑かった!

1400度という高温になる大きな窯が真ん中にあって、その周りに何人もの吹き棹を持った職人さんが立っているんですの。

「ひぇ〜!一日あそこで
 作業するんですの〜?
 大変ですわっ」

「この窯は365日24時間止まることは
 ないんです。
 なぜならいったん消してしまうと
 再び安定した高温の状態になるまでに
 2週間近くかかってしまうからです」

その後、大きく分けて7工程からなるグラス作りの現場を拝見しましたの。手作りにこだわる職人さんの真剣なまなざしに心を打たれましたわ。

あのアツーイ情熱が0.9mmという究極の薄さを創りだしているんですのね。

汗だくの工場見学のあとはお隣りのショールームへ移動して実際の商品を拝見。製造現場を見てきたばかりで興奮冷めやらぬ中、

(これもあぁやって一つ一つ、
 職人さんの手づくりで
 作られているんですのね〜)

と、あらためて関心しながらワインや日本酒、ウイスキー用などのガラス器を眺めていたら、ゆきぴゅーの目がある商品に釘付けになりましたの。

「コ、コレ欲しいですわ〜!!!」

それは『うすはりタンブラーL&柿ピー小鉢セット』というもの。

「やっぱり!
 絶対それに食い付くと思ったわ」

と野口センセがニヤリ。

実はこの小鉢、亀田の柿の種6袋詰の個装1袋がぴったり入る大きさになっているという、呑ん兵衛心をくすぐる粋な商品なんですの。

普段ビールは缶のまま、柿ピーは袋を広げたまま食べるという、究極のズボラ人間ゆきぴゅーですが、これがあればいつもの晩酌が贅沢に、さらにおいしくなるに違いないですわ。

ステキ〜!

ここで持参したビールと柿ピーの登場ですの。今回は特別に、実際に小鉢に柿ピーを入れて、グラスにビールを注いでみてくださいねという齊藤さんのご好意があったわけなのでした。

キメ細かい泡を立てながらグラスに注がれた琥珀色のビールのおいしかったこと!おいしかったこと!暑さでのどが乾いていたからだけではなく、極限まで薄く作られた“うすはり”グラスだからこその飲み口!と実感したのでありました。

そうそう、松徳硝子の“うすはり”は、飲み物がもつ本来の色味が忠実に出るということで、いろんなCMや広告ポスターのビールグラスとして使われているそうです。

ビールのCM観るときはチェックしてみてくださいませね。あのイチローが手にしているグラスもそうらしいですわよ。

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工業の隣にあるショールームは月に1、2回ほどオープン(ただし予約制)実際に手にとってその良さを体感できます
 
ジャーン!これが「うすはりタンブラーL&柿ピー小鉢セット(2,940円)」
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■ 松徳硝子株式会社 ■

■松徳硝子株式会社
東京都墨田区錦糸4-10-4  TEL:03-3625-3511
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初出:2011/07/06

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