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61. アイドルマスターのファン感謝祭ライブでごちそうさまですの 2008/07/02
 

■元お師匠サマの甘い誘いにノコノコと出かけていったゆきぴゅー。
  そこに待ちかまえていた試練とはっ?!

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前回のうる星宴会の席で青木さんに

「そういえばゆきぴゅーさんの元お師匠サマはお元気なんですかね」

と聞かれてちょぴり気になっていたゆきぴゅー。

そういえば去年中華街で残り物を食べさせられて以来音信不通だし、果たして生きていらっしゃるのですの?と思ったゆきぴゅーは久々にメールをしてみたんですの。すると意外にもソッコーでお返事が来て、しかも「どうした。またタダ飯の催促か?まぁ久しぶりだし顔見せに来い。シュラスコ食い放題でも行くか」と言うではありませんか。

シュ、シュラスコ!?

これは行くしかありませんわ〜!
と、ゆきぴゅーは喜び勇んで出かけていったのでした。

数時間後お師匠サマの秘密基地に顔を出すと「おう、遅かったな」と、別段変わったところはなく相変わらずのご様子ですの。

「お元気でしたの?」
「まあな」
「今日はこれからシュラスコ食べに連れて行ってくださるんですのよね???」
「なんだゆきぴゅー。この俺様がシュラスコと言ったからってハイどうぞと
 素直に食わしてやると思ったか」
「えええっ〜?!」

嫌な予感ですの。

「さっきメールをもらってから、今回はどうやってゆきぴゅーがタダ飯にありつけるように
 すればいいかずっと考えていたんだ」
「・・・そ、そんなこと考えて下さらなくてもフツーもお店に連れて行って頂ければ
 それで、、、」

「考えがあまいっ!!!」

「はっ、はい、、、、」
「で、だ。今からゆきぴゅーにはゲームをしてもらう」
「ゲ、ゲーム?」
「そうだ。ゲームのスコアで何を食いに行くか決まる」
「えぇーっ?!ってことは得点次第ではシュラスコじゃないってこともあるですのー?」
「そういうことだ。他に回転寿司、安楽亭の焼肉、宅配ピザ、シズラーを用意してやったゾ」

(そ、それってかなりリアルなお師匠サマの食生活における選択肢のような気がするんですが、、、)

「ただしそれぞれにランク付けはしない。
 こうやってテキトーに数字の横に店の名前を貼り付けるからな。
 ただし120以上の高得点の場合、ゆきぴゅーの行きたい所っていう選択肢もつけてやったぞ。ありがたく思え」
「は、はぁ、、、。で、一体どんなゲームをやるですの?」
「アイマスの音ゲー」
「な、なんですの?ソレ」
「太鼓の達人って知ってるか?あれと同じだ。まずはお手本で一回やってやる」

お師匠サマはそう言ってTVの前に正座してコントローラーを操作し始めましたの。画面には3人の女の子のアニメーションが出てきてライブみたいなのが始まりました。

「お、お師匠サマ。わ、わたくし普段ゲームというものをしないのでどうやったらいいのかさっぱり、、、」
「まぁ見てろ。右からAとかBとかYとかの丸いのがどんどん出て来ているだろ。それがこのゾーンに重なる時に合わせてそのボタンを押すんだ」

お師匠サマは真剣な顔で曲に合わせてコントローラーをピコピコしていますの。ぴったりのタイミングでそのボタンを押せば拍手や楽器の音がして得点が上がっていきます。

(な、なるほど。このアイドル女の子達のライブの応援の操作をするってことですのね)
一曲が終わると判定が下されてスコアが出ます。要はどれだけそのライブが盛り上がったかを競うゲームらしいですの。お師匠サマは125という数字が出ましたがゆきぴゅーにはそれが高いのか低いのかわかりませんの。

「チャンスは10回だ。その中で一番高い数字で何を食いに行くか決まるぞ」

そう言って紙っきれをひらひらさせています。どうやらそこに得点とお店の名前が書いてあるらしいですわ。

「ではスタート!」

曲が始まりました。画面右からどんどんと出てくるAとかBとかの丸い玉。それを必死で目で追ってコントローラーにある同じボタンを押しているつもりですが見事に命中しませんの。

「ぁあああああーーー!!!!」
っという間に一曲が終わってしまいました。出た数字はなんと、0%!

「くっくっく。お先真っ暗だな、ゆきぴゅー」

オーマイガーっ!
こんなことじゃシュラスコどころかご飯食べられなくなっちゃうですわーと気を取り直して2回戦。しかしまたもや悪戦苦闘しているうちにあっという間に曲は終わって判定は再び0%。

「お、おししょーさま。このまま0%だけだったらどうなるんでしょうか???」
「飯ぬきに決まってるじゃん」

がーん。それから5回連続0%をはじき出したゆきぴゅー。
も、もしかしてわたくしにはリズム感というものが無いのでは?と自覚し始めた頃ようやく3.05%という数字が。それでもさっきのお師匠サマの125%には全然およびませんの。

一体どれくらい練習したらあんな数字が出るようになるですのー?その後も3.98、2.96、0.18という話にならないスコアを出し続けるゆきぴゅー。あぁもうダメですわ。シュラスコへの道は絶たれたも同然ですの。いよいよラストの一回となってしまいました。

(頑張るですわっ!お肉への熱い情熱は誰にも負けませんわっ!!!)

深呼吸しながら自分にそう言い聞かせてスタートしましたの。さすがに10回目ともなると曲のリズムを覚えたのか、ここへきてようやくコツをつかんできたような気がしますの。
(この調子、この調子ですわ・・・)

ミスはしましたが今までで一番当たった気がします。一体どのくらいのスコアが出るですのー?!

ピピピピ・・・・『25%』。

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100%ヤラセ無し。奇跡の勝利ですの。
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玉ねぎ丸焼き

や、やったですわー!ついに一桁台を突破ですわー!っていうかそれでもまだ25%〜?!


「というわけでゆきぴゅーの最高得点は25%。では20〜40のところを開けてみそ」

ああ、神様仏様。どうかこの場におよんで宅配ピザではありませんように・・・。

祈る気持ちで紙切れをぺろりとめくると、、、、

なんとそこには“シュラスコ”の文字があるではありませんかっーーーーー!!!

「キャー!!!やったですわー!!!」

「おおおー、なんという強運の持ち主!」

お師匠サマもびっくりですの。

こうしてゲームでは惨敗を喫しながらも幸運にもシュラスコにありつけることになったゆきぴゅー。

大慌てで閉店90分前にお店に駆け込んでお師匠サマの「90分一本勝負だー!ガー!」のかけ声とともにお肉にかぶりついたのでした。

フツーにご馳走してくれる方募集中。

 

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まるでギャートルズの肉 こちらも大好物、パイナップル焼き。いくらでも食べられますの

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今回ゆきぴゅーが対戦したゲームはコチラ↓

アイドルマスターライヴフォーユー!』というゲーム。
自分で好きなアイドルはもちろん、歌や衣装、アクセサリーなどを決めてセッティング。手拍子や声援をいくつかのボタンと左右キーの操作で行い、ライヴの盛り上がり度を競うというもの。

 

 

初出:2008/07/02

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