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タイに行く前に、お友達のリゾート系専門ライターのTお姉さまより重要なメールをいただきましたの。その内容はというと、、、。
「るるぶタイ2006年版の65ページ右を見よ」
さっそく本屋さんで立ち読みすると、そのページには“タイのおもしろみやげ”と題して、なんとゆきぴゅーのお菓子が!ってよく見たらそれは“ゆきぴゅー”ではなく“aki-ko”というキャラクターらしいですの。
こ、こりはなんですのー?!
髪型といい眉といいゆきぴゅーにそっくりではないですかっ。しかもなぜか日本語で“スナック”とか“超ウマ!”とか書かれてるし、これは!これは!盗作ではないですの〜?!タイのスーパーに行ってこの目でちゃんと確かめて来なくちゃですわー。
かくして「タイでゆきぴゅー盗作疑惑」が浮上し真相を確かめるべくゆきぴゅーは旅立ったのでした。
飛行機の中でままんに“るるぶ・タイ”を広げて問題のページを見せると「へぇ〜“ゆきぴゅー”もこれで有名になって良かったわね」とわけのわからないことを言って感心している様子。ことの重大さがまったくわかっちゃいないですの。まぁいいですわ。
「とにかく向こうでこの“aki-ko”っていうキャラクターを見たらすぐ教えてですわ」
と念を押しておきましたの。
とは言ったもののバンコクに着くなりすっかり気分はお気楽観光客で“aki-ko”を探す使命なんぞ頭の中から消えてしまっていたゆきぴゅー。しかし偽ゆきぴゅーとの衝撃の出会いはふいに訪れたのでした。
それはバンコク市内を走るスカイトレイン(モノレールみたいな電車)の駅構内を歩いていたときのこと。ままんがとっさに大声で言いました。
「あら、あれ“ゆきぴゅー”に似ているわよ。ほら、アイコだっけ?アサコだっけ?」
「ええっ?!」


「ドライフルーツ」で通じてると思われ、、、。「わ」がナゾの文字。 |
指差すほうを振り向くとそこには煌々と輝く“aki-ko”の文字が!!!そしてずらりと並べられたaki-koグッズ、ってこれはもしかして“aki-ko
shop”ですの〜???
や、やられましたわ。大きな駅構内でキヨスク並みの駄菓子屋ショップ展開するほどaki-koはタイでウケているですの〜?!それにしても何度見てもこの髪型とこの眉・・・。ゆきぴゅーはふつふつと湧き上がる怒りを抑えようとしばらく陳列されているグミやら海苔せんべいやらゼリーやらのお菓子を眺めていました。ふと、ままんを見るといつの間にか買いかごを手にして孫へのおみやげにいいわと、これもかわいいあれもかわいいと物色中ですの。ゆきぴゅーもこうなったらとりあえず買ってみるしかないですわと、ひとつ10バーツ(30円)くらいで売っている駄菓子をどっさりかごに放り込みましたの。レジで精算をしている時にままんがいいました。
「この店員さんにあんたの名刺渡せば?私も日本でこういうの描いてます、って
言ったら喜ぶんじゃない?」

「お年寄りから苦者まで宋養たつぷりのスナツク」苦者とは何者ですの?宋養たっぷりもやっぱり意味不明。 |
それもそうですわね、、、ってよく考えたら喜ばせちゃいけないんですわよっ!
ゆきぴゅーは盗作の真相を探るべく来たんですのよ。こうなったらとりあえずこのレジのにーちゃんを問い詰めてみるですわ。
ふぅと大きな深呼吸をしたあと、お財布に入れていたゆきぴゅー名刺(ゆきぴゅーのイラスト入り)を渡して言いました。
「あい あむ いらすとれーたー いん じゃぱん。“ゆきぴゅー”いず べりー
ふぇいます きゃらくたー いん じゃぱんよ。おっけー? aki-ko るっくす
らいく ゆきぴゅー べりー べりー まっちね。そー あい あむ べりー
あんぐりーね。どぅーゆー あんだすたん?」
※訳:アンタ!わたしの描いてる“ゆきぴゅー”パクったでしょ。このままだと
ただじゃおかないですわよ。これ描いたの誰よ。ここに連れてきなさいよ
レジのおにいちゃんはぽかんとした顔でゆきぴゅーと名刺をかわるがわる眺めていますの。残念なことに(ゆきぴゅーの)英語がわからないようで困った顔をしているですの。
「$%#%&’#&%%$・・・」
突然にいちゃんがわけのわからないタイ語でまくしたて始めたのでちょっとビビってしまったゆきぴゅー。とっさに、
「あい あむ おっけー。しょっぴんぐ いず えんじょい べぇりー まっち」

10分考え込んだナゾの文章。みなさんはわかりましたか。これが解読できればダ・ヴィンチ・コードも楽勝ですの。
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と何がおっけーなのか自分でもわかりませんがそう言ってその場を後にしたゆきぴゅー。
ホテルに戻ると、ぱぱんが買ってきたばかりのaki-koせんべいを「これ旨いぞ」とボリボリ食べてしまってままんに怒られていました。
盗作の真相を解明出来ぬまま日本に戻って買ってきたお菓子を眺めていたら、重大なことを発見しましたの。
なんと、どのパッケージにもURLが記載されているではありませんか!!!
ウェブサイトまであるなんて、、。さっそく見てみるとタイ語はもちろん英語にも対応したaki-koオンラインショップがありますの。売っているものはやはり乾物系のナゾのお菓子ですの。どうやらaki-koショップはフランチャイズ展開をしているらしいこともわかりました。かなり手広くやっているようすですわね。
ゆきぴゅーは元祖・モダンジャパニーズ・ガールとしてaki-koに負けてはいられませんの。決意を新たに大量購入したライバルaki-ko菓子を毎日食べてますます太りつつあるゆきぴゅーでした。
ゆきぴゅーのライバルaki-koのウェブサイトはこちらですの↓みんなもオンラインショップでお買い物するですわ♪
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