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初心者向けスナップ講座
4回めの旅:
スナップ写真のプリントを攻略する
 

今回は中休み、プリントの話をしましょう
プリントサイズは、はがきサイズKGがお勧め
オマケ(海夏写真館)
 
>>「はじめに」と「ご挨拶」はコチラ
  2004/10/20
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せっかく撮影した写真だから、大きく伸ばして飾ってみてはどうでしょ? これはだいたいB5サイズで、かかった費用はお店プリントで六切が450円、額縁が450円(特売)。あわせて900円。
 
■今回は中休み、プリントの話をしましょう
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●デジタル写真はデジタルで楽しもう…

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デジカメ写真をプリントしたところ。プリントのお勧めはやっぱりポストカード(KG)サイズです。1枚だけ小さいのは昔プリントしたL判ですが、その迫力の違いは歴然。
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気に入った写真は大伸ばしに。上から四切、六切(左)、2L(右)、L判 (昔の、僕が仕事している写真(汗;))。

 スナップ撮影してますかぁ?
 今年は雨やら台風が多くて、運動会やキャンプなど、屋外のイベントの撮影はちょっと厳しい状況が続いていますよね。こればかりはどうしようもないけれど、思い出はしっかり写真にして残したいものです。

 さて、今回は、ちょっと中休みということで趣向を変えて、撮った写真画像の活用についてお話しさせて下さい。

 デジタルカメラがどんどん進歩して、今ではすっかり銀塩フィルム式カメラにとってかわるほどポピュラーになりました。このスタジオグラフィックスも読者が右肩上がりで増え、デジタルカメラ写真に対する皆さんの興味の高さを感じています。ところで、以前の銀塩フィルム式カメラでは、撮った写真は写真屋(DPEショップ)さんでプリントしてもらうしか方法がなかったけれど、デジタル画像になった今ではいろんな楽しみ方があるはずですよね。

 例えば、テレビで楽しむ方法。連載している月刊「PC Mode」の僕のコラム(神崎洋治のDVDならまかせなさい)やWEBマガジン「進め!インターネットマン」でも書いたのだけれど、撮った写真はリビングの大きなテレビで家族や友人とみんなで楽しもうよ、というもの。もちろんデジタルカメラをテレビに繋いで撮った写真を観てもいいけれど、メモリカードにずっと写真を残しておく人もいないだろうから、撮った画像はDVDビデオに保存しておくのが吉です。DVDビデオならリビングのDVDプレイヤーでスライドショーを楽しんだり、パソコンで高画質プリントをすることかできるし、友人や仲間に配布することもできますよね。デジタル写真はデジタルで楽しまなくっちゃ、という話ですね。

●デジタル写真はお店プリント愛用してます

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EOS Kiss Digitalなら、トリミングしても六切に耐えるだけのクオリティがあります。迫力満点の写真を額縁に入れて部屋に飾るのもいいのでは?

  さて、こっから話は180度ひっくり返って、デジタル写真をアナログ(?)で楽しもうよという話です。実は僕の周りに「デジタルカメラになってからプリントしなくなった」という人が多い。かといって前述のようにテレビで楽しむでなし、ただただディスクの容量食いにだけなっているというもったいないケースがやたら多いのです。だから、今日は「デジタル画像だってプリントしようよ」という話。しかも、今回は僕の勝手な所見を中心にした話(笑)。

 僕の場合、プリントはカラープリンタではありません。カラープリンタはどうしても階調表現が低くて品質が悪いので、やはりお店プリントを利用しています。「うちのプリンタ、きれいだなー」と思っている人、一度お店プリントも利用してみましょう。本当はもっともっと綺麗な写真かもしれませんよ。料金はL判で1枚35〜40円程度。

●簡単なトリミングで迫力写真に!!

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55分仕上げで有名な「55ステーション」のオンラインで注文できるソフトウェア。L判、ポストカード、六切などサイズもいろいろ選べます。インターネットが常時接続環境なら一眼レフで撮った画像を十数枚プリント注文しても快適に操作できますぞ。
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55ステーションのソフトで、EOS Kiss Digitalで撮影した画像を六切でプリントした場合のプリント範囲を確認しているところ。赤枠が六切のプリント範囲ですが、縦横比の関係でこんなにはみ出してしまいます(切られてしまいます)。

 銀塩フィルム式カメラは撮り終えたフィルムをDPEショップに出してプリントしてもらわないと見られなかったわけですが、デジタルカメラの場合は、パソコンやテレビで見られるからそれで満足しちゃうことも多いのかな。フィルムと同様にメモリカードを持っていったり、CD-Rに焼いて持ち込めばプリントしてくれます。
 そこでまず、撮った写真をそのまま持ち込むのもいいけれど、ここはスタグラのレタッチ講座などを見ながら画像にちょっと工夫してみましょうよ。それだけでずいぶん写真がよくなりますよ。フィルムでは面倒だったけれど、デジタルならプリント前に、トリミング、ボカシ、アンシャープネスなどでグッと引き立つ写真になります。ただし、明るさやコントラスト補正、色補正も最小限に抑えた方がいいかもしれません。プリント時に自動的に補正をかけられてしまいますので、場合によってはかえって気持ち悪いデキになる場合があります。
 特にトリミング。デジタル一眼レフを使っているなら600万画素程度ありますよね。これはほぼA4印刷も可能なレベルですから、もしサービス判をプリントするなら1/4くらいに"トリミングば〜ん"でも、まったく問題ないのです。こ〜んな小さな被写体をでっかく迫力のある被写体に変えられるかもしれません。

   
■プリントサイズは、はがきサイズKGがお勧め
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●プリントでお勧めはポストカード(KG)サイズ

 今まで海外で仕事をする機会も多かったのですが、写真の普及版というかサービス判のプリントサイズがこんなに小さいのは日本ぐらいじゃないですか?(そうでもないのかな) いわゆるL判と呼ばれるサイズは127mm×89mmですが、これではダメ。僕はいつもポストカード(はがき)のKGサイズ(152mm×102mm)でプリントしています。僕が米国に住んでいるとき、カリフォルニアではこのサイズが標準だったので、一度慣れてしまうと小さいサイズのL判にはもう戻れません。ショップによってはL判とはがきサイズが同料金だったり、数円の違いのところもありますから絶対お勧めです。特にデジカメ写真の場合、失敗写真は焼く必要がないのですから、残しておきたい写真はカッコよく大きめをチョイスした方がいいです。

●例えば、サイズ別のプリントのお値段は?

55ステーションのプリント料金表。アメリカナイズされた(?)55ステーションだけに、L判とポストカード(KG)サイズが同料金!! さすが〜、いやこれがグローバル・スタンダード!!

●気に入った写真は大伸ばしもいいぞ

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ちなみにL判でも、EOS Kiss Digitalで撮影した画像の両側が切られてしまいます。
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パナソニックのLUMIX FZ-1で撮影した画像をL判でプリントすると上下が切られます。機種によって縦横比が違うのです。
   気に入った写真は思い切って大伸ばしにするのはどうですか? ただ、写真のサイズってコピー用紙のA4とかB5とかと違い、六切や四切とかいうでしょっ。あれは一般人には難しい・・「六切ってどれくらい?」って、サイズがイメージできなければ意味ないですからっ・・残念(こらっ)。
 ちなみには六切は254×203mm、四切は305×254mmです。B5は257×182mm、A4は297×210mmです。比較した下図を参照するとイメージできると思いますが、六切はB5とだいたい同じ、四切はA4よりひと周り大きいサイズです。ただし、縦横比がずいぶんと違っていて、六切も四切も縦が大きく、今風ではありません。特にデジカメ一眼の画像は横長なので要注意です。横が大きく削除されることを計算にいれてトリミングするか、予め六切と四切の縦横比でトリミングしておいた方が無難です。
 どうです? 気に入ったスナップ写真、きれいにプリントして、大きく伸ばして楽しんでみては?

 ちなみに僕は急ぎのときは55分仕上げで有名な「55ステーション」をよく利用しています。パソコンでデジカメ画像をトリミングした後、専用のソフト(55ステーションでもらえる)でデジカメ画像を55ステーションのサーバに送って注文します。仕上がった写真は近くのショップに取りに行って、引換に支払いをします。店舗によってはその日のうちにできちゃいます。僕の場合、トリミング作業は夜中が多いので、夜中のうちに注文して翌朝取りに行くととても便利に感じます。

急いでいないときのプリントは「キタムラ」の宅配サービスを利用しています。KG判が30円/枚なのがお気に入りのポイントです。


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L判、六切、四切、A4、B5のサイズの違いをイメージした図です。

 

■オマケ(海夏写真館)
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いつものように、藍 海夏です。次回はまた、藍海夏をモデルにスナップ撮影術をご紹介します。

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お店のオレンジと、ドアのグリーンとレッドがとても綺麗に演出してくれています。
 

 

 
 
 
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