コンテンツのトップページへ 髭達磨・薮田織也のプチ日記
 2004年 10月 31日 日曜日 E-1を買いました
 
売から1年も経ってしまったが、遅まきながら、とうとうオリンパスの「E-1」を買ってしまった。ずっと、ニコンの「D2H」を検討していたのだが、来年に発売される「D2X」のスペックを見たら、「D2H」に魅力を感じなくなってしまったのだ。「D2X」が出荷されるまでは、まだ日があるし、まぁ、ここでフォーサーズ・レンズを使ってみるのも悪くないかと思い、「E-1」の実機を見るために町田のヨドバシカメラへ出かけた。店内に入り、「E-1」の展示コーナーに行こうと思ったら、最近発売されたキヤノンの「20D」が目に入る。うーん、キヤノンに浮気するのもたまにはいいかなと、少し食指が動いたが、実機を触ってみて「20D」の質感にはあまり魅力を感じない。せっかく数十万円の出費をするんだから、ボディにもそれなりの質感が欲しいと思う人は少なくないはずだ。それに、新製品だからといって飛びつくほど自分はミーハーではないつもりだし…。んー、実はミーハーなんだけど…。いや、間違いなく自分はミーハーで、本当のことを言うと、そのメーカーのフラッグシップといえる製品でないと嫌なのだ。

 




 
▼写真1 OLYMPUS E-1とレンズ
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OLYMPUS E-1 と3種類のフォーサーズレンズ。左が 50mm 単焦点マクロ、左が 50mm - 200mm ズーム、E-1 に付いているのが 14mm - 54mm ズームレンズ。

りあえず、今はレンズ含めて50万円の予算しかないし、そういうわけでキヤノンの「1Ds MarkII」 なんて代物はどだい無理だし、それならオリンパスのフラッグシップだな、ってことで「E-1」にしたわけなのである。もちろん、ミーハーな自分としては、「E-300」がオリンパスのEシリーズの新製品で、いかに素晴らしいカメラであろうと、「E-1」を購入した後でなければ、絶対に手を出してはいけないのだ。だから、「20D」も「1Ds MarkII」を所有していない以上、やっぱり買ってはいけない。「D2H」もしかりだ。あっ、これはあくまでも個人的な馬鹿げた理由なので、読者は影響されないでね。以前、自分はあくまでも写真好きで、カメラ好きではないと書いたことがあるけど、まぁそれはそれなりに間違っちゃいないんだけど、どうせ買うならフラッグシップ! っていうわけなのよ。

ういうわけで、今後は、この狭いコラムを使って、「E-1」の不定期な日記を書いていくつもり。バカメラ日記も更新していないのに、こんな日記を始めるなっていう声も聞こえてきそうだけど、まぁいいじゃないの。幸せならば。
 
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