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| ■意味 |
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専門家。玄人。特定の職業を本職とすること。プロフェッショナル。⇔アマチュア。 |
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| ■解説 |
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なんで 「 プロ 」 がデジカメ用語なんだと思うかもしれませんね。でも、あんまり硬いこと言わないでください。そういう用語集なんですから……。
さて、プロとは簡単に言えば 「 継続的に仕事をして継続的に対価をもらう人 」 のことです。と、少なくとも私はそう定義しています。たとえば、写真を撮ることで継続的にお金を得ている人だとすれば、それはプロのカメラマンということですね。逆に、お金を取らなければ、どんなに良い写真を撮る人であったとしてもアマチュアです。世の中には 「 ハイアマチュア 」 という言葉がありますが、これはプロレベルの技術を持ったアマチュアということになるのでしょうか。
以上のことから、プロとアマ ( アマチュア ) の違いは 「 お金 」 ということになります。技術や経験の違いでは決してありません。もちろん、技術や経験のないプロに、果たして対価が支払われるかどうかは疑問ですが……。
昨日今日カメラを始めた人でも、その仕事に対してお金をもらえばそれはプロです。また、アマ時代は 「 写真が上手だねぇ… 」 なんて褒められもしますが、プロになれば、途端に周囲の評価は厳しくなります。「 プロなんだから上手で当たり前 」 なわけですし、ちょっと詰めが甘かったりすれば、そりゃぁもうこき下ろされます。アマチュアからも 「 ヘタクソ 」 攻撃をくらいます。でも、そうやって攻撃されるから、プロは上達していくのだと思います。何事も世間に自分を表現していくことは大変なことです。表現もしないで評論ばかりしている人は、その道では絶対に大成しません。
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