EXIF 対応のソフトウェアを使えば、写真を撮ったときの細かい情報を参照できるので、写真の整理や並べ替えが簡単に行なえる。また上級者には、シャッター速度や F 値などを見て、なぜそういう写真が撮れたのか分析するのが好きな人も多いようだ。当然、なぜ撮影に失敗したかも見る人が見ればわかってしまう。銀塩にはない魅力ととるか、撮影の神秘を奪うデジタル技術ととるか、それはアナタ次第。ちなみに EXIF 非対応のソフトウェアで画像を編集し、上書きしてしまうとデータが失われるので注意したい。