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柴田誠のフォトレポ
CP+2017 レポート #02
CP+2017週末の見どころ

Posted On 25 2月 2017
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TOPIX

2017年2月23日(木)から、カメラと写真映像の総合イベントCP+2017( CAMERA & PHOTO IMAGING SHOW )がスタートした。26日(日)まで4日間開催される会場の様子を引き続きレポートしよう。

■ 昨年並みの来場者数を記録して週末へ

2月23日(木)から開幕したカメラと写真映像のワールドプレミアショーCP+2017。開催2日目、24日(金)の登録来場者数は17,776人(2016年は17,921人)と、ほぼ昨年並みとなった。会場を歩き回った印象では、初日よりも明らかに多い来場者があり、閉館間際まで各ブースを賑わせていた。穏やかな天候で週末を迎えたことから、目標としている7万人越えが期待されるところだ。
本日25日(土)は、みなとみらい駅に直結するクイーンズスクエア横浜が休館となっていた。明日26日(日)は東京マラソンが開催される。できるだけ時間に余裕を持って来場することをオススメする。

PHOTO YOKOHAMAと連動したスタンプラリー。お散歩しながらポイントを巡ってオリジナルグッズをゲットできる。

PHOTO YOKOHAMAと連動したスタンプラリー。お散歩しながらポイントを巡ってオリジナルグッズをゲットできる。

CP+の会場内でもフォーサーズ規格の賛同企業のブースを巡るスタンプラリーを開催している。

CP+の会場内でもフォーサーズ規格の賛同企業のブースを巡るスタンプラリーを開催している。

また新製品の発表が少ないとされる今年のCP+だが、各社ブースでは多くの来場者を集めて様々なステージイベントが開催され、賑わいを見せていた。また、機材のメンテナンスコーナーや作品展示コーナーなども人気があって、製品展示やタッチ&トライコーナー以外のところにも楽しみを見出している来場者が多かったようだった。

コンテストの入賞作品や新製品で撮影した作品を展示している。写真はガードフォースジャパンブースの展示。

コンテストの入賞作品や新製品で撮影した作品を展示している。写真はガードフォースジャパンブースの展示。

ブースに設けられた機材のメンテナンスコーナーも人気スポット。(富士フイルム)

ブースに設けられた機材のメンテナンスコーナーも人気スポット。(富士フイルム)

愛機のメンテナンスを依頼する女性が意外に多かった。(パナソニック)

愛機のメンテナンスを依頼する女性が意外に多かった。(パナソニック)

ワールドプレミアアワードの投票ブース。 レンズ交換式カメラ部門、レンズ一体型カメラ部門、交換レンズ部門、フォトアクセサリー部門の各部門で投票する。結果は26日(日)14時からプレゼンテーションステージで発表される。

ワールドプレミアアワードの投票ブース。 レンズ交換式カメラ部門、レンズ一体型カメラ部門、交換レンズ部門、フォトアクセサリー部門の各部門で投票する。結果は26日(日)14時からプレゼンテーションステージで発表される。

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■ 広い会場でゆったり作品を鑑賞できるPHOTO HARBOUR

Bank ART Studio NYKを会場に開催されているPHOTO HARBOURも注目イベントの一つ。メイン会場のパシフィコ横浜からは、15分間隔でシャトルバスが運行されている。

PHOTO! FUN! ZINE!のワークショップ「写真の残しかた教室/プリント写真でハードカバー写真集を作ろう」の様子。

PHOTO! FUN! ZINE!のワークショップ「写真の残しかた教室/プリント写真でハードカバー写真集を作ろう」の様子。

PHOTO! FUN! ZINE!の会場の様子。

PHOTO! FUN! ZINE!の会場の様子。

PHOTO HARBOURでは、日本最大級となる参加型写真イベント「御苗場 vol.20 横浜」( http://www.onaeba.com/ )と作品の展販売イベント「 PHOTO! FUN! ZINE! Vol.5 」( http://pfzine.com/ )の2つの参加型企画展示が行われている。PHOTO HARBOURの入場にはCP+の入場証が必要で、こちらの入り口でも入場手続きを受け付けている。もちろんCP+の公式サイト( http://www.cpplus.jp/ )で事前登録をすれば、入場料は無料となる。

「 御苗場 vol.20 横浜 」の展示風景。

「 御苗場 vol.20 横浜 」の展示風景。

広くなった御苗場の会場には協賛メーカーの展示スペースも設けられていた。

広くなった御苗場の会場には協賛メーカーの展示スペースも設けられていた。

Bank ART Studio NYKは1953年に建てられた日本郵船株式会社の元倉庫。リノベーションしてアートスペースとして転用され、3,000㎡のコンクリートの建物には、 3フロアの展示室の他に川俣正氏が制作したホール、制作スタジオ、カフェ&パブ、ショップ、ゼミ室を兼ねた図書室等が配されている。1階がPHOTO! FUN! ZINE! の会場、2階と3階が御苗場の会場となっており、昨年よりもゆったりと作品を鑑賞できるようになった。
またPHOTO! FUN! ZINE! の会場ではトークショーやセミナー、ワークショップといったイベントが連日開催。御苗場の会場ではステージとワークショップスペースが設けられており、こちらでも様々なイベントが開催されている。タイムテーブルはPHOTO! FUN! ZINE!、御苗場のオフィシャルサイトで紹介されているから、来場前にチェックしておくといいだろう。

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■ 週末はイベントが目白押し。ステージイベント以外も要チェック

ファミリーや性グループでも楽しめるコンテンツを拡大して、新たな来場者層にアピールしていこうという主催者の狙いもあって、週末はイベントが目白押し。そのいくつかを紹介しよう。

「鈴木 心写真館 @CP+2017」

「 鈴木 心写真館 @CP+2017」

週末にはラジオJ-WAVEの人気番組「 ALL GOOD FRIDAY SPECIAL 」とのコラボ「 ALL GOOD FRIDAYハッピー・フォト・セッション 」、鈴木心写真館 @CP+2017、家族みんなで楽しめるドリーム・フォト・スタジオなど、製品紹介だけにとどまらない多彩なイベントが予定されている。
「鈴木 心写真館 @CP+2017」が、25日(土)10:00〜17:00、26日(日)10:00〜16:00に開催される(事前予約制/当日受付あり/無料)。写真家・鈴木心さんが故郷の福島をはじめコミックマーケットなど全国各地で開催している出張写真館で、撮られて楽しい、見て嬉しい写真の最大の魅力を家族、恋人、友達と体験することができる。A4プリント(データ付き)をその場で持ち帰ることができる。

オリンパスのステージイベントのタイムテーブル。

オリンパスのステージイベントのタイムテーブル。

 タムロンのステージイベントのタイムテーブル。


タムロンのステージイベントのタイムテーブル。

サンデスクのステージイベントのタイムテーブル。

サンデスクのステージイベントのタイムテーブル。

富士フイルムのステージイベントのタイムテーブル。

富士フイルムのステージイベントのタイムテーブル。

ケンコー・トキナーのステージで解説する萩原和幸さん。

ケンコー・トキナーのステージで解説する萩原和幸さん。

また、クロマキー技術を利用して、日常ではありえない風景を背景に撮影してもらえる「ドリーム・フォト・スタジオ」も25日(土)、26日(日)の両日開催。こちらは当日参加受付・無料となっている。
APA(公益社団法 日本広告写真家協会) による「公募から就職までを考える」 セミナー&ポートフォリオレビューは、学生限定のイベント。今後広告業界で活躍したい学生に向けて、業界が求める資質、プリントの技、プレゼンテーションスキルを高める方法など、公募や就職に 必要な知識や様々なテクニックについて解説するというもので、セミナー が26(日) の13:00〜14:00(事前登録制)、ポートフォリオレビューが同日14:00 〜16:00(セミナー参加者限定)で開催される。なお、みなとみらいギャラリーでは、APA写真展が開催されている(25日は閉館)。
26日(日)14:00〜14:40には、ラジオJ-WAVEのスペシャルトークショー
「ALL GOOD FRIDAYハッピー・フォト・セッション」が開催(事前登録/無料)。
このほかスタジオグラフィックスの講師陣も各社ステージイベントに登場する。各社の公式サイトでは、ステージイベントのタイムスケジュールが紹介されているので、確認して出掛けるといいだろう(タイムスケジュールは変更となる場合があります)。

「ドリーム・フォト・スタジオ」と気軽な「ファミリー写真館」。

「ドリーム・フォト・スタジオ」と気軽な「ファミリー写真館」。

非日常の写真撮影ができる「ドリーム・フォト・スタジオ」。

非日常の写真撮影ができる「ドリーム・フォト・スタジオ」。

APA(公益社団法 日本広告写真家協会) による「公募から就職までを考える」 セミナー&ポートフォリオレビュー。

APA(公益社団法 日本広告写真家協会) による「公募から就職までを考える」 セミナー&ポートフォリオレビュー。

J-WAVEのスペシャルトークショー「ALL GOOD FRIDAYハッピー・フォト・セッション」。

J-WAVEのスペシャルトークショー「ALL GOOD FRIDAYハッピー・フォト・セッション」。

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柴田誠
著者について
1964 年生まれ。2012 年春に 24 年間勤務した出版社を退社し、フリーのフォトジャーナリストとなる。その後、香港に個人事務所 CYBER DRAGON HKG LIMITED( 數碼龍珠( 香港 )有限公司 )を立ち上げ、フォトキナをはじめとする国内外のカメライベント、写真フェアなどを中心に取材活動を行い、香港をベースにして国内や海外のカメラ雑誌や ウェブマガジンに執筆している。ちなみに日本在住。出版社在籍中には、カメラ誌の製品担当者で組織する「 カメラ記者クラブ 」にも通算 16 年間在籍。編集者時代に培った幅広い人脈と豊富な経験を活かした活動をするとともに、「 日本の写真文化を海外へプロジェクト 」を主宰。業界の活性化と後進の指導にも積極的に取り組んでいる。中国のカメラ雑誌「 撮影之友 」の編集顧問も務める。日本写真家協会( JPS )会員、日本写真協会( PSJ )会員、日本香港協会( JHKS )会員。
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